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2026 ハーレーの新型小排気量エントリーはスプリント

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2026 ハーレーの新型小排気量エントリーはスプリント

噂のハーレーの小排気量エントリーモデルですけど、社長さんが語ってる様です。おへー

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ハーレーの小排気量エントリーって既にあるじゃん

インド:X440

2024年にインドのHero MotoCorp製のX440が発表されました。詳しくはこちら

デザインはハーレーで、それ以外はHero MotoCorpです。

自社開発ではありませんが、新規プラットフォームのモデルです。

中国:X350/X500

中国のQJMOTOR製のX350も存在します。詳しくはこちら。既存モデルのガワを変えたモデルです。エンジンも多少変更されてますが。

X500も同じくQJMOTOR製です。詳しくはこちら。こちらも既存のモデルのガワを変えたモデルです。

各社の小排気量モデル

  • BMW:自社開発、TVS生産
  • トライアンフ:自社開発、Bajaj生産
  • KTM:自社開発、Bajaj生産
  • DUCATI:自社開発、自社生産
  • ハーレー:他社開発、他社生産
  • 日本メーカー:自社開発、自社生産

ヨーロッパのメーカーは基本的に自社開発、他社生産って感じすね。

自社開発の小排気量モデルがいない

上記の通りに海外メーカーって基本的に自社開発、他社生産なんですけど、ハーレーに関しては他社開発、他社生産です。

自社で開発している小排気量モデルがありませんでした。

んで、2025年5月にハーレーが小排気量エントリーモデルを検討しているとの噂がありました。詳しくはこちら

これが自社開発モデルなのでは?って個人的に思ってたのですが、それに関して続報がありました。

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ハーレーのエントリーモデルは2026年発売予定

  • ハーレーの(当時の)CEOのJochen Zeitzが2025年代2四半期プレゼンテーションで語った内容
  • 2026年モデルで新型スプリントとエントリーレベルのクルーザーモデルが出る
  • 10月のハーレーのディーラーミーティングで発表され、EICMA2025で正式発表されると思われる
  • スプリントは小排気量モデルで、アメリカとグローバル市場で販売される
  • 2026年発売を予定
  • 6,000ドル以下の価格を目指す
  • 2021年から開発していて、(ストリート750や500と違って)収益性の高いモデル
  • オリジナルのスプリントはハーレーがアエルマッキを買収して、アエルマッキ250をスプリント250として輸入したモデル
  • のちに排気量を246ccから344ccに拡大しスプリント350になった

Entry-Level Harley-Davidson Sprint Confirmed for 2026 | Motorcycle.com

全文、原文はmotorcycle.comさんでどうぞ。

私の訳は意訳ですし、はしょっています。また、間違っている可能性がありますので、情報元で確認してください。

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ハーレーの新型スプリントってどんなモデル?

スプリントって何者

ハーレーが過去にスプリント250とスプリント350なるモデルを販売していました。これです。こちら350。

空冷単気筒のモデルですね。理由はわかりませんが、なんかカリフォルニア(土地)っぽさを感じました。なんかサーフィンとか好きそう。

まぁ元はイタリアの会社(アエルマッキ)のモデルなので、イタリアンデザインなんでしょうけども。

モデル名的に350cc?

わざわざ過去モデルのスプリントってお名前使うって事は、ある程度それに近いモデルの可能性が高いですよね。

新型スプリントの排気量に関しては不明ですが、恐らくは350cc前後になるのでは?

  • スピード400
  • GB350
  • ハンター350
  • 390DUKE
  • G310R、F450GS

各社のインド生産のグローバルモデルはこんな感じですかね。大体350とか400前後のモデルが多いです。

新型スプリントの生産地は不明ですが、恐らくは旧型スプリントと同じく350cc前後になるのでは?

たぶんそれぐらいの排気量がグローバル市場向けのエントリーモデルとしてちょうどいいんだと思いますし。

単気筒かパラツインだと思う

ハーレーと言えばVツインですが、流石にコスト的に難しいと思う。個人的には空冷単気筒か水冷単気筒だと思います。

空冷って今の時代だとなんだかんだ難しいっぽいですし、最近のハーレーは水冷モデルが増えてますので、水冷かもしれませんね。

インド市場向けなら空冷単気筒が良さそうですけど、グローバル市場向けがメインなら水冷2気筒でA2上限の馬力が出るモデルが良さそうですよね。

アメリカとグローバル市場向けと言われていますけど、どこがメインなんでしょうね。

個人的なハーレーのイメージから考えると、味わいある空冷単気筒モデルとか出してくれたらそれっぽくて良いなと思いますけど、市場がそういうの求めてるのか謎です。

GB350みたいなモデルであれば、ハーレーの上位モデルにステップアップする流れがイメージできますけども、なんか世間は手頃な水冷パラツインを求めてるイメージです。

ちなみにレブル500はアメリカでは6,499ドルです。6,000ドル以下って価格から考えますと、やっぱり350cc前後の水冷パラツインですかねぇ。

生産地は不明

現状生産地は不明です。特に情報がありません。

ハーレーの大体のモデルはタイ生産で、一部モデルがアメリカ生産です。この辺から考えますと、恐らくはタイ生産なのかなと思います。

以前にはインドにハーレーの自社工場がありましたけど、そこも閉鎖してるでしょうから、インドは可能性低いでしょうか。

でも大体の海外大手メーカーの小排気量モデルってインド生産ですよね。

ハーレーのX440はインドのHero生産ですので、インド生産の可能性もあるかなと思います。

個人的にはタイの自社工場生産の可能性が一番高いかなと思ってます。

自社開発っぽい

2021年から開発とありますので、結構時間がかかってます。

恐らくは自社開発のモデルでしょうね。生産は自社なのか他社なのかは不明です。

そういえば日本でも売ってるX350とかX500ってどうなるんでしょうね。

同じクラスの自社開発モデルが出るなら、お互い食い合って良くないと思うのですが。

わざわざ棲み分けを考えてモデルを開発してるとも思えませんし。

X350やX500は一部市場では販売終了するのかもしれませんね。生産地の中国では続くと思います。

そういえばオリジナルのスプリントは他社開発モデルですね。流石に新型スプリントがその辺も踏襲するとは思いませんが。

スプリントとクルーザー

スプリントはレトロよりの丸目ネイキッドって感じでしょうか。ネオレトロ系かな?

それとは別にクルーザーもいるらしいです。へー!

ロイヤルエンフィールドのメテオ350みたいな感じでしょうか?こちらハンター350と同一プラットフォームです。

ハーレーもスプリントと同じ車体とエンジンでクルーザーを出すんだと思います。

大体そんな感じです。

とうとうハーレー自社開発の小排気量モデルが出るみたいです。楽しみですね。

自社開発の小排気量モデルといえばストリート500や同一プラットフォームのストリート750がいましたけど、ここまででかいタイプじゃないんでしょうね。

もっと小さくて簡素なタイプだと思います。X350とかぐらいの車格や質感を想像していれば良いんじゃないでしょうか?

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