2023年モデルの新型CBR650Rが発表されました。平成32年規制適合です。
2023年モデルの新型CBR650Rのリリース
Hondaは、ロードスポーツモデル「CBR650R」「CB650R」のカラーリング設定を変更し、Honda Dreamより2月16日（木）に発売します。
※詳細につきましては下記URLをご確認ください。
広報発表：https://t.co/DjVEHDfFzv
CBR650R：https://t.co/3zayC0s4l4
CB650R：https://t.co/O5DX9kdrpS pic.twitter.com/2yMjg6SQOY— Honda Bike （ホンダ バイク） (@HondaBike_hmj) January 13, 2023
CBR650Rのカラーラインアップ
2021年モデルのCBR650Rのカラーラインアップ
【一応継続】グランプリレッド
【一応継続】マットバリスティックブラックメタリック
2023年モデルのCBR650Rのカラーラインアップ
【新色】パールグレアホワイト
【一応新色】マットバリスティックブラックメタリック
【一応新色】グランプリレッド
ついでに海外カラー
グランプリレッド
マットガンパウダーブラックメタリック
こちらヨーロッパカラー。ブラックは別カラーですね。これ好き。
2023年モデルの新型CBR650Rのスペック
全長：2,120mm
全幅：750mm
全高：1,150mm
ホイールベース：1,450mm
シート高：810mm
重量：208kg
燃料タンク：15L
最低地上高：130mm
エンジン：DOHC水冷4気筒4バルブ
排気量：648cc
ボア×ストローク：67.0mm×46.0mm
圧縮比：11.6
ミッション：6速
馬力：70kW(95PS)/12,000rpm
トルク：63Nm/9,500rpm
燃費：21.5km/L
排ガス規制：平成32年規制
フロントサスペンション：41mm倒立
リアサスペンション：モノショック(7段プリロード)
キャスター：25.5°
トレール：101mm
フロントブレーキ：310mm/4pot
リアブレーキ：240mm/1pot
フロントタイヤ：120/70ZR17M/C（58W）
リアタイヤ：180/55ZR17M/C（73W）
2023年モデルの新型CBR650Rの価格
- 2021：105万6,000円(黒) / 108万9,000円(赤)
- 2023：107万8,000円(黒/白) / 111万1,000円(赤)
税込2万2,000円の値上げです。平成32年規制に適合してますので、そんなもんだと思います。
他社は容赦なく値上げする印象ありますが、ホンダは以前と同じ様な感覚の値上げですね。なぜホンダだけそういうことが出来るんだろう。謎です。
販売計画台数
- 2021：600台(CB) / 1,200台(CBR)
- 2023：2,300台
シリーズ合計で500台増えました。やっぱりバイク人気なんですね。
というか4気筒のミドルが100万円前後で買えるって今更ながらお買い得感ありますね。私も欲しくなってきた。
2023年モデルの新型CBR650Rと旧型の比較・変更点まとめ
新型/旧型
新旧CBR650Rのスペックの比較
- 重量：208kg / 206kg
- トルク：63Nm/9,500rpm / 64Nm/8,500rpm
- 燃費：21.5km/L / 21.3km/L
- 排ガス規制：平成32年規制 / 平成28根規制
2kg重くなり、トルクは1Nm小さくなりました。でも燃費は0.2km/L良くなってる。
排ガス規制適合でモデルによって燃費良くなったり、悪くなったりで、結構不思議なもんですね。
新旧CBR650Rのグランプリレッドの比較
- シリンダーヘッド：ブラック / ブロンズ
- クラッチカバー：ブラック / ブロンズ
- フロントフォーク：ブラック / ゴールド
- リアサスペンション：レッド / イエロー
- リアセンサーローター：ブラック / シルバー
- リムストライプ：無し / あり
- リアフェンダーステー：ブラック / シルバー
- デカール：グレー/ブラック/ブロンズ / ホワイト/ブラック/グレー
- アンダーカウル：マットブラック / レッド
- アンダーカウルのHONDA：レッド / ホワイト
新旧CBR650Rのマットブラックの比較
- シリンダーヘッド：ブラック / ブロンズ
- クラッチカバー：ブラック / ブロンズ
- フロントフォーク：ブラック / ゴールド
- リアサスペンション：レッド / イエロー
- リアセンサーローター：ブラック / シルバー
- リアフェンダーステー：ブラック / シルバー
- ホワイトのストライプ：無し / タンク/サイドカウル/アンダーカウル
真っ黒になりました。コレはこれで好きですね。落ち着いた印象になりました。でも怪しさもある。
ちなみに2023年モデルのホワイトとブラックの比較。カウルの色以外同じかな？
あ、ホワイトはフロントフェンダーがマットですが、ブラックは艶有りですね。こだわり。
大体そんな感じです。
CBR650Rはグローバルモデルですので、2024年1月のEURO5+前後にモデルチェンジがあるはずです。
んで2024年モデルでマイナーチェンジの噂があります。詳しくはこちら。
恐らくは2024年モデルはアンダーマフラーじゃなく、普通のマフラーになりそうです。なので現行の見た目が好きな人は気をつけてね。
ちなみにこの2024年モデルの新型CBR650Rに関して新たに噂聞いてますんで、時間がある時にでもお伝えしますね。