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ホンダがHORNET(ホーネット)を商標出願。新型ホーネット?

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ホンダがHORNET(ホーネット)を商標出願。新型ホーネット?

普通に取り直しただけかもしれませんが、DAXやTRANSALPと同じパターンなので何かしらありそうな気もする。

  • 4月7日:CBR250RR派生のネイキッド説追記
  • 4月6日:記事書いたよ
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ホンダがHORNETを商標出願してるよ

2021年2月25日出願です。状態は審査待ちです。

区分は12類

鉄道車両・自動車・自動二輪車・自転車,電動式乗物,サイドバイサイドビークル,オフロード車,二輪自動車,オートバイ,オートバイの構成部品,二輪自動車の部品及び附属品,ハンドル(乗物の部品),陸上の乗物用の天井パネル,二輪自動車用風防ガラス,陸上の乗物用のフェンダー,二輪車両用フェアリング,陸上の乗物用の泥よけ,乗物用バックミラー,陸上の乗物用の燃料タンク,乗物用燃料タンクキャップ,船舶・航空機・鉄道車輌・自動車・二輪自動車用座席,オートバイ用車輪,ハブキャップ,航空機・自動車・二輪自動車・自転車用タイヤ空気弁,陸上の乗物用のタイヤチェーン,陸上の乗物用のブレーキペダル,二輪自動車用クランク,陸上の乗物用の方向指示器,乗物用エアバッグ,陸上の乗物用の連結器,陸上の乗物用のエンジン,陸上の乗物用の原動機,陸上の乗物用のクラッチペダル・クラッチレバー及びクラッチ機構,陸上の乗物用の駆動チェーン,乗物用ショックアブソーバー,乗物用懸架ばね,陸上の乗物用のブレーキライニング,陸上の乗物用ブレーキシュー,陸上の乗物用ブレーキ,乗物用盗難防止警報器,陸上の乗物用の電動機,自動車,自動車の構成部品,自動車の部品及び附属品,船舶,エアークッション艇及びその部品,ボートの構成部品,船舶の部品及び附属品(エアクッション艇用のものを除く。),自転車,自転車の構成部品,自転車の部品及び附属品,三輪車,電動三輪車,三輪自動車・電動三輪車並びにそれらの部品及び附属品,三輪自動車用クランク,三輪自動車用警音器,三輪車両用フェアリング,三輪自動車用風防ガラス,三輪自動車用風防ガラス用ワイパー,三輪自動車用車輪,乳母車

とりあえず思いつくの全部のせました!ってパターンかな?

何故か新規に出願してるっぽい

上記のHORNETって商標ですが、新規で出願しているっぽいんですよね。

ちなみに同じくHORNETって商標をホンダは既に持ってます。こちらは1968年8月27日出願で、存続期間は2021年12月18日です。

区分は12類で

船舶並びにその部品及び附属品(「エアクッション艇」を除く。),エアクッション艇,航空機並びにその部品及び附属品,鉄道車両並びにその部品及び附属品,自動車並びにその部品及び附属品,二輪自動車・自転車並びにその部品及び附属品,乳母車,人力車,そり,手押し車,荷車,馬車,リヤカー,タイヤ又はチューブの修繕用ゴムはり付け片

こんな感じです。新規の方が用途が多いね。

ちなみにヨーロッパでHORNETの商標は2023年8月12日まで存続期間があるよ。

なんでこのタイミングで新規に出願しなおしているんだろうって感じですけど、ホンダが2021年に出願した他の商標を見てみるとなんとなくわかるような。

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DAXも出願しなおされているよ

2021年1月5日出願のDAX

2021年1月5日出願です。審査待ちの状態。

自動車並びにその部品及び附属品,二輪自動車・自転車並びにそれらの部品及び附属品,陸上の乗物用の動力機械器具(その部品を除く。),陸上の乗物用の機械要素,陸上の乗物用の交流電動機又は直流電動機(その部品を除く。)

区分は12類で、内容こんな感じ。シンプル。

1994年3月25日出願のDAX

1994年3月25日出願です。存続期間は2027年4月25日。

自動車並びにその部品及び附属品,二輪自動車・自転車並びにそれらの部品及び附属品,陸上の乗物用の動力機械器具,陸上の乗物用の機械要素,電動三輪車

区分は12類です。用途は大体同じ。

ちなみにHonda STも商標出願されてる

Honda STも2021年1月29日に商標出願されています。区分は2021年1月5日出願のDAXと同じ。

ちなみに旧DAXはダックスホンダST50って名前でした。なので新型DAXの名前はST125・DAXとかそういう名前になると思うよ。ちなみに海外ではST125が商標出願されている。

STだけではなくHondaがついている理由ですけど、STだけだと商標取るのが難しいからだと思います。

新型DAXは2022年モデルで出るっぽいよ

DAXに関してはDAX125なるモデルが2022年モデルで発売されるみたいです。詳しくはこちら。市販予定があるので商標出願しなおしたって感じでしょうか。

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TRANSALPも出願しなおされている

2021年3月1日出願のTRANSALP

2021年3月1日出願です。審査待ち。

鉄道車両・自動車・自動二輪車・自転車,電動式乗物,サイドバイサイドビークル,オフロード車,二輪自動車,オートバイ,オートバイの構成部品,二輪自動車の部品及び附属品,ハンドル(乗物の部品),陸上の乗物用の天井パネル,二輪自動車用風防ガラス,二輪自動車用風防ガラス用ワイパー,陸上の乗物用のフェンダー,二輪車両用フェアリング,陸上の乗物用の泥よけ,乗物用バックミラー,陸上の乗物用の燃料タンク,乗物用燃料タンクキャップ,船舶・航空機・鉄道車輌・自動車・二輪自動車用座席,オートバイ用車輪,ハブキャップ,航空機・自動車・二輪自動車・自転車用タイヤ空気弁,陸上の乗物用のタイヤチェーン,陸上の乗物用の方向指示器,乗物用エアバッグ,陸上の乗物用の連結器,陸上の乗物用のエンジン,陸上の乗物用の原動機,陸上の乗物用のクラッチペダル・クラッチレバー及びクラッチ機構,陸上の乗物用の駆動チェーン,乗物用ショックアブソーバー,乗物用懸架ばね,陸上の乗物用ブレーキシュー,陸上の乗物用ブレーキ,乗物用盗難防止警報器,陸上の乗物用の電動機,自動車,自動車の構成部品,自動車の部品及び附属品,船舶・航空機・鉄道車輌・自動車用窓,船舶,エアークッション艇及びその部品,ボートの構成部品,船舶の部品及び附属品(エアクッション艇用のものを除く。),航空機,宇宙船,航空機の構成部品,航空機の部品及び附属品,自転車,自転車の構成部品,自転車の部品及び附属品,三輪車,電動三輪車,三輪自動車・電動三輪車並びにそれらの部品及び附属品,三輪自動車用警音器,三輪車両用フェアリング,三輪自動車用風防ガラス,三輪自動車用風防ガラス用ワイパー,三輪自動車用車輪,陸上の乗物用の動力機械(その部品を除く。),軸(陸上の乗物用の機械要素),軸受(陸上の乗物用の機械要素),軸継ぎ手(陸上の乗物用の機械要素),ベアリング(陸上の乗物用の機械要素),動力伝導装置(陸上の乗物用の機械要素),緩衝器(陸上の乗物用の機械要素),ばね(陸上の乗物用の機械要素)

12類でめちゃ多いタイプ。

2008年9月19日出願のTRANSALP

2008年9月19日出願です。存続期間は2029年3月6日

陸上の乗物用の動力機械(その部品を除く。),軸,軸受,軸継ぎ手,ベアリング,動力伝導装置,緩衝器,ばね,航空機並びにその部品及び附属品,自動車並びにその部品及び附属品,二輪自動車並びにその部品及び附属品

12類。シンプルなタイプ。

トランザルプ750なるモデルが市販されるっぽい

恐らくは2023年モデルあたりでトランザルプ750なるモデルが出るっぽいです。

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市販予定モデルの商標が出願しなおされているっぽい

ホンダが2021年に出願したバイクの商標は以下の3件です。

  • Hodna ST、DAX:2022年モデル
  • Transalp:恐らく2023年モデル
  • Hornet:不明

2例しかないのでなんとも言えませんが、存続期間があるにも関わらず商標出願しなおされたDAXとTransalpは市販予定のモデルです。

となると同じく商標出願しなおされているHornetに関しても市販予定のモデルがあるのでは…?

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Hornetってどういうモデルじゃい

日本のホーネット

たぶんホーネットといえば皆さん4気筒丸目ネイキッドのホーネット250が思い浮かびますよね。他にホーネット600とかホーネット900もいたよ。

今はこの250cc4気筒エンジン後継モデルはいない。

ヨーロッパのホーネット(CB600F)

こちらCB600F HORNETです。ちなみに日本でも売ってた丸目ネイキッドのホーネット600の後継モデルです。

ヨーロッパでホーネットって言うと恐らくはこの600のイメージが強いと思います。

ちなみに現行CB650RやCBR650R系のモデルです。ご先祖さんだよ。

CB900 Hornet(CB1000R系)

日本でも売ってたホーネット900ですけど、こちらはストリートファイターなCB1000R(ボールギャグとか言われてる)になったあとに、日本でも売ってるネオレトロなCB1000Rになりました。

なので現行CB1000Rも一応はホーネット900の後継モデルとも言えますね。

中国のホーネット

こちら今はいませんが中国ホンダのCB Hornet 160Rです。

現在はモデルチェンジしてCB190Rというモデルになりました。こちらはホーネットって名前じゃないみたい。

インドのホーネット

インドホンダが現行で売ってるHORNET2.0です。

なんで2.0?って感じですけど、たしかHORNETってモデルが以前にありまして、それがモデルチェンジしたから2.0になったんだと思う。

こちらのエンジンは中国のCB190Rと同系ですね。空冷単気筒の。

ホーネットリスト

  • Hornet(250):現行モデルはいない。ホンダの250cc4気筒の噂はある。
  • CB600F Hornet:CB650Rが現行
  • CB900 Hornet:CB1000Rが現行
  • Hornet2.0:インドで現行
  • CB Hornet 160R:CB190Rが中国で現行

私が知る限りはこんな感じ。意外といっぱいいる。

現行モデルでちゃんとHornetって名乗ってるのはインドのHornet2.0だけですね。

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日本でホーネットって名前のモデルが出るなら…

250cc4気筒のホーネット説

ホンダは250cc4気筒のモデルに関しては企画なりはありそうです。開発しているって情報はあります。ただ市販するって情報は現状ありません。

何かしらやってるかもってぐらいの認識が良いと思う。

ちなみに250cc4気筒に関してはZX-25Rが現地インドネシアや日本でも人気ですし、ヨーロッパの方々もZX-25Rに興味あるそうなので、250cc4気筒って意外と世界的に需要があるのかも。

HORNET2.0を日本国内ラインアップ説

ホンダって基本的にインド生産モデルを日本で売ったことは無かったのですが、H'ness CB350をGB350として日本でも販売します。ノックダウン生産(日本組み立て)です。ちなみにこちら人気出そうな雰囲気があります。個人的にも売れると思う。ほしいし。

そういう感じでホンダがインドのモデルを日本でも売る様になりました。なのでHORNET2.0を日本でも売るって可能性もありえない話ではなさそう。

BS6なのでEURO5相当、平成32年規制相当です。それからABSも付いてるよ。スズキのジクサーの対抗馬になりそう。

ただ日本でHornetといえば4気筒の丸目ネイキッドのイメージが強いので、わざわざHornetって名前で売るとはあんまり思えない。日本で売るなら名前変えると思う。それこそCB190Fとかに。

CB125Fを日本国内ラインアップ説

こちらヨーロッパで売ってるCB125Fです。インドのSP125ってモデルをノックダウン生産でヨーロッパで売ってるみたい。

これを日本でも売る可能性はありそうですけど、やっぱりHORNET2.0と同じく、HORNETって名前をわざわざ日本国内モデルで使うことはないでしょうからこれはなさそう。

CB1000RまたはCB650R派生モデル説

CB1000RやCB650Rの派生モデルとしてホーネット的なモデルが出るって可能性はありそう。

82724_17YM_CB650F

でも現行CB○○R系が丸目ネイキッド(ネオレトロですが)なので、ホーネットって名前の派生モデルが出るのであればストリートファイターになりそうな気がする。画像はCB650Fです。(CB650Rの1つ前のモデル)

ヨーロッパってストリートファイターの人気が根強いイメージありますし。

名前がCB1000FやCB650Fだと紛らわしいので、CB1000F HORNETやCB650F HORNETとかそういう名前でストリートファイターを出すって可能性はありそう。ヨーロッパだとホーネットって名前はブランド力ありそうですし。

CB250RがCB250F HORNETになる説

CB125Rや

CB650Rや

CB1000Rは2021年モデルが発表されました。マイナーチェンジしてるよ。

しかしながらCB250R(CB300R)に関しては2021年モデルが発表されていません。

生産地タイでも2019年モデルのままです。日本やヨーロッパもそう。

タイでは2021年モデルのCB150Rは発表されています。CB300Rは発表されてないよ。

そういう感じで何故かCB250R(CB300R)系は2021年モデルが出ていません。

個人的には遅れてモデルチェンジするだろうって思ってますが、生産終了の可能性もあるっちゃあるよ。そういう話は現状聞きませんが。

pic-color01 (7)

ちなみに以前にはCB250Fってモデルが居たよ。CBR250Rのカウルレスなモデル。

CB250Rが生産終了になって、CB250F HORNETというモデルが出る可能性もあるっちゃあると思う。

CB400SFの海外名がHORNET説

CB400SFですけど、2022年モデルでビッグマイナーチェンジって噂があります。某メディアさんは中止とか書いてましたけど実際どうなのかは不明。

ビッグマイナーチェンジしてグローバルモデルになるって噂もありますので、であれば海外で売るときの名前が必要になりますよね。CB400SUPER FOURって海外だと馴染みが無い名前だと思う。

なので海外名がCB400F HORNETになる可能性はありそう。海外にはCB500Fがいますし。

でもそれならなんで日本で商標出願しなおしたって話ですよね。ビッグマイナーチェンジされたとしても日本ではCB400SUPER FOURって名前で売るでしょうし。

うーん、どうなんだろう。このへんの都合はよくわからない。

別になにもないって可能性も普通にある

色々と考えられるパターンを上げてみましたが、特に理由がある商標出願じゃないってパターンも普通にあるよ。

つまりは日本でHORNETって名前のモデルを出す予定が全くないってパターンです。

ただまぁ上の方でも書いてますけどDAXやTRANSALPと同じ流れで商標出願されていますので、モデル名にHORNETと入るニューモデルが日本で出るって可能性は個人的には結構あると思う。

まぁ根拠としてはそこまで強くありませんので、あんまり期待しないほうが良いですが。何か出るかもぐらいのスタンスで待ちます。

4月7日:CBR250RRのネイキッド説

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CBR250RRですが現状派生モデルは無く、フルカウルモデルだけです。

以前からアドベンチャーやネイキッドの噂(確定的なものはない)はありますが、今まで具体的な噂やスパイショット等はありません。

ちなみに4気筒丸目ネイキッドのホーネットは旧CBR250RR(MC22)系のエンジン載せてます。

そう考えると現行CBR250RRの派生モデルのネイキッドがホーネットを名乗るのは適当ですね。

あーたぶんこれでは?個人的にはコレが一番可能性高いと思う。なんで今まで気づかなかったんだろう。

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