特許的にレブルベースかと思ったのですが、エンジンはNC750系っぽいです。車体もそうだと思う。
2020年3月14日：エンジンはNC750系っぽいぞ
2019年12月15日：そういうの出るっぽいです
2019年10月19日：それっぽい特許あったよ
2019年10月19日：ホンダのステップ類の特許
”車体フレームの一部を構成するフレーム部材に、乗員の足を載せるステップと、ブレーキペダルと、ブレーキ液圧をブレーキペダルの操作に応じて出力するマスタシリンダとが支持される鞍乗り型車両において、車両の小型化および軽量化を図ることを可能とする。”
2018年3月出願の特許です。
”ステップ２５およびブレーキペダル２６がフレーム部材１８の車幅方向外側に配置され、マスタシリンダＭが、側面視でステップ２５に一部が重なるようにしてフレーム部材１８の車幅方向内側に配置される。”
マスターシリンダーの配置に関する特許って感じですかね。
こちら反対側(要するに車体の内側から)みた図です。
マスターシリンダーがフレームや排気系の内側にありますね。これだとマスターシリンダーのガード類が不要になるとか。
んで、この車両の図なんすけど…
レブル500ベースっぽい謎のスクランブラー
車両の図がこちらです。アップタイプマフラーのスクランブラーですね。
でもなんだか見覚えある…
こちらレブル500との比較GIF画像
- フレームはかなり似てるが、シート下あたりからフレームの形状が違う
- ステップ類が違う(今回の特許だし)
- タンクは部分的に形が同じだが、別物
- シートも違う
- テールも違う
- エンジンは同じ
- 排気系はアップタイプになってる
- 触媒あたりにガードがついてる
- スイングアームは形状似てる
- メーター位置は以前の特許と同じ
- フロントタイヤ径がデカい
これ、見た感じレブル500ベースのスクランブラーって感じですよね。
リアやタンク、排気系は違いますが、それ以外は大体同じに見えますし。
ちなみにこちら先日公開されてた新型レブル向けっぽい特許です。現行とちょいちょい違います。
上記の通りに、メーター位置が現行と違いまして、今回の特許の図と同じになってます。
つーかよく見たら前回の別の特許、シートがレブルと全然違うし、フレーム形状もレブルというより、今回のスクランブラーに近く見えますね。斜めってないもん。…気付かなかった。
今回の特許にしても、ステップ類が結構ちゃんと描いてあるパターンです。オフっぽいステップっすね。
となるとこのスクランブラー、恐らくはちゃんと作ってるパターンかなーって思えてきました。取り合え図じゃなさそう。
前回の一部特許もスクランブラー向けってわけですし。
スクランブラー系流行ってますけど、ホンダはグローバルモデルでそれっぽいの出してませんので、出る可能性結構高そうだなーって個人的には思いました。
出るタイミング的にはレブルが今年マイナーチェンジですし、スクランブラーは来年って感じでしょうか？
現状、それっぽい噂や情報もありませんし。
→それっぽい情報聞いたぞ
2019年12月15日：ヨーロッパ向けで出るらしいぞ
- ホンダがスクランブラータイプのモデルを出すらしい
- 欧州向けだとか
- エンジンは2気筒
こちら知人から聞いた話です。あくまで噂って感じでお願いします。12月15日
情報的に特許の奴じゃん
先日レブル500ベースのスクランブラーの特許あったぞってお伝えしましたけど、今回教えて頂いた情報とモロに合致しますね。これやん！
そういう感じでして、レブルベースのスクランブラーが今後発売される可能性が高そうです。
グローバルモデルでホンダはスクランブラー出してないとか先日言いましたけど、ヨーロッパ向けって事はグローバルモデルでしょうし、日本でも発売される可能性は激高ですね。やったぜ。
エンジンは2気筒だそうで
特許的にフレームがレブル500ベースなので、エンジンもレブル500の2気筒エンジンかなーって個人的には思います。
ちなみにですけど…
CRF1100Lのエンジンを載せたレブル1100が2020年発表の2021年モデルっぽいです。詳しくはこちら。
引用元：楽天ブックス: オートバイ 2019年 07月号 [雑誌] - モーターマガジン社 - 4910021170797 : 雑誌
オートバイさんは謎のCRF850Lなるモデルをスクープしてたり。
なのでもしかしたらこの辺のエンジンが載る可能性もありそうです。
皆さん2気筒ですし。
それから現行レブルが250cc(300cc)単気筒エンジンと500cc2気筒エンジン載せてますので、もしかしたらレブルみたいにいくつかの排気量のモデルが用意されるかもしれませんね。
250cc単気筒のスクランブラーとか東南アジアで需要ありそう。
現状単気筒モデルが出るって情報ないけど。
時期はよーわからんけども
現状時期が不明です。
しかしながら特許でそれっぽい図でてますし、情報も地味に出てきてますので、恐らくはそう遠くないと思われます。
2020年にはレブル1100が発表されますんで、恐らくは2021年発表ぐらいでしょうか？
個人的には2021年発表の2022年モデル説を推すぞ。根拠は無いよ。
大体そんな感じです。
ヨーロッパでスクランブラー系流行ってますし、東南アジアでも小排気量モデルとか結構出てます。
なのでホンダがレブルベースでスクランブラー出すってのも納得ですね。
レブルが新旧共に見た目良い感じなので、新型スクランブラーの見た目も良い感じになりそう。
→続報ありました。レブルベースじゃなさそう。カモフラージュだったのか、他のモデルなのかは謎。
2020年3月14日：エンジンはNC750系っぽいです。たぶん800じゃね？
- ホンダがスクランブラー出すって話がある
- エンジンは750ccで、NC750系っぽい
こちら知人から聞いた話です。あくまで噂って感じでお願いします。3月14日
NC750系派生の790ccで3種類の新型派生モデルが出るって話あるよ
MCNさんがNC派生で790ccのアフリカツイン、ネイキッド、クラシックが出るって言ってるよ。
クラシック…スクランブラーってクラシック系ですよね。NC系エンジンだし、コレじゃん。
なので知人情報だと750ccじゃろって感じですけど、多分この新型790ccエンジンになると思うよ。
NC派生モデルに関するいつもの方情報
”情報ではフレームを含むプラットフォームの統一と現行モデルとの差は大きくないという情報はある。
エンジンも基本同じで味付けが違うだけ。DCTの味付けは街乗りで更に乗りやすいらしい。”
”基本的な部分は全て統一することになっているようです。”
”現行のS/X/ADVとは別に3種あるという情報があります。”
”価格は大きく値上がることは無い方向で開発しているらしい。”
現状の情報まとめると…
- レブルベースのスクランブラーっぽい特許があある
- ヨーロッパ向けの2気筒スクランブラーが出る
- NC系の790ccのアフリカツイン、ネイキッド、クラシック系が出そう
- NC系の派生モデルはプラットフォーム共有
- NC系エンジンのスクランブラーが出る
色んな情報から答えが見えてくるので面白いですね。
NC系派生のスクランブラーだぞ。レブルベースじゃなさそう。
- ホンダの新型スクランブラーのエンジンはNC系の790cc2気筒エンジン
- フレームもNC系。新型フレームなのか、現行フレームかは謎
- フレームはNC系だけど、細部は変わってくると思う。現行フレームだとテール上がってるし。
現状の情報から察するに、レブルベースではなく、NCベースのスクランブラーみたいです。
エンジンは新型の790ccで間違いないと思いますが、フレームが謎です。
2021年モデルの新型NC750系はフルモデルチェンジってお話です。なのでフレームも一新される可能性もあります。
ちなみにこちら現行NC系のフレーム。S/X/インテグラのフレーム。
”フレームを専用設計”
引用元：X-ADV | Honda
ちなみにX-ADVは専用設計です。スイングアームも違うしね。でもベースは同じだと思う。
新型NC系、フレームも新しくなりそうな気もする…
NC系ですが今の所判明してる分で
- NC800S
- NC800X
- X-ADV
- インテグラ(？)
- CRF800Lアフリカツイン
- ネイキッド
- スクランブラー
7兄弟になります。
アフリカツインとスクランブラーは現行フレームだとちょっと無理あるんじゃあ…って個人的には思います。
スクランブラーでテール上向きって変だし。
そういえばCTX700はリアフレームだけ専用設計って感じでしたね。
そう考えると新型NC800系も現行フレームで、該当モデルだけリアフレーム変えるってパターンかな。
または現行ベースの新型フレームで、リアフレームがボルトオンタイプになるとか？
根拠はないよ。
ちなみにレブルのフレームがベースで、リアフレームがボルトオンな特許はあったよ。
この特許類、恐らくは新型スクランブラーと関係あると思ってましたけど、別のモデルなんですかねぇ？またはカモフラージュ？
わかんない…
→エンジンが完全新規っぽいので、たぶんフレームも完全新規です。
それならスクランブラーも作れそうですね。へー