ZX-4R、ZX-6R、CBR650R、YZF-R7のスペックや装備、ポジション等比較しましたので、気になる方どうぞ。
- 2023年3月29日:ZX-4Rのスペックを追記
- 2023年2月5日:YZF-R7とZX-6Rのヘルメットロックとイモビライザーの情報修正
価格
- Ninja ZX-4R:未定
- Ninja ZX-6R:140万8,000円
- CBR650R:107万8,000円(111万1,000円)
- YZF-R7:105万4,900円
ZX-4RRはアメリカでは9,699ドル(約125万5,500円)です。Z900と同じ価格
無印のZX-4Rはカナダでは9,999カナダドル(約96万3,100円)です。Ninja650と同じ価格。
個人的には日本国内価格はZX-4Rが100万円~105万円、ZX-4RRは110万円~115万円ぐらいになると思います。根拠はないので全く合ってない可能性もあるよ。
デザイン
Ninja ZX-4R
Ninja系統のデザインです。Ninja ZX-25Rとほぼ共通デザインだよ。
Ninja ZX-6R
Ninja系統デザインです。ZX-4Rとそれなりに似てますけど、やっぱり結構違いますね。
CBR650R
1つ前のCBR1000RRとかそっち系統のデザインです。現行のCBR系だと一人だけ結構別系統のデザインな様な。
YZF-R7
YZF-R系統のデザインです。ネイキッドベースできれいにスーパースポーツなデザインになってて凄いと思った。
ヘッドライト、テールランプ、ウィンカー
Ninja ZX-4R
- ヘッドライト:LED
- テールランプ:LED
- ウィンカー:LED
全て共通パーツです。他のモデルでも採用されている。
おでこの隙間はラムエアインテーク。
ウィンカーはLED。
Ninja ZX-6R
- ヘッドライト:LED
- テールランプ:LED
- ウィンカー:バルブ
ZX-4Rと同じヘッドライトとテールランプです。
おでこのはラムエアインテークです。
CBR650R
- ヘッドライト:LED
- テールランプ:LED
- ウィンカー:LED
CBR400Rと同じヘッドライトです。テールランプやウィンカーも共通パーツです。
ヘッドライト下のダクトはラムエアインテークです。
YZF-R7
- ヘッドライト:LED(プロジェクター)
- テールランプ:LED
- ウィンカー:LED
YZF-R7に関しても全ての灯火器類が共通パーツです。ただポジションランプは新規ですね。
ヘッドライトはプロジェクターヘッドライトです。最近のMT系は皆さんそう。
車体サイズ
全長×全幅×全高
- Ninja ZX-4R:1,990mm×765mm×1,110mm
- Ninja ZX-6R:2,025mm×710mm×1,100mm
- CBR650R:2,120mm×750mm×1,150mm
- YZF-R7:2,070mm×705mm×1,160mm
ZX-4RはZX-25Rと同じ車体なので小さいです。ZX-6RもガチのSSなので小さい。
ホイールベース
- Ninja ZX-4R:1,380mm
- Ninja ZX-6R:1,400mm
- CBR650R:1,450mm
- YZF-R7:1,395mm
CBR650Rだけちょっと長い。
皆さん結構車体のバランスも違って面白いですね。
最低地上高
- Ninja ZX-4R:135mm
- Ninja ZX-6R:130mm
- CBR650R:130mm
- YZF-R7:135mm
シート高
- Ninja ZX-4R:800mm
- Ninja ZX-6R:830mm
- CBR650R:810mm
- YZF-R7:835mm
個人的には800mmまでは良いけど、830mmあたりからちょっと怪しくなってくる。
車両重量
- Ninja ZX-4R:188kg(RR:189kg)
- Ninja ZX-6R:197kg
- CBR650R:208kg
- YZF-R7:188kg
ZX-4Rは250ccベースなので軽いよ。ZX-6RはSSなので軽い。YZF-R7は2気筒なので軽いよ、そもそもベースのMT-07が軽い。
エンジン
Ninja ZX-4R
- エンジン:DOHC水冷4気筒4バルブ
- 排気量:399cc
- ボア×ストローク:57.0mm×39.1mm
- 圧縮比:12.3
- アシスト&スリッパークラッチ
2023年生まれの最新エンジンです。ベースのZX-25Rは2020年生まれです。
Ninja ZX-6R
- エンジン:DOHC水冷4気筒4バルブ
- 排気量:636cc
- ボア×ストローク:67.0mm×45.1mm
- 圧縮比:12.9
- アシスト&スリッパークラッチ
結構昔から続いてるエンジンです。一応1995年生まれですかね?
ZX-6Rのエンジンは2007年型で新規設計された奴ですね。
2023年2月6日のコメントです。ありがとうございます。
少なくとも2007年モデルでエンジンが新規のものになってます。
CBR650R
- エンジン:DOHC水冷4気筒4バルブ
- 排気量:648cc
- ボア×ストローク:67.0mm×46.0mm
- 圧縮比:11.6
- アシスト&スリッパークラッチ
一応2007年生まれでしょうか。それなりに若い。
YZF-R7
- エンジン:DOHC水冷2気筒4バルブ
- 270°クランク
- 排気量:688cc
- ボア×ストローク:80.0mm×68.5mm
- 圧縮比:11.5
- アシスト&スリッパークラッチ
2014年生まれです。今回の比較での唯一の2気筒エンジン。
生まれた時
- ZX-6R:
1995年→2007年 - CBR650R:2007年
- YZF-R7:2014年
- ZX-4R:2023年
こんな感じ。結構皆さん生まれた時期が違う。ZX-4Rはバブちゃんです。
エンジンスペック
馬力
- Ninja ZX-4R:77PS(80PS)/14,500rpm
- Ninja ZX-6R:126PS(132PS)/13,500rpm
- CBR650R:95PS/12,000rpm
- YZF-R7:73PS/8,750rpm
()はラムエア加圧時です。
個人的には70PS前後はかなり余裕がありますが、ありすぎて困るって程じゃないので好きですね。パワーと扱いやすさの両立的な。
日本の公道で高速道路含めて普通に乗る分には50PS前後が個人的にはちょうどいいと思う。400ツインぐらいですね。個人的には80PSあたりから持て余しちゃうと思う。車種によるけど。
トルク
- Ninja ZX-4R:37.6Nm/12,500rpm
- Ninja ZX-6R:70Nm/11,000rpm
- CBR650R:63Nm/9,500rpm
- YZF-R7:67Nm/6,500rpm
馬力含め、2気筒のYZF-R7は低めの回転数でピークがきてます。2気筒って合理的ですよね。乗ってて思う。今パラツインが流行ってる理由がよく分かる。
ZX-4Rは排気量が小さいですし、4気筒ですのでトルクが他と比べて半分ぐらいです。
CBR650Rは4気筒ではありますが、馬力もトルクもピークの発生回転数低めですので、比較的乗りやすい4気筒モデルでしょうね。
ZX-6RはガチのSSなので他と比べて難しいと思う。ミドルSSは昔からピーキーって言われていますし。
パワーウェイトレシオ(重量/馬力)
- Ninja ZX-4R:2.44(2.35)
- Ninja ZX-6R:1.56(1.49)
- CBR650R:2.19
- YZF-R7:2.56
値が小さい方が優れています。
ZX-6RはSSなので圧倒的です。CBR650Rは普通にパワーウェイトレシオが良いんですね。知らなかった。ZX-4Rは400ccにしてはかなりいいほうだと思います、ちなみにZX-25Rは4.07です。
パワーウェイトレシオって基本的に排気量でかい4気筒モデルが優れてるのですが、YZF-R7は2気筒ですけど軽いので値がいい。MT-07系は軽いよね。
燃費
燃費
- Ninja ZX-4R:不明
- Ninja ZX-6R:18.3km/L
- CBR650R:21.5km/L
- YZF-R7:24.6km/L
燃費は皆さんそれなり。ZX-25Rは18.9km/Lですので、ZX-4Rもそれに近い値だと思う。
燃料タンク容量
- Ninja ZX-4R:15L
- Ninja ZX-6R:17L
- CBR650R:15L
- YZF-R7:13L
航続距離(燃費×タンク容量)
- Ninja ZX-4R:不明
- Ninja ZX-6R:311.1km
- CBR650R:322.5km
- YZF-R7:319.8km
ZX-4Rは不明ですが、他は皆さん300km前後です。
フレーム
Ninja ZX-4R
鋼管トレリスのダイヤモンドフレームです。
見た感じZX-25Rのフレームと同じです。全く同じかは謎。
スイングアームはスチールです。
Ninja ZX-6R
アルミダイヤモンドフレームです。この中で唯一アルミ。
スイングアームもアルミです。ぶっといです。昔っぽい見た目ですね。
CBR650R
スチールダイヤモンドです。部分的にパイプだったり、ピボット周りはプレスだったり。
スイングアームはアルミです。
YZF-R7
鋼管ダイヤモンドフレームです。
MT-07と同じフレームですが、ピボット周辺のセンターブレースが別物です。YZF-R7はアルミだよ。
スイングアームはスチール製です。最近のスチール製スイングアームってかっこいいよね。
シート
Ninja ZX-4R
結構薄い。
Ninja ZX-6R
ZX-4Rと比べると長いし、厚みもありますね。
CBR650R
それなりに厚めですし、タンデムシートとの高低差がそんなにないタイプ。
YZF-R7
ZX-4RとZX-6Rの間ぐらいの厚さでしょうか?
シートは厚さも大事ですが、中のクッション材の質で結構変わってきます。長時間乗ってみないとわからないですかね。
ちなみに私の経験だとDR-Z400SMは結構最悪で、モンキー125はとても優しいです。基本的に厚い方が優しいね。
ブレーキローター、ブレーキキャリパー
Ninja ZX-4R
- フロント:290mm/4POT
- リア:220mm/1POT
フロントキャリパーはTOKICOのラジアルマウントキャリパーです。マスターは一体アキシャルっぽい。
Ninja ZX-6R
- フロント:310mm/4POT
- リア:220mm/1POT
フロントキャリパーはNISSINのラジアルマウントキャリパーです。マスターはNISSINの別体ラジアル。
CBR650R
- フロント:310mm/4POT
- リア:240mm/1POT
キャリパーはNISSINのラジアルマウントキャリパー。マスターは一体アキシャル。
YZF-R7
- フロント:298mm/4POT
- リア:245mm/1POT
キャリパーはADVICSのラジアルマントキャリパー。マスターはブレンボの別体ラジアル。
ブレーキレバー、クラッチレバー
- Ninja ZX-4R:5/5
- Ninja ZX-6R:6/5
- CBR650R:6/無し
- YZF-R7:調整可能/無し
皆さんブレーキは調整出来ます。クラッチはカワサキのみ。
個人的にはブレーキよりクラッチの調整機構合ったほうが助かる。最初からついてる奴好き。
サスペンション
Ninja ZX-4R
- フロント:37mm倒立(SE/RR:プリロード) / SFF-BP
- フロントラベル:120mm
- リア:モノショック(プリロード) / RR:BFRC lite(プリロード/伸/圧)
- リアトラベル:112mm(RR:124mm)
STDモデルはフロントプリロード無しでリアは普通のモノショック、SEはフロントプリロードでリアは普通のモノショック、RRはフロントプリロードでリアはBFRC liteです。
リアにBFRC lite使ってるのは凄いと思う。リッターSSとかに使われてるサスですし。
Ninja ZX-6R
- フロント:41mm倒立(プリロード/伸/圧) / SFF-BP
- フロントラベル:120mm
- リア:モノショック(プリロード/伸/圧)
- リアトラベル:151mm
前後フルアジャスタブルです。スーパースポーツですので。
CBR650R
- フロント:41mm倒立 / SFF-BP
- フロントトラベル:120mm
- リア:モノショック(プリロード)
- リアトラベル:43.5mm
フロントに調整機構がありません。リアはプリロードのみ。この中で唯一のリンクレスです。
YZF-R7
- フロント:41mm倒立(プリロード/伸/圧) / KYB製
- フロントトラベル:130mm
- リア:モノショック(プリロード/伸) / KYB製
- リアトラベル:130mm
YZF-R7も前後調整機構が豊富です。
キャスター、トレール
- Ninja ZX-4R:23.5° / 97mm
- Ninja ZX-6R:23.5° / 101mm
- CBR650R:25.5° / 101mm
- YZF-R7:23.7° / 90mm
CBR650Rはキャスター角が大きめです。
タイヤ
フロントタイヤ
- Ninja ZX-4R:120/70ZR17M/C (58W)
- Ninja ZX-6R:120/70ZR17M/C (58W)
- CBR650R:120/70ZR17M/C (58W)
- YZF-R7:120/70ZR17M/C (58W)
皆さん同じサイズ。
リアタイヤ
- Ninja ZX-4R:160/60ZR17M/C(69W)
- Ninja ZX-6R:180/55ZR17M/C (73W)
- CBR650R:180/55ZR17M/C (73W)
- YZF-R7:180/55ZR17M/C (73W)
ZX-4Rだけタイヤが細いよ。
こちらZX-4Rです。
こちらZX-6Rです。
やっぱりタイヤが太いと印象が結構変わりますね。マッスルな感じがある。
タイヤ
- Ninja ZX-4R:SPORTMAX GPR300
- Ninja ZX-6R:BATTLAX HYPERSPORT S22
- CBR650R:SPORTMAX D214
- YZF-R7:BATTLAX HYPERSPORT S22
GPR300はツーリングよりで、D214はスポーツよりって感じでしょうか。
ZX-6RとYZF-R7は結構ガチよりのタイヤです。サーキット向けとスポーツの間って感じでしょうか。
電源、ヘルメットロック、イモビライザー、ETC
Ninja ZX-4R
- 電源:USB(SE)
- ヘルメットロック:あり
- イモビライザー:あり
- ETC:無し(ZX-25R)
ZX-25RはSEにはUSB電源が標準装備されています。海外モデルのZX-4Rもそう。STDとRRにはついてない。
ETCに関してはZX-25R、Ninja 250/400が装備していませんので、ZX-4Rも装備しないと思う。
ZX-25Rは珍しいヘルメットロック標準装備モデルです、ZX-4Rもそう。メインキーと同じなので楽でいいですね。
Ninja ZX-6R
- 電源:無し
- ヘルメットロック:あり
- イモビライザー:あり
- ETC:2.0
スーパースポーツではありますが、ETC2.0が標準装備です。
ヘルメットロックもイモビライザーも標準装備でした。すみません。
CBR650R
- 電源:無し
- ヘルメットロック:無し
- イモビライザー:あり
- ETC:無し
CBR650Rはイモビライザー標準装備です。
ヘルメットロックはタンデムシート下にワイヤーはありますが、よくあるタンデムステップ共締めのロックはついてない。
YZF-R7
- 電源:無し
- ヘルメットロック:あり
- イモビライザー:あり
- ETC:無し
ヘルメットホルダーもイモビライザーも標準装備です。マニュアルに記載がある。確認不足です、すみません。
メーター
Ninja ZX-4R
4.3インチフルカラー液晶メーターです。共通メーターです。
スマートフォン連携もある。
Ninja ZX-6R
デジタルスピード、アナログタコメーターです。これも一応共通メーターですね。
私はアナログタコメーターが好きです。でもコストや実用性を考えるとデジタルメーターに移行するのはわかる。
CBR650R
デジタルメーターです。CB650Rと同じメーター。一応専用メーター扱いでしょうか?
→CBR400Rや400Xも同じメーターです。ご指摘ありがとうございます。今時専用メーターって滅多に無いですね。
YZF-R7
デジタルメーターです。妙にデザインがいい。フォントがかっこいい。専用メーターです。
電子制御
スロットル
- Ninja ZX-4R:スロットルバイワイヤ
- Ninja ZX-6R:機械式
- CBR650R:機械式
- YZF-R7:機械式
ライディングモード
- Ninja ZX-4R:3モード+ユーザー設定
- Ninja ZX-6R:無し
- CBR650R:無し
- YZF-R7:無し
ライディングモードですけど、あるとあるで便利ですが、無くてもまぁなんとかなるって感じですかね。
ハイパワーなモデルだと無いと困るって感じなのかな?
パワーモード
- Ninja ZX-4R:フルパワー/ロー
- Ninja ZX-6R:フルパワー/ロー
- CBR650R:無し
- YZF-R7:無し
パワーモードってカワサキ独自の機能ですかね?
トラクションコントロール
- Ninja ZX-4R:3モード/オフ
- Ninja ZX-6R:3モード/オフ
- CBR650R:オン/オフ
- YZF-R7:無し
YZF-R7は電子制御がABS以外に無い潔いモデルです。そういうの好む人もいそう。
クイックシフター
- Ninja ZX-4R:上下(STDはアクセサリー)
- Ninja ZX-6R:上
- CBR650R:上(アクセサリー:1万9,800円)
- YZF-R7:上(アクセサリー:1万8,700円)
ZX-4Rはスロットルバイワイヤですので、クイックシフターが上下です。他の方々は上のみ。
主な特徴(主観)
Ninja ZX-4R
- 軽量コンパクト
- 400ccの高回転エンジン
- 豊富な電子制御
- フルカラー液晶メーター
Ninja ZX-6R
- スーパースポーツ
- ハイパワーエンジン
- アルミフレーム
- 装備の割に妙に安い
CBR650R
- 比較的乗りやすいミドル4気筒
- ミドル4気筒なのに安価
- 懐が深い
YZF-R7
- 見た目がいい
- 玄人向けっぽい装備
- 軽量
- 2気筒
ポジションの比較
Ninja ZX-4RR
それなりのポジションです。ゆるい前傾。平均身長あれば問題なさげ。
Ninja ZX-6R
わー土下座です。正真正銘スーパースポーツのポジションです。生半可な気持ちで所有できなさそう。
CBR650R
CBR650Rは車体が大きいのでポジションもでかい人向け。前傾はそれなりです。
YZF-R7
結構前傾きついですが、スーパースポーツほどではありません。でも結構きつかった。あー無理かも…ってぐらい。私は腰が悪いので。
ポジションの比較画像
ZX-4Rが一番優しいですね。CBR250RRとほぼ同じポジションです。優しい前傾。ZX-25Rがインドネシア向けですので、比較的身長低い方に向いてる。
ZX-6Rはステップが後ろで上の方にありますし、ハンドルが低くて遠い。ガチのスーパースポーツですので。
CBR650RはZX-4Rと似た感じですが、ハンドルが結構遠いですね。ヨーロッパ向けなのであちらの方々の体格に合わせてるんでしょうね。
YZF-R7はそれなりにきついポジションですが、ZX-6Rほどではありませんね。SS程ではないがスパルタンなモデルって意思を感じる。
ZX-4Rに関してはこちらでどうぞ。ZX-25Rと比較とかもしてるよ。
大体そんな感じです
今回の比較ですけど、スポーツモデルとスーパースポーツ、2気筒と4気筒、400ccとミドルクラス、110万円前後と140万円って感じで、結構皆さんバラバラです。
しかしながらフルカウルスポーツのステップアップ先(ZX-6Rは過激すぎるけど)として選ばれそうなモデルって事で比較しました。この辺で気になってる方が結構いましたし。
スペックや装備を比較した人間が言うのもアレですが、バイクは乗ってみないとわからない事が多いです。なので出来れば試乗してから決めたほうが良いと思います。理由はわからないがなんか好きとか嫌いとかありますし。
ちなみに私はスペック厨で見栄っ張りですけど、一番しっくりくるバイクはモンキー125です。乗ってみてあーこれが好きーってなりました。いいよね。早く欲しい。