東京モーターサイクルショーでDR-Z4Sの写真撮ってましたので、気になる方はどうぞ。いうてDR-Z4Sというより部品って感じの写真ですが。
DR-Z4Sのエンジン・マフラーの画像
DR-Z4Sのエンジンの画像
全体的に質感が良いんですよね。エンジンも車体も排気系も。
お値段結構しそうなのも納得って感じですね。大体115万円~120万円ぐらいになりそうだと思ってる。
シリンダーヘッドがザラザラした質感ですが、マグネシウムだそうです。あらーすごい。
エキパイやヒートガードはステンレスですね。
スチールの耐熱ブラックは結構簡単に錆びちゃいますので、ステンレスなのは良いですよね。管理が楽ですし、サビも落としやすいし。
エキゾーストパイプの膨らんでいる部分には触媒が入っています。
ダブル触媒でして、サイレンサーの根本にも触媒ついてるよ。
DR-Z4Sのマフラーの画像
サイレンサーもステンレスですね。なかなかに高級感があって良かったです。
400ccクラスのバイクなので当たり前ですが、ワンランク上の質感って感じでした。
あ、ヒートガードの内側に何か貼ってありますね。耐熱シート的なものかな?
250ccぐらいまでのバイクは排気音が大きかったとしても、なんかまぁ普通に排気音大きいね!って感じですけど、400ccとか大型になると響くというか、排気音の質が違うなーって思います。
うるささの質が違いますよね。どう表現したらいいのか謎ですが。大型は早朝とか深夜にエンジンかけるのは躊躇します。
サイレンサー左の黒い箱はバッテリー入れです。
これ。
これはチャコールキャニスターです。説明員さんが言ってたので。
ホースがついてまして、これがエアクリーナー(シート下にある)につながってるのかな。
DR-Z4Sのサスペンションの画像
DR-Z4Sのフロントの画像
オフ車なのでリーディングアクスルです。
フロントサスペンションは圧側と伸側が調整できます。プリロードは出来ないみたい。
フロントのリフレクターはフォークガードに埋め込んであるタイプです。
専用の物かな?控えめでいいですね。馴染んでるし。
DR-Z4Sのリアの画像
めちゃくちゃ穴あいてるリアディスクです。高そう。つよい(確信)
リアは1POTですね。
私はディスクの質感気にするタイプの人間ですが、これはかなり好きな方です。DR-Z4SMの方も良かったよ。
旧型と変わらずチューブホイールですね。まぁオフ車ですしね。
スイングアームは最近よくあるザラザラしてるタイプです。旧型みたいなスベスベピカピカタイプではありません。
これリアサスペンションのリザーバータンクです。
それから旧型と同じく高速と低速でわけて圧側の調整が可能です。この辺曖昧でしたが、最近公開された日本の公式動画で解説されていました。
リアサスくんこんにちは。
ちなみに前後サスはKYB製です。旧型はSHOWA製です。
DR-Z4Sの車体の画像
何度も言ってますけどフレームの質感が良かったです。きれいな表面処理と丁寧な溶接って感じで。
ラジエーターはここです。左右にあるタイプです。左のほうが小さいタイプみたい。
エンジン下部です。
フレームの下部の溶接もきれいですね。市販モデルもこれぐらいきれいだといいですね。
溶接汚いとなんか嫌な気持ちになる。
ステップは可倒式です。それはそう。
小さめのバッシュプレートもついています。
これ。小さいですけど最初からついてるのはいいね。
ハードなオフ走るんでしたらエキパイも守れる様なエンジンガードつけたほうが良さそう?
大体そんな感じです。
DR-Z4Sの全体の写真とかはこちらでどうぞ。
DR-Z4SMはこちら。
DR-Z4SMの2回目はこちら。
東京モーターサイクルショーで撮ってる写真はあとはCB1000Fの3回目とV3Rが残っています。
V3Rはこれですね。ホンダの新型V3のコンセプトモデル。時間がある時にでも記事にしますね。