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CB1000 HORNET向けっぽいメーターとステップの特許

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CB1000 HORNET向けっぽいメーターとステップの特許

こういう結構具体的な特許が複数ありますので、やっぱり市販する可能性高そう。

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ホンダのタンデムステップの特許

非使用時の空気抵抗の低減や省スペース化を図ることができるピリオンステップ構造を提供する。

2021年3月出願の特許です。

車両の後部座席の乗員が足を載せるステップバー(38)と、該ステップバー(38)を折り畳み可能に支持する支持棒(32)とを有するピリオンステップ(40)に適用されるピリオンステップ構造において、前記支持棒(32)が、車体に対して展開および収納可能に構成される。前記支持棒(32)を支持する補助支持棒(34)を備える。前記補助支持棒(34)は、前記支持棒(32)に対して揺動自在の折り畳み式である。前記補助支持棒(34)は、その一端部が前記車体に揺動自在に支持されると共に、他端部が前記支持棒(32)に対して揺動自在かつ摺動自在に支持される。

折りたたみ式のタンデムステップです。

CB1000 HORNET向けっぽい

こちらは車両の図です。

あ、以前にお伝えしたCB1000 HORNET向けっぽい特許と同じですね。こっちは以前の特許の方の図。タンデムステップが描いてない。

折りたたみ式のタンデムステップ

どうやらステップ部分が折りたたみ出来ることに加えて、ホルダー部分がスライドするようになってます。このGIFだと分かりづらいですね。

イメージ的にこんな感じですかね。90°回転して折りたたんでる的な。

かなりコンパクトになりますし、目立たないのでデザイン的にも良いですね。強度が気になるけど。

こちら図が丁寧なタイプなので、おそらくは実際に市販モデルに使われるタイプの特許だと思う。

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ホンダのメーター関連の特許

メータの締結部分を薄型化でき、メータの締結部分の外観性を向上させることができる鞍乗り型車両を提供する。

2021年3月出願の特許です。

鞍乗り型車両は、表示部(51)を有するメータ(50)と、前記メータ(50)を固定するステー(60)とを有する鞍乗り型車両であって、前記表示部(51)の裏面に配置されたメータ締結部(56)と、前記ステー(60)の締結部であるステー締結部(64)とは、前記メータ(50)の外周側から前記メータ(50)を見る場合のメータ側面視において重なるように配置されており、前記メータ締結部(56)と前記ステー締結部(64)とは、締結体(72)により締結されている。

あ、ハンドルクランプにメーターがついてる。

車両の図はCB1000Rっぽいけど

こちらは車両の図です。

見た感じ現行CB1000Rをベースに描かれていますね。左右反転してるんだと思う。

お顔もCB1000R風です。

こちらは現行CB1000R。似てます。

ただ現行CB1000Rはハンドルクランプにメーターはついてません。

特許のモデルはハンドルクランプにメーターがマウントされています。

たぶんCB1000 HORNET向けだと思う

出願のタイミングや、車両の図的に、CB1000 HORNET向けの特許だと思われます。

ホンダは特許を出願する時に車両の図はカモフラージュを使う事が多いのですが、大体は似た系統の車両を使う傾向にありますし。たとえばCBR1000RR向けの特許をCBR250RRの図で出願したり。

今回の特許はCB1000Rの図で出願されていますので、一応同系モデルになるCB1000 HORNET向けだろうと思う。

図が丁寧なタイプですので、こちらもそのまま市販モデルに使われる系の特許かなーって思います。

メーターは現行CB1000RやX-ADVと同じフルカラー液晶メーターっぽいですね。

大体そんな感じです。

CB1000Rに関してはそれらしい噂があり、その後それらしい特許が出願されていますので、市販される可能性は高いと思うよ。詳しくはこちらでどぞ。

CBR1000RR(SC77)系エンジン、ウイングレット、新規アルミフレームっぽいので、ハードな方のストリートファイターになりそうです。

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