日本でも正式に発表されましたので、色々と修正とかしました。過去のモデルとの比較や、グレードでの比較とか。
引用元:Ninja ZX-10R KRT Replica MY 2019 - Kawasaki United Kingdom
引用元:Ninja ZX-10R KRT MY 2018 - Kawasaki United Kingdom
引用元:Ninja ZX-10RR MY 2019 - Kawasaki United Kingdom
引用元:Ninja ZX-10RR MY 2018 - Kawasaki United Kingdom
引用元:Ninja ZX-10R SE MY 2019 - Kawasaki United Kingdom
引用元:Ninja ZX-10R SE MY 2018 - Kawasaki United Kingdom
2月15日:日本でも正式に発表されたよ。スペックとか比較とか修正
2月6日:価格の情報更に頂きましたので、追記&色々整理&写真追加
12月15日:日本での発表日、発売日、価格の報告いただきました
10月17日:180km/hリミッターなしですって
10月16日:アメリカで価格が発表されてたよ
9月3日:日本国内発売情報と、フィンガーフォロワーについて更新したよ
2月15日:2019年モデルの新型ZX-10Rが発表されました。
【New Ninja ZX-10RR オートポリスでお披露目】
WSB3timesチャンピオンであるジョナサンレイのデモライドをもって、New Ninja ZX-10RR(海外向けモデル)がお披露目されました。 https://t.co/x4TcigtIpa
こちらは初のお披露目の時。
ちなみにこちらは初お披露目時にフォローしている方から頂いたお写真。
【Ninja ZX-10Rシリーズ 登場!】
スーパーバイク世界選手権4連覇へと導いたファクトリーマシンと同イメージのカラーリングNinja ZX-10R KRT EDITIONをはじめ、Ninja ZX-10R SE・Ninj… https://t.co/wc589qXjiX
こちらは日本での正式発表時。公式ページこちら。
2019年モデルの新型ZX-10Rのお姿
ZX-10R
ZX-10RR
ZX-10R SE
メタリックカーボングレー/ニュートロンシルバー/ライムグリーン
こんな感じです。基本的に現行モデルと形は変わりありませんね。
ぱっと見はカラーリングの変更のみって感じでしょうか。
管理人が撮ったZX-10R SEの写真
残念ながら暗い&黒いので写真の画質が悪いです。
リッターSSって感じの高級感でした。かっちりしてるつーか、手を抜いてるところを感じない。
SEなのでKECS装備です。SHOWAの電子制御サス。
マルケジーニ鍛造ホイール、ブレンボキャリパー、SHOWAの電子制御サス、ブリヂストンのRS10っていう。
公式PV
公式PVも公開されているよ。
PVその2
2019年モデルの新型ZX-10Rのスペック
【】は2018年モデルの旧型
【】はZX-10RR
【加圧時:156kw(212PS)/13,500rpm】
【加圧時:157kw(213PS/13,500rpm)】
・トルク:114Nm/11,200rpm
・燃費:16.8km/L
ヨーロッパ仕様のZX-10R/SEの馬力とトルク
- 149.3kw(203PS)/13,500rpm
- トルク:114.9Nm/11,200rpm
日本は原付以外はスペック表記が切り捨てでしたっけ?
なので実際はこの値だと思われます。馬力は0.3kw、トルクは0.9Nm増しですね。
ヨーロッパ仕様のZX-10RRの馬力とトルク
- 150kw(204PS)/13,500rpm
- 115.7Nm/11,500rpm
馬力はそのままですが、トルクは0.7Nm高いよ
2019年モデルの新型ZX-10Rの2018年モデルからの変更点
- ロッカーアーム:直打式→フィンガーフォロワー
- 馬力:3PSアップ。回転数は500rpm上がった
- トルク:1.4Nmアップ。回転数は300rpm下がった
- 全モデルクイックシフターが上下方向になった
- 外観:デカール小変更。エンジンがブラックになった。
- ZX-10R SE:ハイリーデュラブルペイント(小傷が自動で修復される奴)になった。
- ZX-10RR:Pankl社製のチタニウムコネクティングロッドを採用
馬力とトルクについてはヨーロッパ仕様で計算してるよ。実際はそうなんでしょうし。
2018年モデルから2019年モデルになりましたが、デメリットは何もありません。価格は上がりそうですが。
” 1.フィンガーフォロワーロッカーアームを採用
バルブ駆動方式に、トップレベルのレーシングテクノロジーを有するカワサキのレースエンジニアが設計したフィンガーフォロワーロッカーアームを採用し、エンジン出力と信頼性を高めています。エンジン出力が従来の200PSから203PS(「Ninja ZX-10RR」は204PS)に向上したほか、エンジン各部の改良により、低回転域から高回転域まで幅広いパワーバンドを獲得しています。フラットなトルクカーブと相まって扱いやすさを高めています。レースキットのハイリフトカムシャフト(別売)に無加工で交換可能です。”
引用元:サーキット走行性能を向上させた「Ninja ZX-10R」シリーズ2019年モデルを新発売 | ニュース | 川崎重工
ロッカーアームがフィンガーフォロワー(スイングアーム式)になってパワーアップ。
GSX-R1000もフィンガーフォロワーになってましたよね、そういえば。
ちなみにメーターとかは変わらず。
ZX-10R/RR/SEの違い
ZX-10RR
- エンジンパワーアップ&耐久性向上
- マルケジーニ鍛造ホイール
- サスペンションのセッティング最適化
- 1人乗り
- ピレリ ディアブロ・スーパーコルサSP(他のモデルはRS10)
- Pankl社製のチタニウムコネクティングロッドを採用
- 500台限定
- 86万4,000円増し
ZX-10R SE
- KECS(電子制御サスペンション)
- ハイリーデュラブルペイント
- マルケジーニのアルミ鍛造ホイール
- 59万4,000円増し
ついでにZX-10R、ZX-10RR、ZX-10R SEの新旧比較画像
ZX-10R
2018:ライムグリーン/KRTレプリカ
2019:ライムグリーン/エボニー/メタリックグラファイトグレー
基本変わらず、デカールの変更って感じですね。
エンジンカラーがシルバーからブラックになってるよ。
ZX-10RR
2018年モデル:フラットエボニー
2019年モデル:ライムグリーン
あ、グラフィックのパターンは同じなんですね。車体色とデカールのカラーの変更のみって感じ。
ZX-10R SE
2018:メタリックフラットスパークブラック/メタリックマットグラファイトグレー
2019:メタリックカーボングレー/ニュートロンシルバー/ライムグリーン
基本似た感じに見えますが、グラフィックが変わっていますし、車体色も変わってるよ。
エンジンのカラーも変わってますね。
ちなみに小傷なら自己修復するハイリーデュラブルペイントです。Ninja H2と同じですね。
22019年モデルの新型ZX-10R/SE/RRの日本国内発売日と価格
- 発表日:2月15日
- 発売日:3月1日
- ZX-10R:206万2,800円
- ZX-10R SE:265万6,800円
- ZX-10RR:292万6,800円
ご報告いただいた通りでしたね、※49さん、※62さん、※65さん、その他の方々ありがとうございました。
2019年モデルの新型ZX-10Rの日本国内モデルのその他の情報
10月17日:180km/hリミッターなしですって。
”6Rの国内販売は、ABS付きの636Gのみで
ABS無しの636Hの販売は無いそうです。リミッターは6Rも10Rも無しです。”
こちら胡說八道さんのコメントです。いつもありがとうございますー
そういう感じでして、ZX-10Rも180km/hリミッター無しです。サーキット勢にはありがたいですね。
1月30日:ETCは装備してないみたい
”ZX-10R KRT 契約してきました~
価格は、税抜191万で確定です。残念なお知らせが…ETC車載器は付いていないようです(泣)”
こちら※63さんのコメントです。ありがとうございます。1月30日
カワサキの大型モデルはほぼ全車種ETCついてるイメージでしたが、ZX-10Rは無いらしいです。
収納する場所ないんですかね?なぞい。
※2月15日追記
”※ETCは標準装備しておりません。アクセサリーの設定もございません。”
こちら公式ページの記載。
CBR1000RR:税込204万6,600円
引用元:Ninja ZX-10R KRT Edition / Ninja ZX-10R | 株式会社ブライト
逆輸入車のZX-10R(旧型):税込222万4,800円
大体はライバル達と同じ様な価格になりました。2万円ぐらいZX-10Rが高いよ。
逆輸入車の価格から考えると凄くお買い得に感じますね。
2019年モデルの方がパワーアップしてますし、逆輸入車特有の諸費用かかりませんし。
大体そんな感じです。
正式発表されましたので、すぐに欲しいって方は早めの予約をおすすめします。
初の日本国内正規モデルでしょうから、予約も多そうですし。