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2019年モデルの新型シグナスXが正式発表。2018年モデルと比較や変更点まとめ

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2019年モデルの新型シグナスXが正式発表。2018年モデルと比較や変更点まとめ

日本でも正式発表されましたので、2018年モデルと比較してみました。
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2019年モデルのシグナスXのリリース

”ヤマハ発動機株式会社は、スポーティなスタイルと走りで人気の原付2種スクーター「CYGNUS-X」をマイナーチェンジし、2018年11月9日より発売します。”

”「CYGNUS-X」は、外観を一新し、よりスポーティかつ先進的なスタイリングへの進化と機能性の向上を図りました。
 主な変更点は、1)LEDヘッドランプや導光タイプのLEDテールランプなど新作灯火器の採用、2)フルデジタルの液晶マルチファンクションメーターの採用、3)USB対応でスマートフォンなどの充電に便利な12V・DCジャックの採用 などです。 ”

引用元:スポーティなスタイルと走りを備える原付2種スクーター 「CYGNUS-X」 をマイナーチェンジ - 広報発表資料 | ヤマハ発動機株式会社
全文はヤマハのリリースでどうぞ。公式ページこちら

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年間目標は7,000台だよ。2018年モデルの変わらず。

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2019年モデルの新型シグナスXの価格

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・2019年モデル:32万9,400円
・2018年モデル:31万8,600円

1万800円の値上げです。
装備が結構豪華になってますけど、値上げは1万円です。お買い得感。

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シグナスXのカラーラインアップ

2019年モデルの新型シグナスXのカラーラインアップ

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ホワイトメタリック1(ホワイト)
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ブラックメタリックX(ブラック)
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ビビッドレッドメタリック5(レッド)
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ダークグレーメタリックL(ガンメタ)

ヤマハで赤って結構珍しい様な。
にしても鮮やかで良い赤ですね。コレ実物見てみたい。

2018年モデルのシグナスXのカラーラインアップ

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マットダークブルーイッシュグレーメタリック2
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マットブラック2
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ラジカルホワイト
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ミッドナイトシルバー
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ディープパープリッシュブルーメタリックC
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カームイエロー

ついでに2019年モデルの台湾現地シグナスX ABS

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ダークグレー/グレー(マット)
D73CZ1-big
ブルーゴールド/グレー(マット)
D73DA1-big
ダークグレー/ブラックレッド(マット)

台湾現地シグナス X

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ダークグレー/ブラック(マット)
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ホワイトアッシュ
D74AC1-big
ダークブルー/ダークグレー(マット)
D74921-big
レッド/ダークグレー

台湾の2019年モデルの新型シグナスXはABSモデルもいるよ

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ADVICS製第3世代ABSだとか。ちなみにディスク径は24mm、200mmなので変わらずですね。
ABS(システム)はMT-09と同じなんですって。
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ABSですけど、センサーローターは前後にありますね。フロントだけ(1チャンネル)じゃない、2チャンネルABSですね。

ちなみに台湾現地だとABSモデルが92,500元(約33万4,800円)で、通常モデルが82,800元(29万9,700円)です。差額は9,700元なので、約3万5,100円。

2019年モデルではABS仕様は日本に入ってきませんでしたけど、数年後に入ってくるんでしょうね。
遅くてもABS義務化の2021年10月までに。

お次はスペックや装備、比較や変更点まとめとか。

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2019年モデルの新型シグナスXのスペック

【】は2018年モデルのシグナスX

・全長:1,890mm【1,895mm】
・全幅:690mm
・全高:1,120mm【1,115mm】
・ホイールベース:1,305mm
・シート高:775mm
・重量:119kg【118kg】
・燃料タンク:6.5L
・最低地上高:115mm

・エンジン:SOHC空冷単気筒
・排気量:124cc
・ボア×ストローク:52.4mm×57.9mm
・圧縮比:10.0:1
・馬力:7.2kw(9.8PS)/7,500rpm
・トルク:9.9Nm/6,000rpm
・燃費【WMTC】:37.3km/L
 
・フロントサスペンション:正立
・リアサスペンション:ツインショック
・キャスター:27°
・トレール:90mm

・フロントブレーキ:245mmディスク/2POT
・リアブレーキ:200mmディスク/1POT
・フロントタイヤ:110/70-12 47L
・リアタイヤ:120/70-12 51L 

スペック的にはほぼ変わりありません。現行ベースです。
エンジンスペックも変わりありませんので、エンジンはそのままみたいですね。

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2019年モデルの新型シグナスXと2018年モデルのシグナスXの比較

ヘッドライト:ハロゲン→LED

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2018
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2019
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LED3灯のヘッドライト。ローで2灯、ハイで3灯です。ポジションもLEDですね。

シグナスと言えばドデカいリフレクターがアイデンティティでしたけど、このLEDヘッドライトはリフレクターサイズが普通です。でもでも…

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こちら台湾お披露目の動画のスクショ。明るさ2倍的な事が書いてあります。2倍。

どういう基準で2倍なのかはわかりませんが、多分明るくはなってるんだと思います。
公式ページにも明るさの改善と記載がありますので。その辺安心。

テールランプ

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2018
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2019
デザインの変更ですね。ウィンカーはバルブのまま。
XMAX系デザインのテールかな?

メーター:アナログ&デジタル→フルデジタル

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2018
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2019
シグナスXのメーターもフル液晶になりました。
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インジケーターの光り方がかっこよさそう。(こちら台湾仕様の画像なのでハザードついてるよ)

ブレーキ:ABSモデルも用意してるけど、日本は無し

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2018
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2019
キャリパーやローターは同じですね。径も変わらず。

12V電源

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フロントラック内に12V電源が付きました。
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DCジャック、シガーソケットタイプですね。日本の公式ページにUSB対応って書いてあったけど、どういう意味ですかね。

メットインスペース

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現行のお写真は無いのですが、新型も変わりなさそうですね。2018も2019も約29Lって表記ですし。

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2019年モデルのシグナスXの動画

 
こちら公式PV

 
 
台湾メディアさんの動画。

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2019年モデルの新型シグナスXの変更点まとめ

見た目の変更点

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斜めからの比較GIF画像
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真横からの比較GIF画像

  • フロント、リアフェンダーそのまま
  • サイレンサーそのまま
  • タンデムステップそのまま
  • ホイール、ブレーキ、サスペンションそのまま
  • フル液晶メーター
  • 新型灯火機類

こうやって比べてみるとキープコンセプトなのが良くわかりますが、殆どの外装が変更されています。インナーカウルとかも違うよ。

スペックの変更点

  • 全長:+5mm大
  • 全高:-5mm
  • 車両重量:+1kg

装備の変更点

  • LEDヘッドライト
  • 12V電源
  • フル液晶メーター
  • エンジン、車体は現行(2018)と変わらない

大体そんな感じです。
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見た目も中身もキープコンセプトって感じですね。

見た目に関してはなんだか洗練された感じですね。シュッとしてる。
ごつさは多少抜けましたのでその辺は好みでしょうね。個人的には好き。特にテール。

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引用元:BW'S R│YAMAHA 台灣山葉機車
ちなみに台湾では既に2019年モデルの新型BW'S125も発表されていますので、気になる方はこちらの記事でどうぞ。

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