日本でも今日正式発表だよ。日本仕様はちょっとスペック違いますね。
引用元:Ninja ZX-6R 2019
引用元:2019 NINJA® ZX™-6R ABS KRT EDITION NINJA® Motorcycle by Kawasaki
引用元:デザインを一新し、サーキットから市街地まで幅広く走行性能を向上させた「Ninja ZX-6R ABS/Ninja ZX-6R」2019年モデルを新発売 | プレスリリース | 川崎重工業株式会社
11月1日:今日正式発表だよ、色々修正
10月20日:先行予約日の追記、動画追加
10月19日:走行動画追加
10月17日:日本はABSモデルのみ。180km/hリミッター無しですって
10月16日:動画追加
10月12日:日本国内発売日と価格、教えてもらえたよ。動画も追加
10月12日:日本国内正規ラインアップ予定です。カワサキ万歳
10月12日3時頃:編集しなおしたよ
10月12日:正式発表されました。色々と更新したよ。
10月9日:公式ティーザー公開
9月29日:インドでスパイショットが撮られてるよ。まとめなおしたよ。
10月12日:2019年モデルの新型ZX-6Rが正式に発表されました
Introducing the all-new 2019 #NinjaZX6R, starting at only $9,999. #AIMExpo #ForTheFearless https://t.co/tbIXVzZimU
アメリカより先にヨーロッパで発表されちゃってました。なんかアレ。
…君、Ninja250と同じ顔してない?
追記:日本国内正規ラインアップ予定です
”川崎重工は、600ccクラスのスーパースポーツモデル「Ninja ZX-6R ABS/Ninja ZX-6R」をモデルチェンジし、2019年モデルとして新発売します。2018年10月上旬より導入国で順次発売します。”
”7. ETC2.0を標準装備(日本仕様)
日本仕様には、ETC2.0を標準装備しています。”
引用元:デザインを一新し、サーキットから市街地まで幅広く走行性能を向上させた「Ninja ZX-6R ABS/Ninja ZX-6R」2019年モデルを新発売 | プレスリリース | 川崎重工業株式会社
全文はカワサキのリリースでどうぞ。
2018年末、「Ninja ZX-6R」「Ninja ZX-6R KRT EDITION」の国内販売に向け調整中!モデル詳細につきましては準備が整い次第、順次発信いたします。ご期待ください!
#Kawasaki #カワサキ… https://t.co/Xy82MDn12N
日本国内正規ラインアップ予定です。最近のカワサキって本当に素晴らしいと思います。
2019年モデルの新型ZX-6Rのカラーラインアップ
ライムグリーン/エボニー/メタリックグラファイトグレー【日本/ヨーロッパ/アメリカ】
メタリックスパークブラック/メタリックフラットスパークブラック【日本/ヨーロッパ/アメリカ】
パールストームグレー/メタリックスパークブラック【アメリカ】
こちらだけ日本では発売されないカラーですね。
2019年モデルの新型ZX-6Rのお姿
あ、Ninja250と同じヘッドライトユニットですねコレ。
テールランプ…コレもNinja250お同じですね。ウィンカーも同じかな。
フレーム。現行型と同じですね。車体、エンジン共に現行ベースですね。
ホイールベースが5mm違うけど、フロントスプロケットが変わってるからです。
なんだか過去のZX-6R系でコレ系のデザインいましたよね。先祖返りデザイン?
ZX-6Rも見る角度によってお顔が全然違って見えるタイプですね。実車かっこいい奴だ。
Ninja1000にも似てるような
スパイショットの通りにぶっとサイレンサー。でも現行とサイズ大して変わらないよ。
わぉ、わるそう。
牙が強調されたデザインですね。やっぱりNinja1000に雰囲気似てる。
最高にかっこいい角度。
フロントは大体Ninja250/400と同じですね。乗り換えてもばれなさそう。
あーいいっすね。早く実車を見せてちょうだい。
お次は装備やスペック。旧型との比較等もあるよ。あと驚きのプライス。
2019年モデルの新型ZX-6Rの装備
Ninja1000系メーター。このメーター良いよね…あ、燃料計が追加されてますね。
12V電源も付いてるよ
”フロントカウル内部に電源供給ケーブルを新設。電源を必要とするアクセサリーへ容易に給電することが可能です。”
って感じですので、電源12V電源のシガーソケットがそのままついてるわけではないみたい。
キャリパーは継続でNISSINですね。
クイックシフター装備(アップのみ)
クラッチレバーも調整式になりました。
タイヤはブリヂストン BATTLAX HYPER SPORT S22
Ninja250/400系LEDヘッドライト。流石にアッパーカウルのデザインは違うよ。
ヒールプレートも新型だよ
パワーモードも継続。あ、ハザードも追加されてますね。わしハザード好き♥
”前後の長さを短くすることで、ライダーとのフィット感を高めたフロントシートを採用。シート前部の幅を細く絞ることで足つきも向上させています。”
シートも新しくなってました。
標準装備
- LEDヘッドライト
- Ninja1000系メーター(燃料計付)
- ハザードランプ
- 12V電源供給ケーブル
- 調整式クラッチレバー
- クイックシフター
- ブリヂストン BATTLAX HYPER SPORT S22
- 【継続】パワーモード(FULL / LOW)
- 【継続】アシスト&スリッパークラッチ
- 【継続】SHOWA SFF-BP
- 【継続】KIBS
- 【継続】KTRC(3モード)
基本的に装備は大きくは変わらず。大きな変更はクイックシフターぐらい。
しかしながら地味に便利な装備が追加されてますね。どれも魅力的。
アクセサリー
- オーリンズ製ステアリングダンパー
- アクスルスライダー
- シングルシートカバー
現状上記が明らかになってる分。
2019年モデルの新型ZX-6Rの動画
公式PV
こちら公式機能解説動画。
ウォークアラウンド動画
いつもの所のウォークアラウンド動画。高画質。
ウォークアラウンド動画。高画質。パールストームグレー
走行動画。
ウォークアラウンド動画。高画質。ブラック
2019年モデルの新型ZX-6Rのスペック
【】は旧型ZX-6R
- 全長:2,025mm【2,085mm】
- 全幅:710mm【705mm】
- 全高:1,100mm【1,115mm】
- ホイールベース:1,400mm【1,395mm】
- シート高:830mm
- 重量:197kg(EU:196kg)【194kg】
- 燃料タンク:17L
- 最低地上高:130mm
- エンジン:DOHC水冷4気筒4バルブ
- 排気量:636cc
- ボア×ストローク:67mm×45.1mm
- 圧縮比:12.9:1
- ギア:6速
- 馬力:93kw(126PS)/13,500rpm【96.4kw(131PS) / 13,500rpm】
- (加圧時:97kw(132PS)/13,500rpm)【101kw(137PS)/13,500rpm】
- 馬力(EU):95.4kw(130PS)/13,500rpm
- (EU、加圧時:100kw(136PS)/13,500rpm)
- トルク:70Nm/11,000rpm【70.99Nm / 11,500rpm】
- トルク(EU):70.8Nm/11,000rpm
- 燃費(WMTC):18.3km/L
- フロントサスペンション:SFF-BP 41mm倒立(伸/圧減衰力、プリロード)
- トラベル:120mm
- リアサスペンション:リンク式モノショック(伸/圧減衰力、プリロード)
- トラベル:151mm
- キャスター:23.5°
- トレール:101mm
- フロントブレーキ:310mm/ラジアルマウント対向4POT
- リアブレーキ:220mm/1POT
- フロントタイヤ:120/70ZR17M/C (58W)
- リアタイヤ:180/55ZR17M/C (75W)
EURO4適合の影響でしょうけど、たったそれだけですんでありがたいですね、ほんと。
→日本仕様はスペックが多少違いますが、ヨーロッパ仕様と物は同じだと思います。
計測方法の違いによるものかと思われます。車重の+1kgについては、ETC2.0ついてますのでその分かな?
ちなみにホイールベース伸びてますけど、フロントスプロケットが16丁から15丁になったからみたい。
2019年モデルの新型ZX-6Rの価格
2019年モデルの価格
- 2019 ABS無し:9,999ドル
- 2019 ABS:10,999ドル【KRT:11,299ドル】
日本円だと…
- 2019 ABS無し:約111万9,500円
- 2019 ABS:約123万1,400円【KRT約126万5,000円】
2018年モデルの価格
- 2018 ABS無し:11,699ドル【KRT:11,999ドル】
- 2018 ABS:12,699ドル【KRT:12,999ドル】
…まさかの値下げ!うそーん。2019年モデルは1,700ドルの値下げですね。
マジか。いや、確かにパーツの流用はありますけど…
日本円だと約19万800円の値下がりです。はえー
やっぱりカワサキってすげーぜ…ただのマイナーチェンジで終わらせないんですね。カワサキかっこいい。漢。
2019年モデルの新型ZX-6Rの日本国内価格
- ブラック:税込132万8,400円
- KRT:税込132万8,400円
こちら販売店さん情報です。10月12日
どちらも価格変わらず。ETC2.0装備でこのお値段。ABSモデルです。
日本国内価格もお安い…KAWASAKI is GOD
ちなみに販売店さん曰く海外生産との記載もないので、日本国内生産で間違いなさげです。
2019年モデルの新型ZX-6Rの日本国内発売日
- 発表日:11月1日
- 発売日:12月1日
こちら販売店さん情報です。10月12日。
日本でも早速発売してくれるよ!カワサキは日本市場も大事にしてくれてる感あるよね。良いな…
気になる方は早めに販売店さんでどうぞ。川崎の初期ロットはいつも超少ないし、逃すと次年度モデルってパターン多いので。
2019年モデルの新型ZX-6Rの日本国内先行予約期日
”予約は10/25まで(自分が予約した店より)11/1に割り当て抽選、ここでもう完売決定(?)買いたい人は兎に角とりあえず販売店に聞いて予約してきて”
というかんじで、先行予約は10月25日までみたいです。ちなみに既に予約した方からの報告も頂いてます。
予約するか迷ってる方は10月25日までに決めた方が良いと思います。下手したらこれ逃すと2020年モデルを買ってねってパターンもあるので…
スピードリミッターやABSモデルについて
”6Rの国内販売は、ABS付きの636GのみでABS無しの636Hの販売は無いそうです。リミッターは6Rも10Rも無しです。ちなみに日本製です~(^O^)ww”
そして180km/hリミッターももちろん無しですって♥
2019年モデルの新型ZX-6Rと2018年モデルの変更点まとめ
こちら比較GIF画像。車体はそのままですね。リアフェンダーの分、全長が短くなってるよ。
見た目とか装備
- 新型カウル
- 新型サイレンサー、ヒールプレート
- LEDヘッドライト
- クイックシフター
- 新型メーター(燃料計追加)
- ハザードランプ
- 12V電源供給ケーブル
- ETC2.0(日本国内モデル)
- 新型シート
- フレーム、前後サスペンション、ホイール、ブレーキ、タンク等は変更なし
スペック等
- ホイールベース:5mm伸びた
- 車両重量:2kg増加
- 馬力:1kw(1PS)低下
- トルク:0.19Nm低下、発生回転数が500rpm低くなった
- フロントスプロケット:16丁→15丁
- 最高速:260km/h→248km/h
- EURO4準拠
- 価格:132万8,400円
大体こんな感じですかね。最後の行が信じられないよね…
最高速についてはスプロケが変わって加速に振ったからダウンって感じですね。
日本での価格もお安く、発売日も結構すぐです。カワサキって優しいね…優しすぎて怖い
再度になりますが、カワサキの初期ロットって超少ないので、気になる方は早めに販売店さんで予約した方が良いです。
人気モデルになりそうですし。次年度モデルまで待ちたくないよね…
以下、正式発表前の情報です。
10月9日:公式ティーザー公開
”カワサキUSAがなにやらティザーっぽい
ツイートしてましたよー。http://twitter.com/KawasakiUSA/status/1049408751051005952”
こちら※19さんのコメントです、ありがとうございますー
10/11/18 #ForTheFearless https://t.co/kQlYDn6YGn
あ、2つ目でLEDっぽい色のヘッドライトですね。
Fearlessですが、大胆不敵って意味です。大胆不敵な人向け…
2018年10月11日発表、つまりはAimExpoですね。
となると10月11日まで書類を公開しないでねってCARBにカワサキがお願いしてたモデル、つまりはZX-6Rで間違いないでしょうね。
9月29日:インドでスパイショットが撮られているよ
- インドで800cc以下のバイクはインド自動車研究協会(ARAI)でのテストなりが必要
- そのARAIのテスト施設でのスパイショット
- インドでも新型ZX-6Rが発売される
引用元:2019 Kawasaki ZX-6R India Price Specs Launch
全文、原文はThrust Zoneさんでどうぞ。
私の訳は意訳ですし、はしょっています。また、間違っている可能性がありますので、情報元で確認してくださいね。
そういう感じで、インドで新型ZX-6Rのスパイショットが撮られているよ。
引用元:2019 Kawasaki ZX-6R India Price Specs Launch
ちょっと編集させて頂きました。お、意外とどんな感じかわかりますね。
…なんだか現行Ninja1000そのまんまにも見えてきたぞ。新型ZX-6Rかは現状謎です。
でもマフラーの大きさと角度がどう頑張っても現行Ninja1000とは合いませんね。
- マフラーでかい
- LEDっぽいヘッドライト
- ヘッドライトがバツ印っぽい形(牙上のポジションランプ?)
- ウィンカーは内蔵タイプ
- グリーンのリムストライプ
- ブラックの車体
- 倒立フォーク
- ラジアルマウントキャリパー
- アッパーカウル中央のエアスクープ
って感じですかねぇ。なんだか既視感ある顔ですね。
Ninja400
Ninja H2 SX
Ninja1000
ZX-6R
見た感じ、新型ZX-6RはNinja1000をベースに、Ninja400やH2SXの牙っぽさを足した感じの見た目でしょうか?
当たり前ですけど、大まかな形は現行ZX-6Rに似てますね。ちゃんと新型もZX-6Rっぽい。
でもNinja1000に似てるよね。目の感じとか。というか凄くかっこよさそう。個人的に好みに見える。
つーかインドでも売るのがほぼ決まっているという事は、日本でも売ってくれそうな気がしますね。(インドはバイク大国ではありますが)
日本国内正規販売は結構期待しちゃっていいのかな?イケイケのカワサキ様ですし、やってくれそう。
2019年モデルの新型ZX-6Rの情報まとめ【10月9日】
- 10月11日のアメリカのAimExpoで発表
- 現行ベースのモデルチェンジだろう
- EURO4適合モデル
- 636cc
- 馬力:95.4kw(129.7PS) / 13,500rpm【旧型:96.4kw】
- 車両重量(ABSなし):190kg【旧型:189kg】
- 車両重量(ABS):196kg【旧型:194kg】
- 最高速:248km/h【旧型:260km/h】
- 2019年モデルはギア比が変わっていて、加速に振ってる可能性がある
- 全長:2,025mm【旧型:2,085mm】
- 全幅:710mm【旧型705mm】
- 全高:1,100mm(1,115mm)
- ホイールベース:1,400mm【旧型:1,395mm】
- ホイールベースに関しては、チェーン調整と前後スプロケットの変更によるものかもしれない。
- 日本国内のカワサキの最近出たニューモデルは180km/hスピードリミッターが無い
- Ninja H2、ZX-10Rも日本国内正規販売されるので、ZX-6Rも日本国内正規販売される可能性高そう
大体こんな感じですね。スペックは申し分なく、見た目も良さげですね。
あとは装備と価格ですね。日本国内正規販売されるかも気になっちゃう。
以下、過去の情報です。下に行くほど新しくなっていくよ。
現行モデルのZX-6Rについて
ヨーロッパ(イギリス)では売ってないよ。
自由の国アメリカでは現行モデルです。
ZX-6RはEURO4に適合してませんが、2018年末まででしたら少量なら売って良いよって特例がありまして、それを使えばヨーロッパで売る事が出来ます。(GSX-R600とかそれ使って売ってました)
しかしながら現状イギリスのラインアップからも消えてますね。
今後どうなるのかな?って感じでしたけど、新型ZX-6Rが出るのはほぼ確実みたい。
2019年モデルの新型ZX-6Rの情報(6月8日時点)
- カワサキがアメリカで2019年モデルのZX-6Rの書類をCARBに提出している
- 2019年モデルは2018年モデルと比べて排ガスがかなり綺麗になっている、つまりはEURO4に適合する
- 排気量は現行モデルと同じ636ccのまま
- 現行モデルは二元触媒コンバーターだったが、2019年モデルは三元触媒コンバーターになっている(EURO4適合に必要)
- 空燃比センサーが排気系についてる(EURO4適合には空燃比フィードバック制御機構が必要)
- NOxは0.4g/km→0.2g/km、炭化水素は0.3g/km→0.2g/km、一酸化炭素は2g/km→1g/kmになった
- 平均的な人を載せた時の重さが2018年モデルと同じなので、車重はそのまま
- ミドルクラスの売り上げは低いままだし、エンジンの排気量かわらないので、基本的な部分(車体等)はあまり変更がないだろう。
- 車体はそのままで、サスペンションとブレーキの多少の調整と、見た目の大幅な変更がされると思われる
引用元:New Kawasaki ZX-6R in 2019
全文、原文はbennettsさんでどうぞ。
私の訳は意訳ですし、はしょっています。また、間違っている可能性がありますので、情報元で確認してくださいね。
こちらそのCARBの書類です。要所だけまとめたよ。CARBについては以前から何度か説明してますよね。
モデルイヤー2019、排気量636cc、川崎重工…間違いなく2019年モデルのZX-6Rですね。わーお。
ちなみにこちらが2018年モデルです。2019年モデルは排ガスの値が減ってますよね。
アメリカでは現行モデルのままでも排ガス規制的には何ら問題ありません。
なので今回の排ガスが綺麗になった2019年モデルはほぼ間違いなく、EURO4に適合するための新型ZX-R6と見て良いと思います。
ちなみにSUZUKIのGSX-R600も新型の噂がありますが、現状はCARBに書類等提出されていないんですって。
新型ZX-6Rがどんな感じになるかってお話ですけど…
引用元: 2017 Yamaha YZF-R6 Supersport Motorcycle - Model Home
- 前後サスペンション
- 前後ブレーキ
- リアサブフレーム
- 灯火器類
- カウル類
- メーター
- クイックシフター
- トラクションコントロール
- ライドバイワイヤ
- エンジンモード
- ABS
YZF-R6は大体上記の点が変更されました。
新型ZX-6RはYZF-R6と同様に、車体そのまま、見た目の大幅な変更と、装備の多少の変更だろうと予想されてます。
ヘッドライトはLEDになりそうですね。Ninja250/400がそうなりましたし。
新型待ってた方々、おめでとうございますー
発表は今年のEICMAとかその辺でしょうから、発売は2019年の中頃とかそれ以降かな?
7月4日:スペック等が判明しています。お姿は予想CGですね。
- 2019年モデルの新型ZX-6Rのパワー、重量、サイズ、最高速度の情報等を入手した
- 馬力:95.4kw(129.7PS) / 13,500rpm【旧型:96.4kw】
- 車両重量(ABSなし):190kg【旧型:189kg】
- 車両重量(ABS):196kg【旧型:194kg】
- ZX-6Rは一部の市場向けに72kwの制限されたバージョンがあり、旧型にも新型にもそれがある。
- その制限されたバージョンの最高速は旧型が245km/h(152mph)だったが、新型は242km/h(150mph)
- 制限のないバージョンでの最高速については新型は248km/h(154mph)、旧型は260km/h(161mph)と結構差がある
- これはパワーダウンや空力の差によるものではなく、2019年モデルのギア比が変わっていて、最高速を犠牲にして加速に振ってると考える方が理にかなっている。
- 空力の差から見た目の変更があるのはわかっていて、Ninja400の様にNinja H2の影響を受けた見た目になるだろう。
- 全長:2,025mm【旧型:2,085mm】
- 全幅:710mm【旧型705mm】
- 全高:1,100mm(1,115mm)
- ホイールベース:1,400mm【旧型:1,395mm】
- ホイールベースに関しては、チェーン調整と前後スプロケットの変更によるものかもしれない。(最高速が変わっているので)
引用元:2019 Kawasaki ZX-6R – details leaked
全文、原文はbennettsさんでどうぞ。
私の訳は意訳ですし、はしょっています。また、間違っている可能性がありますので、情報元で確認してくださいね。
1kwのパワーダウン、2kgの車両重量増加ですって。
とても厳しいEURO4に適合したのに、たったそれだけですんでるって川崎凄いですね。
最高速が12km/hも落ちてますが、それはギア比等の変更によるものでは?とbennettsさんは予想しています。
確かに2kg増と1kw(1.36PS)ダウンぐらいで最高速が12km/h落ちるとは思えませんし。
カウルの変更もありますけど、流石に新型の方が空力は優れてるでしょうし…
車両重量の増加が2kgですので、あんまり装備は追加されなさそうな気もしますが、その辺どうなんでしょう?
現行YZF-R6ぐらいの装備になると嬉しいですね。
8月14日追記:アメリカでは10月11日発表予定だよ。AIMExpoの日ですね。
- カワサキが米国国道交通安全局(NHTSA)に提出した2019年モデルの書類から判明した情報
- 新型ZX-6Rの情報が追加されたのは8月1日付の書類
- この書類には2018年10月11日までこの書類が公開されないように(カワサキが)NHTSAに要請するメモが含まれている
- NHTSAはカワサキの要請に気付いてないのか、または要請を無視し、書類を公開している。
- 10月11日はAIMExpoの初日なので、AIMExpoで公式発表が予定されていることは明らか(10月2日のインターモトで先に公開される可能性もある)
引用元:New 2019 Kawasaki Ninja ZX-6R Coming Oct. 11
全文、原文はMOTORCYCLE.COMさんでどうぞ。
私の訳は意訳ですし、はしょっています。また、間違っている可能性がありますので、情報元で確認してくださいね。
そういう感じでして、2019年モデルの新型ZX-6Rは10月11日発表予定みたいです。
10月11日までは情報伏せてねってカワサキがNHTSAお願いしてますし、10月11日がアメリカのAimexpo(モーターサイクルショー)の初日ですので。
しかしながら上記の通りに、先にインターモト(10月2日)で発表される可能性も捨てきれませんね。
カワサキって大体ニューモデルはインターモトかEICMAで発表しているイメージですし。
そんな感じですので、EICMA(11月)より先に発表されるみたいです。
気になっている方にはありがたい情報ですね。なるべくは早く正式発表されて欲しいですよね。
ZX-10RとNinja H2は日本国内正規ラインアップだよ
引用元:カワサキ初のスマートフォン接続機能などの改良を施した「Ninja H2 / Ninja H2 Carbon」と、より商品性を高めた「Ninja H2R」2019年モデルを新発売 | ニュース | 川崎重工
2019年モデルのNinja H2は日本でも正規ラインアップモデルになります。
逆輸入じゃないよ…♥
ZX-10Rも2019年モデルから日本国内正規ラインアップされます。大変めでたい。
カワサキって最近色んなモデルを日本国内正規ラインアップしてますよね。
なので新型ZX-6Rも多少は期待できるのではないでしょうか?個人的には結構可能性あるんじゃないかと思います。
Z900やNinja H2 SX等が日本でも正規ラインアップ(180km/hリミッターなしで)されてますし、Ninja H2とZX-10Rも来ますので、ZX-6Rも可能性高そう。カワサキすげぇぜ。