スピード400の派生モデルのスピードT4が発表されました。安価なエントリーモデルです。へー!
2025年モデルのSpeed T4(スピードT4)のカラーラインアップ
メタリックホワイト
ファントムブラック
カクテルレッドワイン
2025年モデルのSpeed T4(スピードT4)のスペック
全幅:827mm
全高:1,098mm
ホイールベース:1,406mm
シート高:806mm
重量:180kg
燃料タンク:13L
エンジン:DOHC水冷単気筒4バルブ
排気量:398.15cc
ボア×ストローク:89.0mm×64.0mm
圧縮比:12
ミッション:6速
馬力:22.8kW(31PS)/7,000rpm
トルク:36Nm/5,000rpm
フロントサスペンション:43mm正立
フロントトラベル:140mm
リアサスペンション:モノショック
リアトラベル:120mm
キャスター:24.8°
フロントブレーキ:300mm/2POT(4POT)
リアブレーキ:230mm/1POT
フロントタイヤ:110/70-17
リアタイヤ:140/70-17
あー結構スペック違います。面白いね。へー
スペック表には4POTと記載がありますが、装備の欄には2POTとありますし、見た感じは2POTキャリパーです。
2025年モデルのSpeed T4(スピードT4)の装備
- 機械式スロットル
- アシスト&スリッパークラッチ
- 2chABS
- アナログ&デジタルメーター
- LED灯火器類
- 正立フロントフォーク
基本的な装備はスピード400と同じなのですが、結構コストダウンされています。その分安価です。なるほど。
見た感じ片押し2POTキャリパーですよね。4POTじゃなさそう。
2025年モデルのSpeed T4(スピードT4)の価格
2025年モデルのSpeed T4(スピードT4)の価格
- スピードT4:21万7,000ルピー(約36万5,300円)
- スピード400:24万ルピー(約40万4,100円)
2万3,000ルピーの価格差があります。T4が安いよ。
2025年モデルのSpeed T4(スピードT4)の日本国内価格の予想
日本での新型スピード400(2025)の価格が74万6,000円とすると、スピードT4の日本国内価格は67万4,500円でしょうか。
現状新型スピード400の日本国内価格がわかってないのでよくわからないですが、インドでは新型スピード400の1割引ぐらいです。へー
Speed T4(スピードT4)とSpeed 400(スピード400)の比較・変更点まとめ
スピードT4とスピード400のスペックの比較
- 全幅:827mm / 829mm
- 全高:1,098mm / 1,096mm
- ホイールベース:1,406mm / 1,386mm
- シート高:806mm / 803mm
- 重量:180kg / 179kg
- 馬力:22.8kW(31PS)/7,000rpm / 29.4kW(40PS)/8,000rpm
- トルク:36Nm/5,000rpm / 37.5Nm/6,500rpm
- フロントサスペンション:43mm正立 / 43mm倒立
- フロントトラベル:140mm / 130mm
- キャスター:24.8° / 25.1°
- フロントブレーキ:300mm/2POT / 300mm/4POT
- フロントタイヤ:110/70-17 / 110/80 R17
- リアタイヤ:140/70-17 / 150/70 R17
足回りの変更だけかと思ったのですが、エンジンスペックすら変わってます。思った以上に変更点多いよ。
スピードT4とスピード400の装備の比較
- スロットル:機械式 / 電子制御
- トラクションコントロール:なし / あり
- フロントフォーク:正立 / 倒立
- ミラー:普通 / バーエンド
- フロントキャリパー:2POT / 4POT
- タイヤ:バイアス / ラジアル
- リアスプロケット
- ブレーキ/クラッチレバー:調整不可 / 調整可能
普通のワイヤー式のスロットルになってて、トラコンもなくなってます。
スピードT4とスピード400のデザインの比較
- フロントフェンダー
- フロントフォーク
- キャリパー
- ミラー
- ブレーキペダル
- ハンドルスイッチボックス
- スロットルボディカバー:シルバー→ブラック
- タイヤ
- ハンドル
- サイドカバー
- ヘッドライトステー
- シート
- リアスプロケット
- ブレーキレバー
- クラッチレバー
結構な変更点です。でも価格差はそこまで大きくは無いですね。
日本で売る?微妙
インドではより安価なエントリーグレードでしょうけど、日本だとブランドイメージとかありますので販売しない可能性もありそう。
ロイヤルエンフィールドも一番安価なグレードは日本で売ってないモデル多いし。
EURO5相当の排ガス規制には準拠しているようですが、EURO5+相当の排ガス規制に適合してるかは現状謎です。
どうなんでしょうね。派生モデルとはいえ廉価版的なグレードですし。うーんわからん。
大体そんな感じです。
今年にスピード400系の派生モデルが2モデル出るとのお話でしたが、その1つが今回のスピードT4なのかな?
スラクストン400的なモデルも今年に発表予定ですので、気になる方はもう少し待っててね。
スラクストン400的なモデルも新型スピード400ベースでしょうね。