2025年モデルのGSX-R150が発表されたのですが、となるとモデルチェンジはなさそうですかね。
2024年モデルのGSX-R150のカラーラインアップ
メタリックトリトンブルー
デイトナイエロー
タイタンブラック/ルージュレッド
ストロンガーレッド/タイタンブラック
こちらインドネシアの現行モデルのカラーラインアップです。長らく変更無いと思う。
2025年モデルのGSX-R150のカラーラインアップ
パールブリリアントホワイト/メタリックトリトンブルー
タイタンブラック/ソリッドブラック50%グロス
こちらマレーシアスズキの2025年モデルのGSX-R150です。
なんか見覚えあるけど
2023年9月に2024年モデルのGSX-R125/GSX-S125が発表されています。詳しくはこちら。
ヨーロッパの現行GSX-R125は上記のマレーシアカラーとレッドの合計3色です。
GSX-R125系、しばらくはモデルチェンジなさそう?
マレーシアスズキは基本的に輸入っぽいので
スズキ株式会社(以下「スズキ」)は9月15日、マレーシア企業のKMSB Motors Sdn. Bhd(所在地:クアラルンプール、以下「KMSB」)と、二輪車生産用部品の供給契約を締結しました。同日マレーシア首相官邸で行われた契約締結式には、アンワル首相がご臨席され、KMSBのヤハヤ社長、スズキの鈴木社長が出席しました。
KMSBは、スズキブランドの二輪車をマレーシアで生産販売しているスズキマレーシア社の親会社であるAFY Mobility Industries Sdn. Bhdのグループ企業です。今後KMSBは独自の二輪ブランド「AFAZ」を立ち上げる計画です。
スズキ、マレーシア企業と二輪車生産用部品の供給契約を締結|スズキ
こちら2023年9月の記事です。
以前にはマレーシアにもスズキの工場があったのですが、閉鎖されています。んで上記の通りです。
スズキマレーシアのラインアップを見た感じはインドネシアとインドからの輸入って感じのラインアップです。あと日本。
スズキは、「AFAZ」ブランドの110cc~150cc機種用のエンジンや車体関連部品を、2024年前半より順次供給する予定です。供給部品は、スズキの東南アジアの工場で生産されます。
スズキ、マレーシア企業と二輪車生産用部品の供給契約を締結|スズキ
それから上記の通りに供給部品はスズキの東南アジア工場での生産とあります。
つまりはスズキマレーシアの車両自体も東南アジア工場から輸入なのかなと思います。丸ごと輸入か、ノックダウン生産って感じでしょうか。
スズキの東南アジアの工場ですけど、マレーシアの近くにはインドネシア、フィリピン、ベトナム、カンボジア等、沢山ありますね。
なのでこの辺からの輸入になるのかなと思います。
日本のGSX-R125系はインドネシアからの輸入です。ヨーロッパもそうだと思う。その辺から考えますと、インドネシアは輸出する仕組みとか整ってるわけですから、恐らくはマレーシアスズキはインドネシアからの輸入なのかなと思います。
フィリピンやベトナムではGSX-R150系(ベトナムにサトリアはいるけど)はラインアップされてないので、やっぱりインドネシアかなと思う。
インドネシアでは動きがなくなった
GSX-R150系のモデルのサトリアF150が50%の確率でモデルチェンジするとの噂が以前にありました。詳しくはこちら。
こちらの記事で多少触れていますが、インドネシアスズキは動きがなく、サトリアのモデルチェンジの動きもなくなったそうです。詳しくはこちら。
最近にもスズキインドネシアがニューモデルを発表しそうとの噂がありますが、恐らくはそれはGSX-R150系やサトリアF150系ではなさそうな感じです。恐らくは電動バイクとかその辺だと思われます。またはインドからの輸入モデルですかね。
今回2025年モデルのGSX-R150が発表されたので
んで今回マレーシアで2025年モデルのGSX-R150が発表されました。
輸出元であるインドネシアでもほぼおなじGSX-R150が2025年モデルとして発表される可能性が高いですよね。
となると2025年モデルのGSX-R150はモデルチェンジはしない可能性が高そう。同じ工場でわざわざつくりわけるのはコスト的に厳しいと思うし。
つまりは2025年モデルのGSX-R125が出たとしても、恐らくはカラーチェンジのみか、現行ベースの可能性が高いのかなと思いました。
大体そんな感じです。
スズキインドネシアは現地の方が心配するぐらい元気がないみたいです。カラーチェンジも少ないですし、ニューモデルもほぼありませんしね。輸入モデルが主です。
GSX-R125系はEURO5のままで、EURO5+に適合していないはずですけど、今後どうするんでしょうね。その辺も気になる。