インドでは初代Ninja 250ベースのNinja 300が現役です。EURO5相当にも適合してるよ。なんでって感じですけど…
2024年モデルのNinja 300のカラーラインアップ
ライムグリーン
キャンディライムグリーン
インドのNinja 300と日本のNinja 250の比較
- 大型グラブバー
- ABS標準装備
- フロントナンバープレート
- フロントリフレクター
- サリーガード
- タイヤ変更
- エキパイ変更?
- BS6(EURO5相当)適合
基本的にはNinja 250と同じです。
インド向けな装備と、インドの排ガス規制とABS義務化のための装備になっています。
なんでNinja 300が売ってるの?
インドではNinja 500とNinja 300が売ってる
インドではNinja 500とNinja 300が併売されています。
1ヶ月か2ヶ月ぐらい前はNinja 400も併売されていました。日本の現行モデルと同じ型のNinja 400です。
なんで最新モデルと2つ前のモデルを併売してるの?って感じですけど…
価格差が結構ある
- Ninja 300:34万3,000ルピー(約64万9,800円)
- Ninja 500:52万4,000ルピー(約99万2,700円)
インドではNinja 300とNinja 500で結構な価格差があります。大体三分の二ですね。
現地生産なので
Ninja 300はインドの現地生産のようで、そのため安価です。Ninja 500は輸入モデル扱いですので結構割高になっています。
インドのNinja 300は当初は輸入モデルだったのですが、いつの間にか現地で生産するようになってました。
それからマイナーチェンジでBS6(EURO5相当の排ガス規制)に適合し、インドでは継続販売されています。
そんな感じで現地生産の比較的安価なモデルとして定着してるんでしょうね。いうて34万3,000ルピーって結構高額ですが。
大体そんな感じです。
昔のモデルが未だに外国で生き残ってるのってなんか良いですよね。しかも現地生産されてるし、最近の排ガス規制にも適合してるし。
ちなみに現状インドではZ300は売ってませんが、VERSYS-X 300に関しては販売予定の様です。詳しくはこちら。
初代Ninja 250(Ninja 250R含めると2代目ですが)のデザイン良いですよね。今の時代でもそんなに古さを感じないというか。スタンダードな小排気量フルカウルって感じで私は好きです。
この時代のZX-6RやZX-10Rも好きですね。なんかちょうどいいというか。シュッとしすぎていないですし、かといって古臭くも無いというか。
普遍的なデザインなんでしょうか?謎です。私がそう感じてるだけかもしれませんし。