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2022年モデルの新型Ninja H2 SX SEと旧型の比較・変更点まとめ

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2022年モデルの新型Ninja H2 SX SEと旧型の比較・変更点まとめ

日本国内モデルのNinja H2 SX系が発表されました。価格もいい感じにおさまりました。めでたい。

  • 2022年3月11日:日本国内モデルが正式発表されました。
  • 2021年11月23日:正式発表されました。過去の情報はこちら
  • 2021年10月21日:型式認証されている
  • 2021年2月26日:スパイショット撮られている
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2022年モデルの新型Ninja H2 SX SEのリリース

海外公式PV。公式ページこちら

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2022年モデルの新型Ninja H2 SX SEのカラーラインアップ

Ninja H2 SX

エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック

Ninja H2 SX SE

エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック

名前は同じだけど一部色が違うよ。

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2022年モデルの新型Ninja H2 SX SEの画像

お姿

こちら海外仕様ですが同じでしょうから。

お写真

地味に外観が変更されていますけど、前後にレーダーがついてますのでそのためですね。カウルでいい感じに隠してある。

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2022年モデルの新型Ninja H2 SX SEのスペック

全長:2,175mm
全幅:790mm
全高:1,260mm
ホイールベース:1,480mm
シート高:820mm
重量:267kg
燃料タンク:19L
最低地上高:130mm

エンジン:DOHC水冷4気筒4バルブスーパーチャージド
排気量:998cc
ボア×ストローク:75mm×55mm
圧縮比:11.2
ミッション:6速
馬力:147kw(200PS)/11,000rpm
馬力(加圧時):154kw(210PS)/11,000rpm
トルク:137Nm/8,500rpm
燃費:18.4km/L
排ガス規制:平成32年規制

フロントサスペンション:43mm倒立
フロントトラベル:120mm
リアサスペンション:リンク式モノショック
リアトラベル:139mm
キャスター:24.7°
トレール:103mm

フロントブレーキ:320mm/4pot
リアブレーキ:250mm/2pot
フロントタイヤ:120/70ZR17M/C (58W)
リアタイヤ:190/55ZR17M/C (75W)

エンジンスペックはかわりありませんが、5kg重くなってるよ。レーダーついてるしね。

Ninja H2 SXのスペック

  • 車両重量:266kg

他は同じです。

ついでに海外仕様のNinja H2 SXのスペック

  • シート高:835mm
  • 燃費:18.5km/L
  • 馬力:147.1kw(200PS)/11,000rpm
  • トルク:137.3Nm/8,500rpm

シート高に関しては日本はローシートって事ですね。

馬力やトルクに関しては日本は小数点切り捨てなので。燃費は誤差でしょうね。物自体は同じだと思う。

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2022年モデルの新型Ninja H2 SX SEの装備

インフォティメント系

  • Kawasaki SPIN:スマートフォン連携。BoschのmySPIN系です。ナビOKの素晴らしい奴。
  • 6.5インチフルカラー液晶メーター

電子制御系

  • KECS:スカイフック技術採用。現行はスカイフックじゃないよ。
  • VHA:ヒルホールドアシスト

電子機器系

  • KIPASS:スマートキー
  • TPMS:タイヤ空気圧監視システム
  • ESS:エマージェンシーストップシグナル的な

レーダー系

  • FCW:前方車両との衝突の可能性があるとライダーに警告する機能
  • BSD:ブラインドスポットモニター
  • ACC:アダプティブクルーズコントロール

他の装備は現行と同じです。

Ninja H2 SXの装備

SE/無印

  • フロントキャリパー:ブレンボStylema / TOKICO
  • サスペンション:SHOWA電子制御 / 普通
  • ホイール:切削光輝 / 普通

意外と装備が同じ。サスとキャリパーぐらい。

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2022年モデルの新型Ninja H2 SXの価格

Ninja H2 SX

  • 2020(Ninja H2 SX SE):税抜222万円
  • 2022(Ninja H2 SX):税抜241万円

税抜19万円の値上げです。2022のSXは旧SX SE相当です。

Ninja H2 SX SE

  • 2020(Ninja H2 SX SE+):税抜257万円
  • 2022(Ninja H2 SX SE):税抜270万円

税抜13万円の値上げです。2022のSX SEは旧SX SE+相当です。

海外価格からして日本国内価格は税込308万円ぐらいになりそうとか書いてましたけど、実際は税込み297万円です。全然違いましたね。失礼しました。

それから初夏ってお話でしたけど4月になりましたね。ちょっと早まった。

カワサキケアついたよ

カワサキケア対象モデルになりました。それでこの値段なら良いですね。すごい。

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2022年モデルの新型Ninja H2 SX SEと現行SE+のスペックの比較

新型SE/旧型SE+

  • 全長:2,175mm / 2,135mm
  • 全幅:790mm / 775mm
  • 重量:267kg / 262kg
  • 排ガス規制:平成32年規制 / 平成28年規制
  • 燃費:18.4km/L / 17.9km/L

おー燃費が良くなってます。すごい。

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2022年モデルの新型Ninja H2 SX SEと現行SE+の見た目の比較

  • ヘッドライト
  • アッパーカウル
  • サイドカウル
  • エキパイ
  • サイレンサー
  • リアフェンダー
  • シート表皮
  • ホイール:スポークが切削光輝→リムが切削光輝
  • ハンドルスイッチ類
  • マスターシリンダー:たぶんNISSIN?→ブレンボ
  • スクリーン裏にカメラ的な?
  • メーター:アナログ+フルカラー→でかフルカラー
  • トップブリッジ

全長の伸びはリアフェンダーによるものですね。リアレーダー付いてますのでそのためのリアフェンダーです。

シートの謎

新型はシート高が高くなっている様に見えますが、恐らくは日本公式ページの画像が間違っているんだと思います。見た感じ日本公式の画像はヨーロッパ仕様(ハイシート)と同じシートですし。

公式ページのアクセサリーのシミュレーションでオプションのハイシートを付けると、日本公式と同じ画像になります。

実際はローシートの状態が標準だよ。ハイシートがオプションです。

大体そんな感じです。

メーターや電子制御、レーダー等も追加されましたが、価格はSEに関しては税抜13万円の値上げですんでる。カワサキケアもついた。

たぶんこの辺のクラスになると税抜13万円の値上げを嫌がる人より、装備の充実を喜ぶ人のほうが多そう。税抜13万円で後からカスタム出来ない装備がつくならそっちの方が良いよね。

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