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2021年モデルの新型CB1000Rのスペック/装備/旧型との変更点等

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2021年モデルの新型CB1000Rのスペック/装備/旧型との変更点等

2021年モデルの新型CB1000Rが正式発表されました。

基本的に装備はかわりありませんが、フルカラー液晶メーターやスマートフォン連携等が採用されました。

  • 2021年2月5日:日本国内正式発表されたよ。過去の情報はこちら
  • 2020年11月27日:日本国内発売日、日本国内発表日等
  • 2020年11月12日:正式発表されました。過去の情報こちら
  • 2020年10月23日:ティーザー公開。
  • 2020年8月8日:マイナーチェンジの噂
  • 2019年4月15日:モデルチェンジの噂。外装の変更ある。
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2021年の新型CB1000Rのリリース

Hondaは、軽量かつコンパクトな車体に高性能な水冷・4ストローク・DOHC直列4気筒998ccエンジンを搭載した大型ロードスポーツモデル「CB1000R」のヘッドライト等の外観デザインやカラーリングの変更、スマートフォンとの連携を可能とするHonda Smartphone Voice Control system(HSVCS)※1を採用するなど熟成を図り、Honda Dreamより3月25日(木)に発売※2します。

Honda | 「CB1000R」のヘッドライト等の外観デザインやカラーリングの変更、スマートフォンとの連携を可能とするHonda Smartphone Voice Control systemを採用するなど熟成を図り発売

リリースこちら。公式ページこちら

公式PV

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CB1000Rのカラーラインアップ

2020年モデルのCB1000Rのカラーラインアップ

fafasdfa
グラファイトブラック
product-02 (5)
キャンディークロモスフィアレッド
product-03 (4)
マットパールグレアホワイト

2021年モデルのCB1000Rのカラーラインアップ

キャンディークロモスフィアレッド

マットバリスティックブラックメタリック

マットベータシルバーメタリック

ついでに海外カラー

キャンディークロモスフィアレッド

マットバリスティックブラックメタリック

マットベータシルバーメタリック

CB1000R Black Edition 2021

ヨーロッパカラーと日本カラーは同じですね。

ブラックエディションの詳細は過去の記事みてね。

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2021年の新型CB1000Rの画像

CB1000Rのお姿

キープコンセプトで現行と似ていますけど、よりネオっぽさが増しましたね。現行は丸目ネイキッドがありましたけど、新型は多少ストリートファイター系に寄ったような。

そういえば以前聞いてた噂通りにCB○○R系はみなさんデザインに変更ありましたね。キープコンセプトですけど。

CB1000Rのお写真

新型はなんだかシュッとしましたね。形の流れが良くなった的な?特シングルシートカウルが新型テールにお似合いだと思います。

CB1000Rの人が乗ってるお姿

 

おでこにカウルついてるのはアクセサリー装着車です。その辺についても書きますね。

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2021年の新型CB1000Rのスペック

全長:2,120mm
全幅:790mm
全高:1,090mm
ホイールベース:1,455mm
シート高:830mm
重量:213kg
燃料タンク:16L(16.2L)
最低地上高:135mm

エンジン:DOHC水冷4気筒4バルブ
排気量:998cc
ボア×ストローク:75mm×56.5mm
圧縮比:11.6:1
ギア:6速
馬力:107kw(145PS)/10,500rpm
トルク:104Nm/8,250rpm
燃費:17.2km/L

フロントサスペンション:倒立
トラベル:120mm
リアサスペンション:モノショック
トラベル:131mm
キャスター:25°
トレール:100mm

フロントブレーキ:310mm/4POT
リアブレーキ:256mm/2POT
フロントタイヤ:120/70 ZR17
リアタイヤ:190/55 ZR17

大体現行と同じです。違いは下の方でまとめてる。

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2021年モデルの新型CB1000Rのエンジン

CB1000Rのエンジンの主な特徴

  • EURO5適合
  • 4つのライディングモード:レイン/スタンダード/スポーツ/ユーザー(エンジンパワー/エンジンブレーキ/トラコンの各項目を設定できる)
  • レッドゾーン:11,500rpm
  • レプリミッター:12,000rpm
  • アシスト&スリッパークラッチ
  • PGM-FIの最適化:パワーカーブがスムーズに、レスポンスの改善
  • ダウンパイプのO2センサーがLAFセンサーに変更された。

エンジン

特に大きな変更はないそうです。FIのセッティングの変更やO2センサーが良いやつになったり。

LAFセンサーってなんじゃい。ええセンサーじゃい。

O2センサでは空燃比が濃い又は薄いのどちらかしか判断できなかったものが、A/F センサやLAF センサでは、どのくらい空燃比が濃いか薄いかがリニアに判断できるようになっている。

今月の実践!整備事例

LAFセンサーってなんじゃい?って感じですけど、O2センサーの上位互換品って感じでしょうか。

排気系もセンサー以外には大きく変わってなさそう?

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2021年モデルの新型CB1000Rの車体

CB1000Rの車体の主な特徴

  • フレーム:モノバックボーンフレーム
  • リアフレーム:新型アルミニウム製リアフレーム
  • ホイール:新型7本スポーク
  • フロントフォーク:SHOWA製。SFF-BP(プリロード/圧/伸)
  • リアショック:SHOWA製。モノショック(プリロード/伸)
  • フロントブレーキ:TOKICOラジアルマウント。310mm/4POT
  • リアブレーキ:256mm/2POT

車体に関してはリアフレーム(とホイール)以外は現行と同じです。

新しいリアフレーム

あらー凄く良い。

シングルシートカバーが似合ってますね。これ、日本でも売ってくれるのかな…?→あるよ

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2021年の新型CB1000Rの電子機器

CB1000Rの電子機器の主な特徴

  • 5インチフルカラー液晶メーター:4パターンの表示
  • Honda Smartphone Voice Control:スマートフォン連携。ヘッドセットを経由して音声操作できる。
  • エマージェンシーストップランプ
  • シート下USB電源(アクセサリー)
  • 新型LEDヘッドライト
  • ETC2.0(日本)
  • クイックシフター
  • グリップヒーター

メーター

FORZA750と同じメーターですね。ホンダのフルカラー液晶メーターの共通メーターって感じでしょうか。

テールランプ

現行と同じです。ウィンカーもそうだね。

ヘッドライト

正面から見ると現行と似てますけど…

横とか斜めから見ると別物ってわかりやすいですね。あとで比較した図も載せるね。

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2021年モデルの新型CB1000Rのアクセサリー装着車

バッグ装着車

  • フライスクリーン
  • ラジエターガード
  • シングルシートカウル
  • アルカンターラシート
  • フロントフェンダーカバー
  • バーエンド

装着車

日本のアクセサリーは公式ページで確認してね。

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2021年モデルの新型CB1000Rと旧型のスペックの変更点

新型/旧型

  • 重量:213kg / 212kg
  • 最低地上高:135mm / 138mm
  • 燃費:17.2km/L / 16.7km/L
  • 排ガス規制:平成32年規制(EURO5) / 平成28年規制(EURO4)

日本仕様は1kg重くなりました。

EURO5に適合しましたが、馬力やトルクは変わらず、燃費は良くなりました。ホンダってすげー

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2021年モデルの新型CB1000Rと旧型の装備の変更点

新型/旧型

車体

  • リアフレーム変更
  • ホイール変更

エンジン・排気系

  • FIセッティング変更
  • 排気系:LAFセンサー / O2センサー

電子機器

  • ヘッドライト変更
  • メーター:TFT / LCD
  • スマートフォン連携:あり / なし

基本的に装備も現行とほぼ同じですが、フルカラー液晶メーター&スマートフォン連携は実用的には大変ありがたい装備ですね。

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2021年モデルの新型CB1000Rと旧型の見た目の変更点

斜めの比較図(ヨーロッパ仕様)

横の比較図(ヨーロッパ仕様)

ついでに日本仕様で比較した図。

新型と旧型CB1000Rの違う点

  • メーター
  • ヘッドライト
  • ホイール
  • リアフレーム
  • ラジエターシュラウド
  • タンク下アルミ板(FIカバーかな?)
  • リアフェンダー
  • エキゾーストパイプ
  • お弁当箱(チャンバー)
  • イグナイター(?)の位置

アルミパーツの面積が小さくなりましたね。ええ感じにコストダウン出来てそう。

お顔がまっすぐから斜めになりましたのでネオ感というかストリートファイター感が高まりましたね。

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2021年モデルの新型CB1000Rの日本国内価格

  • 2020:税抜151万9,000円
  • 2021:税抜151万9,000円

まさかの据え置きです。フルカラー液晶メーターとかスマートフォン連携とか追加されているんですけど…最近のホンダって価格も強いですね。

ちなみにゴールドウイングと同じく受注生産車です。ホンダだと珍しいね。年間販売計画台数は700台。

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派生車種も今後増えるっぽいよ

ちなみに派生車種でフルカウルのツアラーっぽいモデル(CBR650R的な?)とかハーフカウルのモデルが出るっぽいです。基本的に外観とか排気系のみの変更っぽいです。今年じゃないよ。たぶん来年発表でしょうね。

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