V-STROM250には追加されてましたけど、とうとうGSX250Rにも追加されました。めっちゃ長かったね…マジでギリギリまでつけなかったね…
2021年モデルのGSX250R ABSのリリース
【製品リリース情報:GSX250R ABS】
スタイリッシュなスタンダードスポーツバイクGSX250R ABS 仕様追加して登場。
発売日:2020年12月25日(金)https://t.co/a8H1m36hnG pic.twitter.com/sX75vcYC6V— スズキ株式会社・ 国内二輪公式アカウント (@suzukicojpmotor) December 18, 2020
公式ページこちら。
2021年モデルのGSX250R ABSのカラーラインアップ
トリトンブルーメタリックNo.2
クリスタルブルーメタリック/パールネブラーブラック
パールグレッシャーホワイトNo.2/パールネブラーブラック
パールネブラーブラック
カラーラインアップに関しては普通のGSX250Rと変わりありません。
2021年モデルのGSX250R ABSの装備
ABSモデルが出ました。V-Strom250と同じABSユニットですね。BOSCHのABS9ですな。
2021年モデルのGSX250R ABSのスペックの変更点
ABS/STD
- 車両重量:181kg / 178kg
車両重量以外のスペックの変更点はありません。そりゃあそうですけど。
V-Strom250は1kg増なんですけど…
疑問に思う人もいると思ったのですが、V-Strom250はABSモデルが189kg、STDモデルは188kgで1kgしか差がないんですよね。
公式画像だと上記の通りにサイレンサーカバーとかセンタースタンドあたりが違って見えるのですが、実際のモデルだと違いは無いはずです。
こちらは初年度モデル。この通りに過去にサイレンサーカバーの変更はありましたけど、STD最終と現行ABSでサイレンサーカバーの見た目の変更はないですし。
V-strom250の1kg差の理由は私にも理由がわかりません。ごめん。
ABSって大体3kgあるのでGSX250Rに関しては適当な車両重量増かなと思います。そういえば昔は5kgだったような。技術が進歩してるね。
2021年モデルのGSX250Rの価格
- GSX250R:53万6,800円
- GSX250Rトリトン:54万8,900円
- GSX250R ABS:56万9,800円
- GSX250R ABSトリトン:58万1,900円
ABSモデルは3万3,000円増しです。税抜3万円。他社は4万とか5万だったりするので良心的ですね。
ちなみにSTDモデルの価格は据え置き。
恐らくはそう遠くないうちにSTDモデルがなくなりそう
同系のV-Strom250ですが、ABSモデルのみになりまして、STDモデルは生産終了になりました。
恐らくですがGSX250Rもそう遠くないうちにそうなりそう。例えば次年度モデルあたり?たぶんモデルチェンジのタイミングで無くなりそう。
ABS義務化がありまして、ニューモデルは既に、継続生産車は2021年10月からABSついてないとダメです。
なので今のタイミングでつけたんでしょうね。ギリギリまでつけないってお話でしたけど、マジでそうなりました。
そろそろモデルチェンジありそう。たぶん2021年中。
モロにGSR250とかV-Strom250の図で排気系の特許が出願されています。
現行モデルはEURO4相当ですが、EURO5がありますのでそろそろモデルチェンジすると思います。グローバルモデルですしね。
ちなみに本当はEURO5は2021年1月からだったんすけど、どうも1年ぐらい猶予出来たようです。なのですぐにモデルチェンジする必要はなくなってる。
モデルチェンジあると言っても恐らくは規制適合ぐらいで、大きな変更は無いのでは?比較的若いモデルですし、今のタイミングでABS仕様が追加されましたし。
もしも大幅なモデルチェンジするなら、今のタイミングで現行モデルにABS仕様を追加したりしないですよね。
ついでに2020スタンダードと2021ABSの比較画像。見た目変わりない。画像ではデカールぐらい。実際はディスクにセンサーローター付いてるんでしょうけど。