??って内容ですけど、マジっぽいです。2サイクルが復活なんて…技術の進歩はすごいねー
2サイクルハイブリッドのバイクが開発されているらしい
- 日本国内2輪メーカーが2サイクルハイブリッドのエンジンを開発している。
- 2輪向けとの話だが、3輪や4輪向けの可能性もある。
- 2気筒らしいが、単気筒という話もある。
- エンジン自体の馬力は(2サイクル)250ccぐらいで、モーターアシストを含めるとミドルクラスぐらいのパワーらしい。
- 市販するかは現状未定だが、研究用の試作車両がある。
こちら私が聞いた噂です。確定情報ではありません。非公式の不確かな情報ですので引用等は控えて頂けると助かります。
It's not confirmed information, it's an unsubstantiated rumor.
It is not official information. It's mainly my prediction.
I am not a media person. I am a consumer.
If you want to quote my blog, please contact me.
個人的には普通に出ると思うよ
こちらの情報は結構前に聞いたんですけど、最初に聞いた時は流石に誤報では?って正直思いました。だって内容的に「僕が考えた最強エンジン!」って感じですよね。
しかしながらその後に他の方に聞いたんすけど、最近は2サイクルに関して見直されているらしいです。ハイブリッドと組み合わせると問題点も解消出来るとか。
具体的な話は聞けませんでしたが、何かしら研究しているメーカーはありそうです。
ちなみに排ガス規制通るの?って思いますが、低回転ならどうにかなりそうとか。
排気量は不明だけどミドル以下では?
排気量に関しては情報がないです。
ちなみにエンジン自体の馬力は250ccぐらいとの話です。
低回転なら排ガス規制もどうにかなるんじゃない?って話もありますので、その辺から考えると高回転型ではなさそう。
であれば250ccより排気量は大きいかなーって思います。同じぐらいのパワーを発生させるためには同じぐらい回すべきなんでしょうけど、当時って排ガス規制がゆるいですからね。
ちなみにあの時代の2サイクル2気筒モデルは大体1万回転ぐらいです。
アシスト含めてミドルぐらいのパワーとの話なので、ミドルより多少排気量低いぐらいでは?400とか500とかその辺ですかね?根拠はないよ。
2輪向けらしいけど、3輪とか4輪向けの可能性もあるとか
2サイクルはエンジン小さくできますのでハイブリッドを載せるスペースが出来そうですよね。2輪と相性が良いような。
でもやっぱりハイブリッドは場所取るので、その辺を考えると3輪とか4輪(自動車&超小型モビリティ)の方が現実的な気もする。
ちなみにですが
ホンダ
ヤマハ
カワサキは3輪バイクとかの研究はしているみたい。上記の特許群は2サイクルハイブリッドとは直接は関係ないよ。
各社3輪バイクを出す(ヤマハは出してる)気があるっぽいので、3輪モデルに採用される可能性はありそう。3輪ってハイブリッドと相性良いですし。
開発してるメーカーに関しては不明
メーカーに関しては情報がありませんが日本の2輪メーカーです。つまりはホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキですね。
スズキ
スズキはそういうことはやらないでしょうね。
カワサキ
カワサキはハイブリッドやってますけど、2サイクルやってるって話は特に聞かないですし、2サイクルのイメージがあまり無いです。
ホンダ
ホンダに関しては2サイクルやってるって噂は昔からありますし、そういえば特許も出願してます。
ハイブリッドに関しても自動車でやってますし、エンジン開発大好きメーカーってイメージがあるのでやりそう。2輪向けハイブリッドエンジンの特許も出願してますし。(その特許は4サイクルだったけど)
ちなみにホンダの2ストロークエンジンの特許
高圧噴射システムを用いる必要がなく、且つロングストロークエンジンに適用した場合にも層状掃気によって吹き抜けを抑制できる2ストロークエンジンを提供する。
2017年1月出願の特許です。
2ストロークエンジンは、クランク室2Aとシリンダ22の側部とに連通し、ピストン23によってシリンダ22との連通及び遮断が切り替えられる掃気ポート55と、掃気ポート55に燃料を噴射する複数の燃料噴射弁68(68A、68B)とを備える。燃料噴射弁68は掃気ポート55に燃料を噴射するため、高圧噴射システムを適用する必要がない。燃料噴射の開始を掃気ポート55が開くタイミングよりも遅らせることで、掃気の初期にシリンダ22内に新気が送られ、掃気の後期にシリンダ22内に混合気が送られる。これにより、ロングストロークエンジンであっても層状掃気が行われ、混合気の吹き抜けが抑制される。
このエンジンですが…
以下、図面を参照して、本発明を単気筒の2ストロークエンジン(以下、エンジンEという)に適用した実施形態について詳細に説明する。
単気筒です。それから高圧噴射システムとありますが、それは直噴の場合に使う物です。この特許は直噴じゃないよ。
本実施形態に係るエンジンEは、掃気及び排気の流れに曲がりが少ないユニフローの予混合圧縮自着火2ストロークエンジンとして構成される。エンジンEは、軽油やガソリンを燃料とする。
燃料は軽油やガソリンとあります。
軽油でもOKってことであれば、なんだかバイク向けっぽくないですね。
2ストロークエンジンにおいては、混合気の吹き抜けによって空気中に放出される炭化水素量が多くなり易く、環境への悪影響が指摘されている。
この特許は排ガスのことを気にしてますし、ロングストロークのエンジンですので、私が聞いた話と地味に合いはしますね。
図的にはバイクの2サイクルエンジンっぽい形してますけど、用途の記載は特にないよ。この特許がバイク向けなのかは謎。
ヤマハ
YZ250/YZ125 - バイク・スクーター | ヤマハ発動機
ヤマハに関しては日本でもYZ250とか売ってますね。競技用車両ですが2サイクル単気筒エンジンです。
ヤマハは超小型モビリティとかトヨタとやってるようですし、トヨタと仲良しですのでハイブリッドもやれないことはなさそう。トヨタは2サイクルのコンセプトモデルとか特許出願とかしてますし。
個人的にはホンダかヤマハがやってるのでは?って思います。根拠ないよ。
大体そんな感じです。
恐らくはすぐに出るタイプじゃないと思いますし、2輪向けかどうかも現状は不確定です。
しばらくは表に出ることは無いと思いますけど、コンセプトモデルなりをモータショーで発表してくれると期待が持てて良いですね。