各社のリッターSSで唯一EURO5に適合せず生産終了になっていますが、モデル自体が終了になるわけではなさそう。
過去の次期GSX-R1000Rに関する情報
2020年2月:EURO5適合しない
2020年の時点でEURO5に適合せず、適合するならEURO5+以降だろうってお話がありました。詳しくはこちら。
新型GSX-R1000R向けっぽい特許
2019年7月出願の特許です。詳しくはこちら。排気系の特許。
2019年11月出願の特許です。リアフレームの特許と排気系の特許。詳しくはこちら。
2021年1月出願の特許です。逆回転クランクだよ。詳しくはこちら。
これら以前にも排気バルブや可変バルブ機構の特許なども出願されていました。
2022年11月:生産終了
生産終了がアナウンスされました。詳しくはこちら。
2022年11月:2024年モデルらしい
販売店さんで来年新型出るって聞いた方がいます。詳しくはこちら。
そういう感じで、現状モデル自体が終わるのか、一時的な生産終了なのか、なんともって感じでした。
んでモーターサイクルショーでお話聞いてますので、その辺について。
新型GSX-R1000Rは開発中
東京モーターサイクルショーで聞いた話
- 新型GSX-R1000Rは開発中
- いつ頃出るとかいつ発表とかは言えない
こちら私が東京モーターサイクルショーで聞いた話です。確定情報ではありません。非公式の不確かな情報ですので引用等は控えて頂けると助かります。
やってるらしい
複数人にお話聞いたのですが、現行モデルは生産終了になっているとのお話で、新型に関してはわからないという感じですね。
上記の通りに新型は開発中とのお話はきけましたが、確実に新型が出るとは言い切れません。メーカー公式の発表ではありませんしね。開発してたけど中止ってパターンもそれなりにありますし。
とはいえ開発してるのはほぼ間違いないですし、リッターSSはメーカーの顔というか誇りの様なものでしょうから、生産終了のままとは思えませんけどね。
個人的には新型出るのはほぼ確定と見てるけど、素人の予想なので外れる事の方が多いよ。
恐らくはビッグマイナーチェンジだと思う
比較的新しいモデルなので
スズキ株式会社は、スズキを代表するスーパースポーツバイク新型「GSX‐R1000R ABS」の日本仕様を7月28日より発売する。
2017年7月12日
スズキを代表するスーパースポーツバイク新型「GSX‐R1000R ABS」の日本仕様を発売|スズキ
GSX-R1000Rは2017年モデルが初年度モデルです。ですので比較的新しいモデルです。
今の世はバブリー時代の2年でモデルチェンジみたいな状況ではありませんので、恐らくは時期GSX-R1000Rに関しては現行モデルベースのマイナーチェンジだと思います。
各社のリッターSSに関してもビッグマイナーチェンジが続いてますし。フルモデルチェンジは滅多にないよ。
特許の内容的に
こちら次期GSX-R1000R向けと思われる特許の図ですが、現行ベースで描かれてますよね。次期GSX-R1000R向けの特許は複数出願されていますが、どれも現行ベースでした。
現行ベースであっても、図がそれなりに丁寧に描かれているタイプです。実際に物があるとか、シミュレーションしてそうな感じの。
そういう感じなので、現行ベースだと思います。
恐らくはデザインの変更もあると思います。その方が新型っぽさ出ますし。
あとはエンジン、電子制御、電子機器の改良とかでしょうか?フレームは流石にそのままだと思うよ。サス周りの変更はあるかもしれませんが。
大体そんな感じです。
モデル自体が終了する可能性もありそうだと思ってましたが、開発中とのお話ですので、存続はしそうですね。めでたい。
2024年からEURO5+ですので、恐らくはそれに合わせてくると思います。リッターSSの主戦場はヨーロッパですしね。
→まだ時間かかると思う。2026年モデルとかでは?