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ホンダが電動化関連の方向性と戦略について発表

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ホンダが電動化関連の方向性と戦略について発表

ホンダが電動関連についての発表をしてるよ。やっぱり電動化をすすめるみたい。

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ホンダが電動化関連の方向性と戦略について発表

動画こちら。概要はこちら

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今後もEV化すすめるみたい

EVシフト

電動化を取り巻く激しい環境変化の中、一部地域では足元のEV市場の成長について減速感を指摘する声もあります。Hondaの掲げる「2050年カーボンニュートラルの実現」に向けてはさまざまなアプローチがあり、モビリティの環境負荷ゼロに向けては、航空機や船舶などの大型モビリティにおいては航続距離の観点からSAF※1やe-fuelなどが有望視されるなど、多様なソリューションに対応していく必要があります。

一方で、二輪・四輪などの小型モビリティについては、Hondaは、EVが最も有効なソリューションであるという考え方は変わらず、長期的視点で見ればEVシフトは着実に進んでいくと確信しています。足元の状況変化に捉われ過ぎることなく、2020年代後半以降に訪れるEV普及期を見据えた中長期的な視野で、強いEVブランド、事業基盤の構築が必要です。

2024 ビジネスアップデート 説明概要~電動化に向けた取り組みの方向性と財務戦略について~ | Honda 企業情報サイト

バイク、自動車に関してはEVシフトを進めるみたいです。現状でもそういう判断なんですね。へー

本格的な事業転換

営業キャッシュ・フローは、二輪事業での新興国を中心とした販売台数の拡大、四輪ICE/ハイブリッドでの継続的な体質向上により、2021-2025年度同等レベルのキャッシュを稼ぎ、さらにEVのROS 5%へ向けた収益性の向上と台数の拡大による営業キャッシュ・フローを上乗せすることで、2021-2025年度を超えるキャッシュの創出を目指します。

2024 ビジネスアップデート 説明概要~電動化に向けた取り組みの方向性と財務戦略について~ | Honda 企業情報サイト

当たり前の話ですが、内燃機関等でお金作って、そのお金で電動化すすめるよ。

内燃機関がおろそかにならないといいなとは思いますが、ホンダ的には終わる予定のものでしょうから、後半から末期にかけてはそれなりにおろそかにはなりそう?

とはいえ新興国では内燃機関がそれ以降も続くでしょうから、しばらくは大丈夫でしょうか?そうでもなさそう。

2040年

二輪・四輪などの小型モビリティの電動化にはEVが最も有効なソリューションであり、2040年にグローバルでのEV/FCEVの販売比率を100%とする目標に変化はない。

2024 ビジネスアップデート 説明概要~電動化に向けた取り組みの方向性と財務戦略について~ | Honda 企業情報サイト

これって二輪もって事ですよね。2040年まであと16年ぐらい。結構すぐですね。その頃は市場全体はどうなってるんでしょうね。怖いな。

素人の私から見れば電動化ってまだまだ時間かかるイメージなんですが、現場のプロからすればいけそうって判断なんでしょうね。そうなんだ。

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バッテリー関連

EV移行期:2020年代中盤

パートナー企業との合弁によるバッテリー生産を開始します。

米国では、2025年にLGエナジーソリューションとの合弁によるバッテリー工場が稼働を開始し、年間40GWhのバッテリーを生産します。北米において最大規模となるパートナーとの強固なバリューチェーンにより、競争力のあるバッテリーコストを実現するほか、高密度なパッケージング技術で生産される軽量・コンパクトなバッテリーパックは、Honda 0シリーズに搭載され商品力の強化に寄与します。

2024 ビジネスアップデート 説明概要~電動化に向けた取り組みの方向性と財務戦略について~ | Honda 企業情報サイト

バッテリーは現状は大体の工程がパートナー企業によるものですが、それの自社の比率を高めるみたい。上の図、凄くわかりやすくていいですね。

EV普及期:2020年代後半以降

さらに領域を拡大し、原材料の調達から完成車生産、バッテリーの二次利用、リサイクルまで含む、バッテリーを中心としたEVの垂直統合型バリューチェーンの構築を目指していきます。

カナダでは、GSユアサとの共同開発バッテリーの自前生産を開始します。主要部材についても、カナダにおいて、正極材は POSCO Future Mと、セパレーターは旭化成とそれぞれ合弁による新工場で生産し、自前化を進めていくほか、バッテリーの二次利用やリサイクルまで視野に入れた包括的なバリューチェーンの構築を目指します。バッテリー価格の最適化や安定調達はもちろん、川上から川下まで、バリューチェーン全体での競争力確保に繋げていきます。

これにより、2030年には、北米で調達するバッテリーのコストを現行のバッテリー比で20%以上削減します。また、予定している約200万台分のEV生産を賄うバッテリーについては、地域ごとに最適な方法で確保する見通しが立っています。

2024 ビジネスアップデート 説明概要~電動化に向けた取り組みの方向性と財務戦略について~ | Honda 企業情報サイト

上の図の色が薄くなってる部分ってグレーとパープル混ざってるから色が薄まってるって事なのかな?合弁で一緒にやるって書いてあるからそうなんだと思う。

この前モバイルパワーパックの値上げがされましたけど、しばらくすればまた下がってくるのかな?どうなんでしょうね。

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電動バイクや超小型モビリティ

二輪

Honda Mobile Power Pack(モバイルパワーパック)を使った電動化展開

2024年にモバイルパワーパックを2個搭載する二輪電動モビリティを投入

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二輪に関しては図からもわかる通りに

Honda | 「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」Hondaブース出展概要について

SC e: Conceptですね。原付二種相当の電動スクーターだよ。恐らくはEM1 e:ベースです。

これ気になってますが、航続距離はおいておくとしても、現状では内燃機関の方が安価で利便性が高いので難しいなとは思います。

超小型モビリティ

2025年度中に、モバイルパワーパックを4個搭載する超小型モビリティを日本へ投入

2024 ビジネスアップデート 説明概要~電動化に向けた取り組みの方向性と財務戦略について~ | Honda 企業情報サイト

4個搭載の超小型モビリティ気になるー私の用途に結構合いそう。

そういえば超小型モビリティの税金とか保険料ってどんな感じなんでしょうか?軽自動車並に税金とか維持費かかるなら普通に軽自動車買うけども。

現状の超小型モビリティはその辺控えめっぽいですが、それって暫定ではなく今後もそうなのかしら。

あーでも最高速60km/hですよね。そう考えると結構きついですね。70km/hぐらい出るのなら良いんですけども。

大体そんな感じです。

カーボンニュートラルとか言われてますけど、実際どうなるんでしょうね。

以前はどこも強気な感じでしたけど、最近はなんか無理っぽくない?って雰囲気出てきたように見えますし。

無理のない程度と速度でやっていただければなとは思いますが。会社潰れちゃったり、景気最悪とかになったらそれはそれで困りますし。

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