インドのHero MotoCorp設計生産のハーレーです。そういえば提携してましたね。
Hero MotoCorpのHD 4××のティーザー公開
- Hero MotoCorpとハーレーとの共同開発モデルの写真がevoindiaのデスクに届いた
- デザインはハーレー本社によるものだと思う
- エンジニアリング、テスト、開発、検証等のその他の全てはHero MotoCorpによってインドで行われている
- フルカラー液晶メーターで、スマートフォン連携も採用している
- LED灯火器類
- フロント18インチ、リア17インチ
- シート高は790mm~810mm前後
- エンジンは空油冷単気筒で、排気量は420cc~450cc前後
- 馬力は30HP前後になると予想している
- 2023年7月~8月に発表、Diwali(インドの正月。11月)前に発売される予定
- グローバルモデルになる事も期待してる
Harley Davidson’s Royal Enfield Classic 350 challenger is here
全文、原文はevoindiaさんでどうぞ。
私の訳は意訳ですし、はしょっています。また、間違っている可能性がありますので、情報元で確認してください。
Hero MotoCorpって何?
インドのオートバイメーカーです。以前にはホンダと提携してたよ。ヒーローホンダって聞いた事あるでしょ。
現在インドでのシェアはNo.1の様で、2位はホンダです。数年前のデータしか見当たらなかったので、現在も1位かはわかりません。
ハーレーとHero MotoCorpは以前に提携してまして、それの第一弾がコレって事ですね。
小排気量(200cc以下)のモデルしか出してないイメージでしたが、今回は結構でかいです。
ハーレーのHD 4××の画像
ネオレトロ系でしょうか?最近のハーレーが多少ネオ感あるので、そういう系統のデザインだと思う。
ツインショックです。フレームは鋼管トラスかな?
タンクが結構レトロ系な雰囲気ですが、テールはそれなりにネオっぽい雰囲気ある。
エンジンは空油冷単気筒です。オイルクーラー付いてますね。
キャストホイールで、ブレーキはBYBRE。倒立フォークです。
フルカラー液晶メーター。レッドゾーンは8,000回転まで。
Harley Davidson’s Royal Enfield Classic 350 challenger is here
その他画像はevoindiaさんでどうぞ。
灯火器類がLEDで、フルカラー液晶メーターですので、それなりにネオ系なネオレトロなデザインになりそうですね。
ライディングモード等が採用される可能性もありそうだとか。メーターがフルカラーですし、そういう電子制御系もありえなくはなさそう。
大体そんな感じです。
今回のティーザー画像ですが、一部のメディア向けに公開されたものの様です。情報に関してはevoindiaさんの独自ルートのもの。
ちなみに中国ではX350なるモデルが発表されています。水冷パラツインです。詳しくはこちら。
デザイン的には似た系統になりそう?なんとなく近い物を感じますし。
X350は既存のモデルのガワを変えて、エンジンの排気量を上げたモデルって感じでしたが、今回のモデルは新規プラットフォームの様です。
恐らくは同一プラットフォームで、ハーレーの他のモデルや、Hero MotoCorpのモデルも出ると思いますが、それでも新規プラットフォームだとなんだか印象違いますね。
こちらはHero MotoCorp設計のモデルの様ですので、恐らくは日本では販売されないと思います。ちなみにBMWのG310R系はTVS生産ですが、BMW設計です。
2023年7月5日:X440が正式発表されました
正式発表されました。詳しくはこちらでどうぞ。