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スピードトリプル1200RRとスピードトリプル1200RSの比較・変更点まとめ

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スピードトリプル1200RRとスピードトリプル1200RSの比較・変更点まとめ

スピードトリプル1200RRが正式発表されましたのでRSと比較とかしてみました。

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2022年モデルのSpeed Triple 1200 RR(スピードトリプル1200RR)のリリース

お披露目のときの動画。公式ページこちら。日本。

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2022年モデルのスピードトリプル1200RRのカラーラインアップ

レッドホッパー ストームグレー

クリスタルホワイト ストームグレー

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2022年モデルのスピードトリプル1200RRの画像

思った以上にネオよりなデザインですけど、そういえばスピードトリプルっていうバチバチストリートファイターがベースですのでそりゃあまぁスポーティーなデザインになりますよね。

レトロなのはスラクストンがありますし。

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2022年モデルのスピードトリプル1200RRのスペック

全長:2,085mm
全幅:758mm
全高:1,120mm
ホイールベース:1,439mm
シート高:830mm
重量:199kg
燃料タンク:15L(15.5L)

エンジン:DOHC水冷3気筒4バルブ
排気量:1,160cc
ボア×ストローク:90.0mm×60.8mm
圧縮比:13.2
ミッション:6速
馬力:132.4kw(180PS)/10,750rpm
トルク:125Nm/9,000rpm
燃費:約15.9km/L
排ガス規制:EURO5

フロントサスペンション:倒立43mm
フロントトラベル:120mm
リアサスペンション:リンク式モノショック
リアトラベル:120mm
キャスター:23.9°
トレール:104.7mm

フロントブレーキ:320mm/4POT
リアブレーキ:220mm(255mm)/2POT
フロントタイヤ:120/70 ZR 17 (58W)
リアタイヤ:190/55 ZR 17 (75W)

リアディスクは255mmと公式ページに記載されていますが、本国だと220mmなので実際は220mmだと思う。

タンク容量は日本だと15Lと記載されてますけど、日本は切り捨てなので実際は15.5Lです。

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2022年モデルのスピードトリプル1200RRの装備

機能解説動画。コレ見たら大体全部わかるよ。

車体

  • LED灯火器類:ヘッドライトはDRL
  • セパレートハンドル:RSより135mm低く、50mm前方に位置してる
  • カーボン外装(フロントフェンダー、ラジエターシュラウド、タンク下カウル、アッパー下カウル等)
  • ピレリディアブロスーパーコルサ SP V3
  • シングルシートカウルとリアシートの両方標準装備

電子機器

  • 5インチフルカラー液晶メーター
  • スマートフォン連携
  • スマートキー
  • オートキャンセルウィンカー

足回り

  • オーリンズスマートEC2.0(電子制御サス)
  • オーリンズ43mm倒立フォーク:フルアジャスタブル(伸圧電子制御)
  • オーリンズモノショック:伸圧電子制御
  • ブレンボstylema
  • ブレンボMCSラジアルマスター

電子制御

  • 5レベルライディングモード:レイン/ロード/スポーツ/トラック/ライダー(ユーザー設定)
  • コーナリングABS
  • コーナリングトラクションコントロール
  • フロントリフトコントロール
  • 上下クイックシフター
  • クルーズコントロール

全部標準装備。

エンジンや電子制御類はスピードトリプルとかわりない。

メーターも同じですね。

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2022年モデルのスピードトリプル1200RRの価格

  • レッドホッパー:231万7,5000円
  • クリスタルホワイト:228万5,000円

公式ページだとどちらも228万5,000円ですが、リリースだとレッドは231万7,500円です。

あら、意外と安いです。もっとするかと思いました。ちなみにスピードトリプル1200RSは199万9,000円です。ホワイトとの差額は28万6,000円。

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2022年モデルのスピードトリプル1200RRとRSの比較・変更点まとめ

RR/RS

スピードトリプル1200RRとRSのスペックの変更点

  • 全長:2,085mm / 2,090mm
  • 全幅:758mm / 792mm
  • 全高:1,120mm / 1,089mm
  • ホイールベース:1,439mm / 1,445mm
  • 重量:199kg / 198kg(イギリス198kg、日本199kg)
  • リアトラベル:120mm / 120mm(イギリス120mm、日本130mm)

イギリスだとRRは199kgで、RSが198kgですが、日本だとどちらも199kgです。日本のリリースだとRSは198kgなので実際はRSは198kgなんだと思う。

リアトラベルに関しては日本だとRRが120でRSが130ですが、イギリスだとどちらも120です。多分実際はどちらも120mmなのでは?日本のリリースだとRSは120mmだし。

スピードトリプル1200RRとRSの装備の変更点

  • ハンドル:セパレート / バー
  • タイヤ:ピレリ ディアブロスーパーコルサ SP V3 / メッツラー RACETEC RR
  • フロントフォーク:電子制御サス / NIX30
  • リアサスペンション:電子制御サス(電子制御伸/圧) / TTX36(プリ/伸/圧)
  • ヘッドライト
  • ステップ、ペダル類

スピードトリプル1200RRとRSの見た目の比較

右側

左側

違う部分

  • アッパーカウル
  • ヘッドライト
  • ハンドル
  • ミラー
  • ラジエターシュラウド
  • フロントフェンダー
  • タンク下カウル(見た目似てるけどRRはカーボンだよ)
  • 前後サス
  • ステップ
  • ペダル

大きくイメージ変わりましたけど見た目の違いは主にお顔とハンドルぐらいです。へぇー意外。

スペックだと全長とホイールベースが短くなってますが、恐らくは(リア)サスペンションの違いによるものだと思います。

大体そんな感じです。

主な違いはお顔、ハンドル、電子制御サスって感じです。あとはカーボンパーツ。基本的な部分は大体同じです。

詳しくは公式ページを見てね。既に日本語のページありますんで。

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