ワールドグランプリ参戦60周年を記念したスペシャルエディションです。ストロボカラーですね。
Yamaha World GP 60th Anniversary Editionが発表されました
公式PVはこちら。おー懐かしカラーですね。
公式PVだとチェーンブロックって記載ありますが、公式ページだとスピードブロックって記載がある。ストロボとも呼ぶよね。
WGP60周年記念モデルです。
タイトルでは文字数の都合で省いたけどYZF-R125も居るよ。
YZF-R125 World GP 60th Anniversary Edition
アニバーサリーホワイト
おでこのイエローは縁取りがないタイプ
60周年記念ロゴは普通のステッカーです。
YZF-R3 World GP 60th Anniversary Edition
アニバーサリーホワイト
こちらは縁取りがあるタイプ
あ、立体エンブレムです。どうやら末弟のYZF-R125だけ立体じゃないみたい。どうして…
YZF-R7 World GP 60th Anniversary Edition
アニバーサリーホワイト
縁取りがあるタイプ。
なんだかYZF-R7が一番似合っているような。
ヘッドライトがセンターにあるので、おでこのイエローと相性が良いのかな?単純におでこの形が合うのかな。
立体エンブレムです。
YZF-R1 World GP 60th Anniversary Edition
アニバーサリーホワイト
縁取りがあるタイプです。縁取りがないのはYZF-R125だけですね。
もちろん立体エンブレムです。
World GP 60th Anniversary Editionの変更点
- タンクのエンブレム:シルバー→ゴールド
- フロントフォーク:ブラック→ゴールド
- リアサスペンションのスプリング:シルバー→イエロー
- ホイール:ゴールド
- WGP60周年記念エンブレム
カラーの違いだけの様です。
原作だれ?たぶんYZR500
YZR500(0W35K) - レース情報 | ヤマハ発動機
こちらYZR500です。こちらがベースでしょうね。サイドのイエロー以外一致してるし。
YZR500/1978年世界GP500。ヤマハファクトリーカラーとYICカラーのチェーンブロックが融合・進化した
1973年から500ccクラスで新しい挑戦を開始したヤマハは、伝統の白地に赤いストライプを踏襲しつつ、濃紺の縁取りラインをあしらった新しいカラーリングを採用する。そして1978年、おなじみの赤いラインにタテのスリットラインが入り、アメリカで定番となっていたチェーンブロックと融合。このカラーリングが後に"ブロックパターン"と呼ばれ、ロードレースからモトクロス、トライアルまですべてのカテゴリーのマシンに浸透。やがて市販スポーツモデルにも積極的に展開され、赤/白ブロック=ストロボ、黄・黒ブロック=インターカラーといった通称・俗称も生まれるほど、マスコミやファンに深く親しまれた。
ちなみにこのカラーは1978年が初出っぽいです。
正式名称はチェーンブロックやスピードブロックで、俗称がストロボって認識で良いのかな。
日本で売る?たぶん売ると思う
恐らくですけど日本でも発売されると思います。
日本でもYZF-R25等のMotoGPエディションが売られてますので、たぶん同じ様に数万円アップで販売されると思う。恐らくは台数限定ですかね。
ただ、YZF-R25等のMotoGPエディションって東南アジア向けがメインっぽいんですよね。今回のWGP60周年記念モデルは恐らくはヨーロッパがメインです。
ヨーロッパメインのスペシャルエディションって日本に入ってこないイメージがあります。
まぁ今回に関しては日本でもラインアップされると思いますけど確定ではないよ。入ってこない可能性も十分にあると思う。
個人的には6割入ってくると見てるけども。4モデル用意するっていう気合の入りようですし。