CB1100EXとCB1100RSファイナルエディションが発表されましたので、通常モデルと比較しました。
- 2021年10月9日:正式発表されてました。過去の情報はこちら。
- 2021年9月6日:台湾に既に居た
- 2021年9月5日:発表日、価格、発売日、カラーラインアップ等
- 2021年9月3日:記事書いたよ
2022年モデルのCB1100 EX、CB1100RS Final Editionのリリース
Hondaは、空冷・直列・4気筒エンジンを搭載した大型ロードスポーツモデル「CB1100 EX Final Edition」、「CB1100 RS Final Edition」を予約期間限定※1で、CB1100 RS Final Editionは10月28日(木)に、CB1100 EX Final Editionは11月25日(木)に、Honda Dreamより発売します。なお、現行のCB1100シリーズは本モデルを持って国内販売向けの生産を終了いたします。
Honda | 「CB1100 EX Final Edition」「CB1100 RS Final Edition」を発売
CB1100 EXのカラーラインアップ
2019年モデルのCB1100 EXのカラーラインアップ
【一応継続】キャンディークロモスフィアレッド
【廃盤】パールホークスアイブルー
2022年モデルのCB1100 EX Final Editionのカラーラインアップ
【一応継続】キャンディークロモスフィアレッド
【新色】ダークネスブラックメタリック
CB1100 RSのカラーラインアップ
2019年モデルのCB1100 RSのカラーラインアップ
【廃盤】ダークネスブラックメタリック
【廃盤】パールホークスアイブルー
【廃盤】マットベータシルバーメタリック
2022年モデルのCB1100 RS Final Editionのカラーラインアップ
【新色】マットジーンズブルーメタリック
【新色】マグナレッド
2022年モデルのCB1100 EX、CB1100RS Final Editionの装備
タンクにCB1100 Final Editionのビトロエンブレムが貼ってあります。他は特にないです。
2022年モデルのCB1100 EX、CB1100RS Final Editionの価格
CB1100 EXの価格
- 2019:税抜123万9,000円
- 2022:税抜123万9,000円
価格は据え置きです。
CB1100 RSの価格
- 2019:税抜127万6,000円
- 2022:税抜127万6,000円
価格は据え置きです。3年経ってもそのままってのもすごいね。
それからしれっと普通のCB1100がラインアップから消えてます。何かしら告知とかありましたっけ。
2022年モデルのCB1100 EX、CB1100RS Final Editionの販売予定台数
予約期間は2021年10月8日(金)から2021年11月30日(火)まで。
想定を上回る予約をいただいた場合、予約期間終了前に予約受付を中断または終了する場合があります(販売計画台数[国内・年間] シリーズ合計1,600台)。
そういう感じでして、予約期間が決まっているモデルです。
それから販売台数限定との記載はありませんが、それに近い表現はあるよ。
すぐにうまることは無いと思いますが、必ず欲しいって方は急いだほうが良いかもしれません。
CB1100 EX Final Editionと通常モデルの比較
- タンク上部にファイナルエディションのエンブレム
- 前後フェンダーがクロームメッキ
リリースにも記載がありましたが、前後フェンダーがクロームメッキです。それで値上げ無いのはありがたいね。
ダークネスブラックメタリックの前後フェンダーを新規に用意する必要がないので、その辺もあって値上げせずにすんだのかな?
2019の普通のレッドは統一感があって好きですけど、ファイナルのクロームメッキもレトロ感が増していいですね。どっちも好きです。
CB1100 RS Final Editionと通常モデルの比較
2019ダークネスブラックメタリックとの比較
- タンク上部にファイナルエディションのエンブレム
- エンジンカバー:ブラック→シルバー
- スイングアーム:ブラック→シルバー
- ホイール:ブラック→ブラウンゴールド
こちら2019のダークネスブラックメタリックとの比較です。
2019通常色との比較
- タンク上部にファイナルエディションのエンブレム
- シリンダーヘッド:シルバー→ブラック
- フロントフォーク:シルバー→ブラック
- ステップホルダー:シルバー→ブラック
- リアサスペンション:シルバー→ブラック
- テールランプ:シルバー→ブラック
- ホイール:ブラック→ブラウンゴールド
- シート表皮:ブラック→ブラウン
新規な部分はどこ
- ファイナルエディションエンブレム:新規
- ブラウンゴールドのホイール:新規
- クロームメッキの前後フェンダー:過去のカラーで存在する
- ブラウンのシート:2018年モデルのヘビーグレーメタリック-Uと恐らく同じ
- ブラックのパーツ:過去のカラーで存在する
そういう感じでして、車体色とエンブレムとホイールカラーが新規の様です。
後継モデルは多分出ないよ
CB1100シリーズはEURO5適合予定だったそうですが、中止になったらしいです。
なので今回のファイナルエディションはファイナル(後継モデルが出ないとは言っていない)ではなく、本当の意味でのファイナルエディションだと思われます。
ちなみにアフリカツイン系でカフェレーサーのモデルが出るようですので、レトロ系のビッグネイキッドが欲しい方はそちらでどうぞ。水冷2気筒なのでジャンルが違いますけど。
大体そんな感じです。
リッタークラスの空冷モデルは現存していますが、4気筒に関しては全滅ですかね。
空冷4気筒モデルに新車で乗りたいって方は気をつけてね。マジのファイナルのようですし。