新型CBR150R出るらしいんで、新型CBR250Rが出るのかどうなのかちょっとわかりにくくなってきた。
2月12日:新型CBR150Rが出るらしいです
1月7日:2020年モデルのCBR150Rが発表されました
1月2日:250cc以下って言ってたような
1月1日:謎のフルカウルの新型が出るっぽい
CBR250R向けっぽいウィンカーの特許
”鞍乗型車両の方向指示器取付構造において、方向指示器に外力が加わった際の負荷を軽減するとともに、方向指示器の可倒範囲を広くし、且つ、カウル形状の自由度を高める。”
”自動二輪車の車体フレームを側方から覆うカウル27と、カウル27の外側方に設けられた灯体33と、可撓性を有し、灯体33を支持する支持部材34と、を有する方向指示器28と、を備え、灯体33は、互いに隣接するレンズ35とケース36とを備え、カウル27には、支持部材34を挿通可能な開口27hが設けられ、支持部材34は、カウル開口27hを通じて車体フレームに取り付けられ、カウル開口27hと支持部材34との間には、レンズ35に臨むレンズ側隙間と、ケース36に臨むケース側隙間と、が設けられ、側面視で、レンズ35およびケース36の隣接方向V1におけるケース側隙間の間隔は、隣接方向V1におけるレンズ側隙間の間隔よりも大きい。”
ウィンカーの取り付けとかそのへんの特許です。
色々と利点あるみたいですけども…
”支持部材がカウルの開口を通じて車体フレームに取り付けられていることで、方向指示器が上下前後にぐらついたとしても、可撓性を有する
支持部材がカウル(カウルの開口周縁部)にあたる。そのため、カウルがストッパの役目を果たし、方向指示器のぐらつきを抑えることができる。加えて、側面視で、レンズおよびケースの隣接方向におけるケース側隙間の間隔は、隣接方向におけるレンズ側隙間の間隔よりも大きいことで、レンズ側からの力に対して、支持部材がよりたわみやすいため、方向指示器の可倒範囲を広くすることができる。加えて、支持部材がカウルの開口を通じて車体フレームに取り付けられていることで、カウルに支持部材の保持部を設ける必要がないため、カウル形状の自由度を高めることができる。したがって、方向指示器に外力が加わった際の負荷を軽減するとともに、方向指示器の可倒範囲を広くし、且つ、カウル形状の自由度を高めることができる。加えて、車体フレームへの支持部材の取付部は、カウルの開口の奥(車幅方向内方)にあるため、外観からは見えにくい。そのため、カウルから方向指示器が飛び出たような見え方ではなく、カウルと方向指示器とがより一体となったように見せることができ、外観魅力が向上する。”
だいたいこの辺がメインみたい。
こういう感じで、支持部材を介してウィンカーが車体フレームに取り付けられてるので、色々と都合がいい的な。
こういうステーとか支持部とかありますけど、その辺介していつもの共通LEDウィンカーをカウルマウントじゃなくて、フレームマウントしちゃうぞって感じっすかね。
ちなみにこちらCB650Rのウィンカー。CBR250RRとかCBRシリーズ、CB◯◯Rシリーズ、その他ホンダの沢山のモデルに使われているよ。小排気量から大型まで。
特許の図的にこのウィンカーですよね。
使われる車両…CBR250Rですね→SC59でした
特許の車両の図はこちら。CBR250Rですね。現在は生産終了しててラインアップにいない。
CBR1000RR(SC59)っぽいですね。失礼しました。
特許の車両の図ですけどCBR250Rではなく、CBR1000RRでした。上記はCBR250Rです。
でもCBR1000RR系はSC59からはウィンカーミラーです。CBR1000RR-Rもそうだよ。
なのでCBR1000RR向けではなく、他のCBR系向けの特許と見て良さそうです。
特許の図ってカモフラージュ多いです。でもある程度の関連性のあるモデルが使われる傾向にあります。
となると新型CBR250Rまたは新型CBR600RR向けなのかな?って思ったのですが、それっぽい情報聞いてます。
2020年モデルで新型小排気量フルカウルモデルが出るぞ
- 新型のフルカウルモデルが出る
- 東南アジア向け(インドネシア向けっていってたような気もする)
- 小排気量(ここも今思うと曖昧な気がしてきた…)→250cc以下って言ってたと思う
- 2020年発表
- 新型CBR250RRではない
こちら知人から聞いた話です。あくまで噂って感じでお願いします。1月1日
新型フルカウルモデル…
タイではCBR250RR、CBR300R、CBR150Rがいるよ。CBR300RはだいたいCBR250Rです。
インドネシアではCBR250RRとCBR150Rがいます。
CBR250RRは2020年モデルで新型にモデルチェンジしますが、上記の新型フルカウルモデルはCBR250RRのことではないそうで。
となるとCBR150RまたはCBR250Rの二択って感じっすよね。→CBR600RRもいますね。
CBR150Rはこの前モデルチェンジしたばかりだぞ
CBR150Rに関しては、2018年10月発表で2019年モデルでモデルチェンジしました。
つまりは昨年(正確には一昨年)モデルチェンジしたばっかりです。なので多分CBR150Rのことじゃないと思う。
でもマイナーチェンジでしたので、CB150Rと車体共通って感じのFMCがありそうな気もする…
CBR250Rはモデルチェンジ時期としてはバッチリだぞ
ホンダってモデルチェンジ前にそのモデル向けの特許出願してる事が多いです。ちなみに管理人はここ2年ぐらいは特許チェックしてるよ。3年かも。
ちなみにCBR250R系エンジンを載せてて日本で現行モデルのCB250Rは同じくLEDウィンカーです。
おなじく同系エンジン(セッティング違うけど)載せてるレブル250ですけど、モデルチェンジしまして…
オールLEDになったり、ギアポジションインジケーターついたり(現行レブルやCB250Rにはついてないぞ)、アシスト&スリッパークラッチついたり…詳しくはこちら。1月発表、3月発売です。
ちなみにCRF250LとCRF250RALLYは生産終了ですが、後継モデルは後ほどアナウンスがあります。詳しくはこちら。たぶん当火器類の新規制適合とEURO5適合だと思う。
それから日本ではABS義務化と灯火器類の基準の変更、EURO5相当の排ガス規制が結構まとまってくるよ。
あと、現行でCBR250Rが売ってるインドでもBS6(EURO5相当)に排ガス規制が2020年4月から変更されます。
上記の通りでして、モデルチェンジする時期としてはなんだかとても都合がいいと言うか。
コレを待ってたんでしょうね。なるほど。
個人的には謎の新型はCBR250Rと見ていいと思います。可能性高いと思うよ。でも確実じゃない。
2020年モデルの新型CBR250Rに採用されそうな装備
採用されそうな装備:根拠
- LEDヘッドライト:インドのCBR250R、CB250R
- LEDウィンカー:CB250R、特許
- EURO5適合エンジン:CRF250L/CRF250RALLY、規制
- アシスト&スリッパークラッチ:新型レブル
- ギアポジションインジケーター:新型レブル
この辺はほぼ間違いなく採用されるでしょうね。可能性激高だと思うよ。
CBR250R系エンジンのモデルはどれもアシスト&スリッパークラッチやギアポジションインジケーターは今まで採用されいませんでしたけど、同型エンジンの新型レブル250に採用されてますので載せない理由が無いです。
LEDウィンカーやヘッドライトはもう小排気量モデルでも当たり前になってますし。
現行CBR250Rベース?CB250Rベース?
んで、謎なのが車体がどうなるかです。
CBR250RとCB250Rはフレームからして全然違うよ。リンクサスとリンクレスですし。
CBR250Rは日本では売ってませんけど、現地やその他の地域では現行モデルです。
なので新型も現行のCBR250Rの車体使うって可能性もありそうですが…
ちなみにCBR650R兄貴はCB650Rと車体共通です。新世代CB系はそうよね。
でもCB150RとCBR150Rは車体共通じゃないよ。ムムン
個人的にはCBR250Rのフレームではなく、CB250R系のフレーム使うと思う。
そっちの方がパッと見でも魅力的ですし。軽量で倒立でラジアルマウントキャリパーだし。
追記:そういえばCBR600RRもモデルチェンジするんでした
CBR600RRも新型にモデルチェンジするってお話です。詳しくはこちら。
レース向けがメインってお話ですのでそうなるとSS600ですよね。
SS600なら東南アジア向けって感じでしょうか。モロじゃん。
むむ、もしかして新型CBR600RRのことなんですかね。
そういえばこちら2021年モデルって噂ですし。2020年発表の2021年モデルって可能性もありそう。
CBR600RRも代々ウィンカーミラーじゃないですし。
どちらかといえばCBR600RRの方がCBR1000RRに近いですし。
わかんなくなってきた…うーん。でもたしか小排気量って言ってたと思う…
だいたいそんな感じです。
確定ではありませんがCBR250Rが復活しそうです。そうじゃなくてもCBR600RRは復活するみたいですんで、どちらにせよめでたいですね。
CBR250Rであれば恐らくはグローバルモデルで、日本でも発売される可能性は高いと思います。250ccですし。
新型CBR600RRも日本で発売予定だそうですけど、レーサーだけって可能性もあります。
日本ではいつ頃発売か、そもそも謎のモデルは新型CBR250Rなのかはまだ謎ですけど、気になる方はもう少し待っててね。
1月2日:250cc以下って言ってたと思う
ちょっと記憶が曖昧で申し訳ないのですが、250cc以下って言ってたと思いますので、恐らくはCBR600RRではなくCBR250Rの事だと思われます。
1月7日:2020年モデルのCBR150Rが発表されました
Melaju dan melesat di jalanan perkotaan dengan menyenangkan bersama striping terbaru dari Honda #CBR150R yang lebih… https://t.co/NJuPx9uX0f
2020年モデルのCBR150Rが発表されました。
このタイミングでの2020年モデルって事は…謎の新型フルカウルは新型CBR250Rって可能性が高まったと見て良いのかな?
2020年2月12日:新型CBR150Rが出るらしいです
- 新型CBR150Rが出る
- 倒立フォークになる
- 2020年後半か、2021年頃
- かなり初期段階の情報
引用元:Hadir Sinyalemen Next Honda CBR150R Dengan Upside Down Fork - tmcblog.com
全文、原文はtmcblogさんでどうぞ。
私の訳は意訳ですし、はしょっています。また、間違っている可能性がありますので、情報元で確認してくださいね。
結局、新型CBR250Rは出るんか?
そういう感じでして、インドネシアで新型CBR150Rの情報があるそうで。
となると私が聞いてた東南アジアの250cc以下のフルカウルモデルって新型CBR150Rの事だったんですかねぇ…?
ちなみにタイでも新型のフルカウルモデルが2020年発表予定って話です。
こちらタイのスポーツモデルのラインアップ。
タイでもフルカウルの新型出るってお話ですし、CBR300Rはしばらくそのままですので、新型CBR300R(CBR250R)かなーって思ってたんですけども。
インドネシアで2020年モデルのCBR150Rが発表されましたので、2020年発表の謎の新型はCBR250Rだろって思ってましたが、tmcblogさん曰く新型CBR150Rが出るってお話ですので、マジでよくわからくなってきました…
新型はCBR250Rではなく、CBR150Rの事だったって可能性もありますが、初期段階の情報とありますし発表は2020年終わりか2021年とあります。
となると、新型CBR150Rは2021年発表で、2020年発表の謎の新型はCBR250Rって可能性も普通にあると思います。
以前にも書きましたが、ちょうどCBR250R(CBR300R)系エンジンがモデルチェンジしましたし。
CBR250Rが復活するにはちょうどいいタイミングですよね。
あと以前も書きましたけどインドでCBR250Rって現行なんですけど、BS6(EURO5相当)に排ガス規制がかわりますので、やっぱり謎の新型ってCBR250Rの事では…うーん、わからん。