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SK-848/SK-850 エニグマ CE2 エアスルーチェストガードのインプレ

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SK-848/SK-850 エニグマ CE2 エアスルーチェストガードのインプレ

これかなり良かったです。理想的な胸部プロテクターだと思う。特に夏に良いよ。

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SK-848/SK-850 エニグマ CE2 エアスルーチェストガードの画像

SK-848 エニグマ CE2 エアスルーチェストガードマルチの画像

コミネのエニグマ系のチェストプロテクターです。

ボタンがついてるタイプなのでいろんなメーカーのジャケットに装着可能です。

サイズは公式ページ曰く、縦283mm、横325mm、厚さ10mmです。重量は348g

裏側。凸凹もなく、柔らかいので装着感は良いですね。

SK-850 エニグマ CE2 エアスルーチェストガードの画像

上記のSK-848にベルトが付いたタイプです。

ジャケットに装着するのではなく、体に装着するタイプです。

裏側。ベルトは縫い付けてあるので外せません。

胸部プロテクターのためのアタッチメントや、プロテクターポケットがないジャケットを着る時に重宝します。

これはとても汎用性が高いので、持ってると助かるシチュエーションが多いですね。ジャケットの選択肢が広がるよ。

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SK-848/SK-850 エニグマ CE2 エアスルーチェストガードの特徴

薄い

こちらSK-848です。ご覧の通りに大変薄いです。こんなに薄いのにCEレベル2です。昔だと考えられないね。

SK-850はボタンのアタッチメントがないので更に薄いよ。薄さを追求するならこれが良いと思います。

それなりに柔らかい

ソフトタイプのプロテクターなのでそれないに柔らかいです。

エニグマG2系(↑これ)程は柔らかくありませんが、結構やわらかいですね。体にフィットするよ。

エニグマG2は自重で曲がりますけど、エニグマは自重でギリギリ曲がらないぐらいの柔らかさですね。

ハードタイプのプロテクターは場合によっては体に当たって痛いですが、エニグマは柔らかいのでそういうのはないですね。

結構でかい

こちら左はRSタイチのTRV067 TECCELLセパレート チェストプロテクターです。

重ねた図。

形が結構違うので単純比較は難しいですが、SK-848の方が大きいですね。

TRV067はあと少し防御範囲が広いといいなーって思うのですが、SK-848に関してはでかいので安心感があります。

TRV067と比較してSK-850はかなり薄い

TRV067はこんな感じで、フロントのボタンにアタッチメントを装着するタイプのベルトです。

そのためプロテクターだけではなく、ベルトの分も厚みが出ます。

これぐらいの差は大したことないでしょって思うかも知れませんが、結構目立ちます。胸が出っ張るよ。

それに比べてSK-850はベルトがプロテクターの端についていますし、厚みもほぼありません。

プロテクターの10mm分ぐらいしか胸に厚みが出ません。すごいぜ。

背中側にクッションが付いてますのでその分の厚みが出ますけど、背中の厚みは全然気になりませんし、背中って凹んだ形してますのでほぼ影響ないですかね。

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SK-848/SK-850 エニグマ CE2 エアスルーチェストガードのインプレ・レビュー

つけてるかわからない程薄い

薄いですし、柔らかいので体にフィットします。そのため胸部プロテクターをつけてる感がほぼありません。

私はTRV067をメインに使ってたのですが、メッシュジャケット等の薄めのジャケットだと胸部プロテクターが目立つこともありました。ハードタイプだし、こんな感じで立体成形なので、それはしょうがないと思う。

SK-848やSK-850に関しては胸部プロテクターをつけてるのがわからないぐらい目立ちません。すごく嬉しい。

プロテクターを目立たせたくない人には最適なプロテクターだと思います。

装着感はいい

個人的にはプロテクターは立体成形派ですが、胸部プロテクターに関しては柔らかい板タイプが良いと思います。

私は胸そんなにないタイプなのでSK-848はピッタリですね。

ハードタイプだとたまにゴツゴツしてるなって感じることもありましたが、ソフトタイプなのでそういうのないですね。

SK-850に関しても使っててズレたりとか、窮屈感とかは特にないですかね。

涼しい

スカスカです。なので当たり前に涼しいですね。

でもジャケットにボタンで装着した場合はプロテクターは体に密着せず浮いてますので、穴がそんなに空いてないプロテクターでも横から風が通りますよね。

なので特別涼しい!って感覚は無いような。でもまぁそりゃあTRV067と比べると風がしっかり通ってる感はあります。

肘とか肩のプロテクターは体に密着してるので、穴が空いてる物とそうではない物では明確な差を感じますよね。

脱着が簡単

SK-848のベルト部分は端はプロテクターに縫い付けてありますが、他の部分は縫い付けてありません。

そのためプロテクターとベルトの間に指を通せます。なのでジャケットに装着するのが結構簡単です。

プロテクター越しでボタンはめようとするとやりにくいので、ベルトの下に指通してジャケットに装着するほうが良いと思う。

SK-850はベルトの1箇所が外せます。装着した状態で見ると左下のベルトですね。こんな感じで、スライドさせて外せるよ。

まぁ普通に脱ぎ着出来ますかね。着るのも脱ぐのも簡単ですね。

あーでも脱着時にメガネにベルト部分が当たる事がよくあります。なので私はメガネはずして脱着してます。

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SK-848/SK-850 エニグマ CE2 エアスルーチェストガードの欠点

持ち運びする時にかさばる

こんな感じでどちらもそれなりにでかいプロテクターですが…

TRV067は半分に分割できます。こんな感じで幅が半分になります。

バイクに乗る時に使ってるカバンや、シートバッグにはSK-848は入らない事が多いですが、TRV067は半分に分割した状態だと基本的に入ります。

着てる時は特に問題ないのですが、脱いでるというか、外してる時はSK-848はすごく邪魔です。

脱ぐこと考えるとセパレートタイプのプロテクターの方がかさばらなくていいです。

その他欠点

特にないですかね?

薄いしスカスカなので本当にCE2?ってちょっと不安になるぐらいでしょうか。

あとはソフトタイプの宿命である重さぐらいですかね。ハードタイプと比べると多少重いですね。

でも個人的にプロテクターの重さが気になったことってほぼないですね。なのでその辺の感覚はよくわかってない。

ついでにどっち買えばいいの?

こちらAmazonの広告です。SK-848です。

こちらもAmazonの広告です。SK-850です。

SK-850の方は体に密着させますので、その分ちょっと蒸れる気がする。なので涼しさ重視するならSK-848の方が良いと思う。あとなんだかんだ体に脱着させるのは多少面倒くさい。

持ってるジャケットがボタンのアタッチメントがついてるタイプであれば、SK-848で良いと思う。

SK-850は胸部プロテクター用のアタッチメントやポケットがないジャケットにも使えますので、汎用性が高いです。私は先にSK-850買いましたね。

大体そんな感じです。

SK-848やSK-850に関しても理想的な胸部プロテクターだと思います。薄くて涼しくてCE2なので。欠点ほぼないですね。

最近はいいプロテクターが安価に買えていい時代ですよね。プロテクター類は明確に進化してていいよね。

肩や肘はエニグマG2が良いと思います。詳しくはこちら

背中は?って感じですけど、サイズが合うならコミネのエニグマやエニグマG2で良いと思います。

こちらAmazonの広告です。

他社のジャケット着てる方はRSタイチのTRV094がおすすめです。これも買いましたが大変涼しくていいですね。夏に最高です。

これも時間がある時にでもインプレ書きますね。

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