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SHOEIのZ-8(RF-1400)とZ-7の比較・変更点まとめ

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SHOEIのZ-8(RF-1400)とZ-7の比較・変更点まとめ

日本国内でもZ-8が正式発表されました。アメリカのRF-1400と違う点はありますが、だいたい同じです。

Z-7と比較とかもしてますので気になる方はどうぞ。

  • 12月24日:日本国内正式発表
  • 12月4日:記事書いたよ
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SHOEIがRF-1400を発表


公式PV。公式ページこちら。アメリカ。

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RF-1400(Z-8)の特徴

空力性能の改善

  • RF-1200(Z-7)と比べて揚力は6%、前方の抗力は4%減

ノイズ軽減

  • 新型のウィンドゥビーディング(シールドとヘルメットの間のゴム)
  • 新型のチークパッド(イヤーパッドは取り外し可能)

ベンチレーション

  • センター2つ、おでこ2つ、口元2つの6つの給気口
  • 上部の給気口の拡大
  • 4つの排気口(恐らく後頭部の4箇所)
  • 排気口の拡大
  • 口元のベンチレーションは3ポジション

CWR-F2シールド

  • 紫外線99%カット
  • 3D射出成形で視野全体に歪みがない
  • 新型のセンターロックメカニズム(たぶんシールドのひっかけ位置の事)
  • ピンロックシートが10%大きくなり、横の視界が広まった

CWR-F2シールドシステム

  • 素早くスムーズにシールド交換が出来るように完全新設計
  • 新しいシールドアジャスターメカニズム
  • ベースプレートギアが再設計され、ファーストポジション(シールド微開って事だと思う)があり、より良いベンチレーションと曇りの解消
  • 新型のウィンドゥビーディング(シールドとヘルメットの間のゴム)が風と水の侵入を防ぐ

AIM+シェル

  • SNELL M2020とDOT規格を満たす
  • SHOEI最軽量のSNELL規格のヘルメット
  • SHOEIの最強、最軽量、最高の弾力性のあるシェル(AIM+シェルって事だぞ)

デュアルライナー

  • 2層構造で密度の違う衝撃吸収デュアルライナー(発泡スチロールの事だよ)

EQRS

  • エマージェンシークイックリリースシステム。ヘルメット脱がせる時に便利なやつ

3D MAX-DRYシステム内装

  • 完全に脱着可能。もちろん洗える。
  • 独自素材のMAX-DRYを使用(恐らくはHYGRA使ってる)
  • チークパッドは新型で、よりボリュームがある。快適性と風切り音低減効果。

大体こんな感じ。全文は公式ページを見てね。

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RF-1400(Z-8)の画像

基本的にZ-7に似てますね。

ちなみに私はZ-6からずっとZ系です。途中でAraiも使ってみたけど。

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RF-1400(Z-8)のカラーラインアップ

単色モデルのRF-1400(Z-8)

ホワイト

グラック

マットブルーメタリック

バサルトグレー

マットブラック

グラフィックモデルのRF-1400(Z-8)

Arcana TC-10

Dedicated TC-5

Faust TC-5

Mural TC-10

Nocturne TC-4

Nocturne TC-5

Nocturne TC-7

Prologue TC-1

Prologue TC-4

Prologue TC-5

Prologue TC-8

Prologue TC-10

Prologue TC-11

Scanner TC-5

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RF-1400(Z-8)の価格

  • RF-1200(Z-7):485.99ドル(約5万500円)
  • RF-1400(Z-8):499.99ドル(約5万1,950円)

差額は14ドルなので約1,450円の値上げです。税抜価格ね。

ちなみに日本のZ-7の価格は税抜4万5,000円です。税込4万9,500円。

そもそも日本のZ-7はアメリカと仕様が違いましたので、アメリカ仕様より値上げ幅は大きいかもしれません。AIM+になるのであればですが。

Z-7より廉価なRYDがAIM+ですので、たぶん日本のZ-8もAIM+になると思うよ。

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RF1400(Z-8)の発売日

現状不明です。

  • EX-ZERO:海外2018年5月発表→日本2018年8月発表→11月発売
  • GT-AIR Ⅱ:海外2018年10月発表→日本2019年2月発表→4月発売
  • Glamster:海外2019年11月発表→日本2020年6月発表→9月~10月発売

ちなみに大体こんな感じ。

3ヶ月後発表、3ヶ月後発売。4ヶ月後発表、2ヶ月後発売。7ヶ月後発表、3ヶ月後発売って感じ。Glamsterに関してはコロナとかその辺の影響で遅れたんだと思われます。

大体4ヶ月~6ヶ月後ぐらいに日本でも発表、その3ヶ月後に発売ぐらいで見て良いのでは?

となると日本国内発表日は2021年4月~6月頃で、日本国内発売日は2021年8~9月頃かな?根拠ないよ。

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RF-1400(Z-8)とRF-1200(Z-7)の比較・変更点まとめ

改善点

  • 吸排気口拡大
  • ピンロック範囲10%拡大
  • 空力改善
  • 新型ウィンドウビーディング
  • チークパッドのボリューム増した
  • 新型シールドアジャスター
  • シールドのひっかけ部分が左から中央になった

スペック的な違い

  • おでこ給気口:2 / 1
  • シールド:CWR-F2 / CWR-1
  • SNELL:M2020 / M2015
  • シェル:AIM+ / AIM+(日本のZ7はAIM)

日本のZ-7に関してはアメリカのRF-1200と仕様が違うらしく、Z-7はシェルはAIMでスネル規格もとってないです。

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Z-8とZ-7の見た目の比較

前方の比較画像

後方の比較画像

キープコンセプトな見た目ではありますが、ちょっとごつくなりましたね。落ち着いたというか。

Z-7のおでこと口元のインテーク(ロアエアインテーク)ってちょっとチープでしたけど、Z-8はその辺の高級感が増してるので羨ましい。

あとは気になる点はシールドの指引っ掛ける部分が左側からど真ん中になったって点でしょうか。

個人的には左で良いと思うんですけど、実際はどうなんでしょうね。中央だと口元インテークの誤操作しちゃいそうな気がする。

大体そんな感じです。

私は次のヘルメットはZ-7の後継か、グラムスターにしようと決めてたんですけど…悩ましいですね。どっちもいいよね。

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12月24日:日本国内正式発表されました

Z-8 | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

日本国内正式発表されました。早いですね!公式ページこちら

2021年3月発売予定で、価格は税込5万6,100円です。

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アメリカ仕様のRF-1400と日本のZ-8の違い

違う点

RF-1400/Z-8

  • SNELL規格:とってる / ない
  • シェル:AIM+ / AIM+
  • グラフィックモデル:ある / ない
  • 単色のカラー数:5 / 7

日本国内モデルもAIM+だぞ。スネルはとってない

あっ♥日本のZ-8もAIM+になってます。やったぜ。なので防御力的(もの的)にはアメリカ物と同じだと思われます。

日本のはスネル規格はとっていませんけど、恐らくはライセンス料とかかかるからだと思われます。たぶんね。

個人的な予想なんですけど、アメリカは日本よりサーキット走行に馴染みあるんですかね?なのでスタンダードモデルもスネルとってるのかなって。または売れる数の関係かな。

日本でサーキット行く様な人は大体がX-Fourteen買うんでしょうね。

日本は単色が2色追加。グラフィックモデルはあとから出ると思う

マットディープグレー

ワインレッド

日本では上記2色が追加されています。

日本では最初は単色のみであとからグラフィックモデルが追加されるってパターンが多いです。なのでZ-8のグラフィックモデルもあとから追加されると思います。

価格は税抜6,000円アップ

  • Z-7:税抜4万5,000円
  • Z-8:税抜5万1,000円

税抜6,000円、税込だと6,600円の値上げです。

アメリカだとRF-1200からRF-14000で税抜1,450円しか値上げしてないのになんで?って思う方もいるかも知れませんが、アメリカのZ-7(RF-1200)はそもそもAIM+です。

日本のZ-7はAIMで、Z-8はAIM+になりました。その分の値上げかなと思います。

大体そんな感じです。

思ったより早く発売されますし、AIM+になったのはありがたいですね。あと追加カラーも。良いことばかりやん。

気になる方はお近くのバイク屋さんかバイク用品店でどうぞ。

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