意匠登録されていましたのでまとめました。以前発表されてたやつですね。
ハーレーの新型フラットトラッカーの意匠登録図
こちらはハーレーの投資家向けの資料に載ってたプロトタイプの図です。
フラットトラッカー系ですね。
こちらの市販モデルっぽいのが意匠登録されていました。出願日は2019年9月23日っぽい。
破線が多いです。
ちなみに破線部分については、形を決めてない、決めないって感じの意味です。
なので恐らくは既存の物が使われるって意味だと思われます。共有プラットフォームのモデルですしね。
ヘッドライトは破線じゃないので新規のものっぽいですけど、以前の48X的なモデルと同じ物にも見えますね。
エンジンは60°VツインのRevolution Maxですね。
見た感じ、プロトタイプからの大きな違いは見当たりませんね。スイングアームの後端の形ぐらい?
ハンドルやメーター等も既存のものが使われるんだと思われます。
スイングアームマウントリアフェンダーですね。
ウィンカーがついてますけど、テールランプもここにつくんですかね?
上から
下から
地味にプロトタイプと違う点がありますので、恐らくはこれは市販モデルの意匠登録の図だと思われます。
とはいってもパンアメリカやブロンクスは、プロトタイプと意匠登録の図と市販モデルとで全部デザイン違うんですけどね。
ハーレーの新型カフェレーサーの意匠登録図
意匠登録の図。こちらも2019年9月23日出願っぽいです。
あー好き♥
恐らくはLEDヘッドライトでしょうね。
ヘッドライトのカウルは新規の物ですね。かっちょいい。
- フロントのウィンカーがない
- サイレンサーのカバーの形状がちょっと違う
- エキパイの形がちょっと違う
- ラジエーターカバーの形状が違う
- ラジエーター下のカウルの形が違う
- テールカウルの形がちょっと違う(スリットがない)
- タンデムステップついた
- スイングアームの形状が違う
- ブレーキペダルの形状が違う
- リアディスクの形状違う
- シートの形ちょっと違う
- ミラーがバーエンドじゃなくなってる
- シート下の箱がかわってる
地味な変更点はありますが、見た感じはほぼ一緒です。
テールランプやウィンカーは既存のものではなく、オリジナルっぽいですね。
ハンドル類やメーターは共通
めちゃかっこいい…素敵…
見た感じ、結構スイングアームが細いですね。
上から
下から
どちらのモデルも結構破線部分が多いですね。
プラットフォーム共有のモデルなので当たり前といえばそうなのかもしれませんが。
発売日はいつ頃じゃい。排気量はいくつじゃい
多分2022年以降のモデル
投資家向けの資料によるとどちらもハイパフォーマンスカスタムモデルだそうで。
んで、同じく資料によるとハイパフォーマンスカスタムのモデル群の最初に出るモデル(48Xを指してると思う)は2021年と記載があります。
ですので早くても2021年モデルって事になりますね。
でもこのRevolution Max系のモデルが最初に発表された時に上記の3台はありましたが、カフェレーサーとフラットトラッカーは居なかったと思います。
それとパンアメリカとブロンクス、48X(恐らくはCustom1250を指す)は商標出願されてますけど、さっき軽く見た感じはそれっぽい車種名は商標出願されてなかったです。
そういう感じですので、恐らくはどちらも2022年以降のモデルだと思われます。
排気量はたぶん1250では?
こちらの通りにハイパフォーマンスカスタムってカテゴライズされてますけど、一番上の48X思わしきモデルは1250です。
となると今回のカフェレーサーとフラットトラッカーも恐らくは1250では?ハイパフォーマンスですし。
でもパンアメリカはアドベンチャーツーリングのカテゴリで1250ですので、ハイパフォーマンスとカテゴライズされてるからって1250とは限らなさそうですね。
うーん、やっぱりわからん。
個人的には多分1250だと思うけど…どうなんでしょうね。
大体そんな感じです。
BRONXが超好き♥って感じだったのですが、カフェレーサーもかなり好みです。
マッスルな感じで、今っぽさと昔っぽさがいい感じに混ざっているような。いいよねー
最近のハーレー、いい感じのデザインのモデルが多いですね。独特の癖があって好きです。
パンアメリカとかも人気でそうですし。
ハーレーには縁がなかったけど、Revolution Max系のモデルでハーレーデビューって方が結構増えそうだなーって思いました。
電子制御類も充実してるっぽいですし、お値段もある程度抑えられそうですし。