2020年モデルが発表されましたので、2019年モデルと比較しました。
2020年モデルの新型XSR700のリリース
”ヤマハ発動機株式会社は、水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・4バルブ・688cm3エンジンを搭載する“Neo Retro”※ロードスポーツモデル「XSR700 ABS」をマイナーチェンジし、2020年モデルとして5月28日に発売します。”
”2020年モデルはポジションランプを追加したヘッドランプの採用”
引用元:「XSR700 ABS」2020年モデルを発売 ~1980年代スポーツモデルをイメージした新色を採用~ - 広報発表資料 | ヤマハ発動機
リリースこちら。公式ページこちら。
XSR700のカラーラインアップ
2019年モデルの新型XSR700のカラーラインアップ
【廃盤】マットダークパープリッシュブルーメタリック1
【一応継続】マットグレーメタリック3
【廃盤】ダルレッドメタリックD
2020年モデルの新型XSR700のカラーラインアップ
【新色】ラジカルホワイト
【一応新色】マットグレーメタリック3
マットグレーメタリック3ですが、ヨーロッパの2019年カラーと同じです。
ついでにヨーロッパカラー
マットブラックって感じですね。差し色のゴールドが渋い。
2020年モデルの新型XSR700の価格
- 2019:税抜83万3,000円
- 2020:税抜83万3,000円
価格は据え置きです。
2020年モデルの新型XSR700の装備の変更点
”2020年モデルはポジションランプを追加したヘッドランプの採用”
引用元:「XSR700 ABS」2020年モデルを発売 ~1980年代スポーツモデルをイメージした新色を採用~ - 広報発表資料 | ヤマハ発動機
XSR900と同じく、ポジションランプがヘッドライト内に追加されたよ。
おそらくは灯火器類の規制の統一とかなんとかの影響だと思われます。
2020年モデルの新型XSR700の変更点まとめ
- スペックの変更点はない
- ポジションランプ追加
- 価格は据え置き
2020と2019グレーの比較
- タンクデカール:変更
- ラジエターシュラウド:シルバー→ブラック系
- シートステッチ:ホワイト系→レッド
- シート表皮(後端):ブラウン系→ブラック系
- ミラー:つや消し→艶あり
- ヘッドライト:ポジション無→有
細かな変更点が多いです。流石はデザインにこだわってるモデルですね。
大体そんな感じです。
MT-07が2020年発表の2021年モデルでモデルチェンジすると思いますんで、おそらくはXSR700も2021年か2022年ぐらいにはモデルチェンジするかもしれません。
現状具体的な情報はないです。