2020年モデルが発表されましたので。あとついでに新型の予想とか。
2020年モデルのMT-10のリリース
”ヤマハ発動機株式会社は、クロスプレーン型クランクシャフトを備えた水冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒・4バルブ・997cm3エンジンを搭載するロードスポーツ「MT-10 ABS」のカラーリングを変更し、2020年モデルとして5月28日に発売します。”
引用元:「MT-10 ABS」の新色を発売 ~スーパースポーツモデルとのリレーションを図り、スポーティイメージを強調~ - 広報発表資料 | ヤマハ発動機
リリースこちら。公式ページこちら。
MT-10のカラーラインアップ
2019年モデルのMT-10のカラーラインアップ
【継続】マットライトグレーメタリック4
【一応継続】ディープパープリッシュブルーメタリックC
【継続】マットダークグレーメタリック6
【継続】ブルーイッシュホワイトメタリック2
2020年モデルのMT-10のカラーラインアップ
【継続】マットライトグレーメタリック4
【一応新色】ディープパープリッシュブルーメタリックC
【継続】マットダークグレーメタリック6
【継続】ブルーイッシュホワイトメタリック2
MT-10、2019年モデルは基本的に継続色(1色新色)って感じでしたけど、2020年モデルは基本的に全部継続色って感じですね。
日本だと初年度モデルからほとんど色変わってない。
2020年モデルのMT-10の価格
- 2019:155万5,000円(SP:185万円)
- 2020:155万5,000円(SP:185万円)
価格は据え置きです。
2020年モデルのMT-10の販売計画台数
- 2017:1,200台
- 2019:200台
- 2020:200台
日本だとあんまり数出てないからカラーの変更もあんまりないのかな?
と思ったのですが、ヨーロッパでもあんまりカラー変更無いみたい。
2020年モデルのMT-10の変更点まとめ
価格やスペック
- スペックや装備の変更点はない
- 価格は据え置き
2020と2019ブルーの比較
- アゴ:ブルー→マットグレー
- フロントフェンダー:ブラック→マットグレー
- サイドカウル:マットブラック→マットグレー
- タンクシュラウドの先端:ブラック→グレー
- タンクカバー:ブラック→ブルー
- テールカウル:ブラック→マットグレー
- ヘッドライト上のカウル:ブラック→グレー
- デカール:変更
基本のブルーは同じ色ですが、結構色々とカラー違うよ。優しい色になりましたね。
ベースのYZF-R1は2020年モデルでモデルチェンジしたよ
YZF-R1は2020年モデルでモデルチェンジしました。
詳しくはこちらの記事でどうぞ。日本国内正規販売モデル(逆輸入じゃない)で、発売日は2020年秋以降。
こちらマイナーチェンジありまして、エンジン、足回り、電子制御系の変更やEURO5に適合等あります。
MT-10は現状EURO4相当だよ。
MT-10も継続販売するのであれば、次の2021年モデルあたりでマイナーチェンジがあると思われます。
EURO5適合しないと売れないので。
その場合はおそらくは新型YZF-R1ベースでしょうね。
1つ前のYZF-R1は2015年発表で、MT-10は2016年発表でした。
現状はモデルチェンジのお話は聞きませんけど、新型YZF-R1は2019年発表でしたので、新型MT-10は2020年発表の2021年モデルって可能性が高そう。