2020年モデルの新型XSR900のリリース
”ヤマハ発動機株式会社は、水冷・4ストローク・DOHC・直列3気筒・4バルブ・845cm3エンジンを搭載する“Neo Retro”※ロードスポーツモデル「XSR900 ABS」をマイナーチェンジし、2020年モデルとして2月25日より発売します。”
引用元:1980年代スポーツモデルをイメージした新色を採用 「XSR900 ABS」をマイナーチェンジ - 広報発表資料 | ヤマハ発動機
リリースこちら。公式ページこちら。
XSR900のカラーラインアップ
2019年モデルのXSR900のカラーラインアップ
【廃盤】ダルパープリッシュブルーメタリックX
【廃盤】ブラックメタリックX
【継続】マットグレーメタリック3
2020年モデルのXSR900のカラーラインアップ
【新色】ラジカルホワイト
【2年継続】マットグレーメタリック3
3色から2色になりました。
ついでにヨーロッパの2020年モデル
あ、ヨーロッパと全然カラーラインアップ違いますね。ダイナミックホワイトとラジカルホワイトは同じですが。
生産地違うしそりゃそうか。へー
2020年モデルの新型XSR900の価格
- 2018:104万2,200円(税抜96万5,000円)
- 2019:104万2,200円(税抜96万5,000円)
- 2020:106万1,500円(税抜96万5,000円)
価格は据え置きです。2020は消費税2%分上がってますけど。
2020年モデルの新型XSR900の装備
”2020年モデルはポジションランプを追加したヘッドランプの採用”
引用元:1980年代スポーツモデルをイメージした新色を採用 「XSR900 ABS」をマイナーチェンジ - 広報発表資料 | ヤマハ発動機
これって灯火器類の基準の統一ってやつの影響でしょうか?
となるとウィンカー等も地味に変更されている可能性もありそうですね。だからといって特に何もないですけど。
2020年モデルの新型XSR900の変更点まとめ
スペックや価格
- スペックの変更点はない
- 価格は据え置き
装備
- ヘッドライト:ポジションランプ追加
ヨーロッパの80ブラックは日本に入ってこなかったよ
こちらヨーロッパで2020年モデルとして普通にラインアップされている80ブラックです。
引用元:え? RZ250! と見間違うほどの「XSR900 ヘリテージ外装セット RZブラック」 6/30(金)までの期間限定予約・発売 - ヤマハ バイク ブログ|ヤマハ発動機株式会社
こちら日本で2017年6月30日まで期間限定でヘリテージ外装セット(RZブラック)やその他アクセサリー装着したXSR900。
- タンクカバー
- サイドカバー
- フロントフェンダー
- ヘッドライトボディ
がヘリテージ外装セットの内容です。
比較GIF画像。
ヘッドライトリム以外は80ブラックとヘリテージ外装セットって同じものですよね?
仕上げとか塗料の違いはわかりませんけど。
期間限定の外装セットだからヘリテージ外装買ったって人的に見て、コレちょっとどうなのって感じですけど、80ブラックは日本では売らないのでOKって感じなんですかね。
引用元:AUTHENTIC外装セット | ヤマハ発動機グループ ワイズギア
ちなみに過去にあったオーセンティック外装セットと
2020のラジカルホワイトは別物だよ。
大体そんな感じです。
そろそろMT-09はモデルチェンジきそうですけど、XSR900も一緒にマイナーチェンジするんすかね?
同系モデルって大きめのマイナーチェンジであれば、年度ずらすってイメージありますけど、排ガス規制あるし、その辺だけの変更であれば同じタイミングでモデルチェンジってのもありそうですかね?