公道モデルはまだですけど、先にレースベース車が出たよ。
引用元:HRC | サーキット走行専用モデル「CBR1000RR-R FIREBLADE SP レースベース車」を発売
CBR1000RR-R FIREBLADE SP レースベース車が正式発表されたよ
”株式会社ホンダ・レーシング(以下HRC)は、ロードレース競技およびサーキット走行専用モデル「CBR1000RR-R FIREBLADE SP レースベース車」を発売します。”
”2020年春開催の主要レースに間に合わせるため、レースベース車の第1次ロットは、国内仕様の発売に先立ち<欧州仕様>を設定しました。”
”第2次ロットは別途ご案内します。(6月以降販売予定:国内仕様)”
引用元:HRC | サーキット走行専用モデル「CBR1000RR-R FIREBLADE SP レースベース車」を発売
全文はHRCのリリースでどうぞ。
日本国内仕様だと日本でのレースの開催時期に間に合わないので欧州仕様を発売してくれるんですって。やさしー
”配車予定 2020年2月中旬より 随時”
引用元:HRC | サーキット走行専用モデル「CBR1000RR-R FIREBLADE SP レースベース車」を発売
発売日というか、配車予定日は2月中旬からです。
ちなみに通常モデルは3月20日発売ですが、納車は4月ぐらいからになります。
とはいえ価格や発売日が判明した時点(11月5日)で4月でしたので、今から予約したらだいぶ先になると思うよ。
通常のCBR1000RR-R SPとの違い
”・購入特典 “KITパーツ”の「ECU」・「ワイヤーハーネス」・「サブハーネス」を付属(別送)”
”2,546,500円(税込) (税抜 2,315,000円)”
引用元:HRC | サーキット走行専用モデル「CBR1000RR-R FIREBLADE SP レースベース車」を発売
保安部品はついてますので、通常モデルのSPに特別なECUとかハーネスがついてるぐらいですかね?
通常モデルはお値段は278万3,000円ですので、レースベースの方は23万6,500円安いです。
でもレースベース車は公道走行不可ですし保証がないです。その辺りで安くできるんでしょうね。
引用元:HRC | サーキット走行専用モデル「CBR1000RR-R FIREBLADE SP レースベース車」を発売
ちなみに強化パーツ的なものも発売予定だそうで。
私はこの辺全然わからないのですが、意外とKITパーツの内容が少ないですね。
新型は大体ノーマルのままでもレースでの使用に耐えうる作りをしてるってことでしょうか?
新型のレースベース車はノーマルからの変更点無いですし。
引用元:Honda|バイク|CBR1000RR | レースベース車
ちなみに現行のレースベース車はこんな感じです。ノーマルからの変更点が地味に多い。
それから別途キットパーツがあるよ。
恐らくはCBR1000RR-R SP2は出なさそう?
”CBR1000RRRSP2(おそらく限定車。開発難航中のためかなり遅れて出るか、もしくは中止もあり得る)”
こちらもいつもの方の11月6日のコメントですが、SP2相当のモデルの噂もありました。詳しくはこちら。
大体レースベース車って最上級モデルがベースってイメージですけど、今回のレースベース車はSPがベースです。
なのでSP2相当は出ないか、1、2年内には出なさそうだと思いました。
ECU制御の可変ウイングとか、VTECがついてるエンジンとかの特許が出願されてましたので、SP2相当はコレになるのかなーって印象でしたし
”SBKはホモロゲモデルと同等の可変ウイングなら使ってもOKってルールになった筈。”
こちら※3さんのコメントです。ありがとうございます。
SBKで可変ウイングがOK(たしか制限あったけど)になりましたので、恐らくはテコ入れ時期とか、ライバルのモデルチェンジに合わせて出してくる可能性もあるのでは?と思いました。
でもやっぱり近いうちには出ない可能性が高いと思います。
いつもの方情報的にも遅れそうな感じですし、
”可変ウイングはそういう話あったけど、結局は市販されないと思う”
東京モーターショーで聞いたお話も上記のとおりでしたので。出るとしても数年先でしょうね。
そもそも出ない可能性も高いです。
ちなみに公道モデルの新型CBR1000RR-R /SPのスペックとか装備まとめてたり、現行と比較したり、日本国内発表日とか発売日、価格も載せてますので、気になる方はこちらの記事でどうぞ。