2026年モデルのサトリアプロが発表されました。新型GSX-R125につながってくれると良いのですが…
2026年モデルのSatria F150/Satria Proのリリース
公式ページこちら。インドネシア。
2026年モデルのSatria F150/Satria Proのカラーラインアップ
2026年モデルのSatria F150のカラーラインアップ
メタリックミディアムブルー/メタリックマットフィブロイングレー
パールブライトアイボリー/メタリックマットフィブロイングレー
2026年モデルのSatria Proのカラーラインアップ
キャンディマットボルドー/チタンブラック
2026年モデルのSatria F150/Satria Proのスペック
2026年モデルのSatria F150のスペック
全長:1,955mm
全幅:675mm
全高:980mm
ホイールベース:1,280mm
シート高:765mm
重量:112kg
燃料タンク:4.0L
最低地上高:150mm
エンジン:DOHC水冷単気筒4バルブ
排気量:147cc
ボア×ストローク:62.0mm×48.8mm
圧縮比:11.5
ミッション:6速
馬力:13.5kW(18.4PS)/10,000rpm
トルク:13.8Nm/8,500rpm
フロントサスペンション:正立
リアサスペンション:モノショック
フロントブレーキ:2pot
リアブレーキ:1pot
フロントタイヤ:70/90R17
リアタイヤ:80/90R17
2026年モデルのSatria Proのスペック
車両重量:115kg
2026年モデルのSatria F150/Satria Proの装備
Satria F150/Satria Proの装備
- アシスト&スリッパークラッチ
- シート前収納スペース
あ、通常モデルもプロモデルも両方がアシスト&スリッパークラッチ採用です。
それにエンジンスペックもF150とプロで変更ないみたい。へー
Satria Proの装備
- 新型LEDヘッドライト:ジクサー系
- ABS
- USB電源:USB A
- スズキイージースタート
- スマートキー
- スマートフォン連携:スズキライドコネクト
このディスク見覚えある人も多いと思いますが、SatriaはGSX-R125系のモデルです。私のブログ見てる人は知ってることでしょうけど。
スマートキー採用です。んでヒンジありますけど…
ここが開いて収納スペースになります。それからUSB電源もここにあります。地味に便利で良いですね。
モノクロメーターですが、スマートフォン連携に対応しています。
Satria ProとGSX-R150の比較・変更点まとめ
Satria ProとGSX-R150のエンジンスペックの比較
- 馬力:13.5kW(18.4PS)/10,000rpm / 14.1kW(19.2PS)/10,500rpm
- トルク:13.8Nm/8,500rpm / 14.0Nm/9,000rpm
新旧関係なく、もともとSatriaの方が回転数控えめで馬力もトルクも控えめだったと思います。
Satria ProとGSX-R150の装備の比較
- メーター変更
- スマートフォン連携:あり / 無し
- クラッチ:アシスト&スリッパー / 普通
- USB電源:USB A / 無し
- ハザード:無し / あり
- 収納スペース:あり / 無し
大きな変更点はアシスト&スリッパークラッチでしょうか。Satria系(GSX-R150系)で初採用です。
ちなみにGSX-R150はスマートキーですが、日本のGSX-R125は普通の鍵です。
日本では売らないけど、新型GSX-R125に関係ある?
GSX-R125は生産終了している
GSX-R125系は日本で生産終了がアナウンスされました。詳しくはこちら。
ヨーロッパでもEURO5+適合の予定はないそうです。
ベースのSatriaがモデルチェンジしたので…
Satria系のエンジンを新規の車体に載せたモデルがGSX-R150(GSX-R125)系のモデルです。
SatriaとGSX-R150系はSatriaの方が先に生まれています。
ちなみに初出は1997年のFXR150ですかね。たぶんそう。
そういう感じでして、Satriaが新エンジンにモデルチェンジしたってことは、同系エンジンのGSX-R150/GSX-S150もモデルチェンジされるのでは?
もしもインドネシアでGSX-R150やGSX-S150が新型にモデルチェンジしましたら、GSX-R125/GSX-S125の復活の可能性もあるのかなと思います。
とはいえ新型が出るとしても、しばらくは時間がかかるのかなと思います。そもそも新型GSX-R150/GSX-S150が出ていませんし、現時点では具体的な噂も無いですし。








