2026年モデルの新型CL250が日本でも正式発表されました。マイナーチェンジとE-Clutchモデルの追加です。
2026年モデルのCL250のリリース
Hondaは、軽二輪スポーツモデル「CL250」の一部仕様変更をするとともに、電子制御技術「Honda E-Clutch」を搭載した「CL250 E-Clutch」をタイプ設定し、10月24日(金)に発売します。
詳細につきましては下記URLをご確認ください。
広報発表:https://t.co/Uw9UvYVL31… pic.twitter.com/HXhf31DgCR
— Honda Bike (ホンダ バイク) (@HondaBike_hmj) September 19, 2025
CL250のカラーラインアップ
2023年モデルのCL250のカラーラインアップ
【廃盤】キャンディーエナジーオレンジ
【継続】パールカデットグレー
【廃盤】パールヒマラヤズホワイト
2026年モデルのCL250のカラーラインアップ
【継続】パールカデットグレー
2026年モデルのCL250 E-Clutchのカラーラインアップ
【新色】パールダスクイエロー
【新色】マットガンパウダーブラックメタリック
2026年モデルのCL250のスペック
2026年モデルのCL250のスペック
全長:2,175mm
全幅:830mm
全高:1,135mm
ホイールベース:1,485mm
シート高:790mm
重量:172kg
燃料タンク:12L
最低地上高:163mm
エンジン:DOHC水冷単気筒4バルブ
排気量:249cc
ボア×ストローク:76.0mm×55.0mm
圧縮比:10.7
ミッション:6速
馬力:18kW(24PS)/8,500rpm
トルク:23Nm/6,250rpm
燃費:34.6km/L
フロントサスペンション:41mm正立
リアサスペンション:ツインショック
キャスター:27°
トレール:108mm
フロントブレーキ:310mm/2POT
リアブレーキ:240mm/1POT
フロントタイヤ:110/80R19
リアタイヤ:150/70R17
2026年モデルのCL250 E-Clutchのスペック
- 車両重量:175kg
重量以外同じです。
2026年モデルのCL250の装備
2026年モデルのCL250の装備
- アシスト&スリッパークラッチ
- Honda E-Clutch
- ABS
- エマージェンシーストップシグナル:オミットされてないなら
- LED灯火器類
- 液晶メーター:ギアポジションインジケーター
- リアショック:5段プリロード
最近のホンダって公式ページの情報量を減らしまくってますけど、なんでなんですかね?
装備とか全部載ってないので、あんまりよくないと思うんですけども。
個人的には情報量少ないし、分かりづらいと感じるのですが、これが今のスタンダードなんでしょうか?私が時代に追いついてないだけ?
2026年モデルのCL250の装備の変更点
- ステップ位置変更
- ステップ変更:幅狭になってる
- シート改良:新しいウレタンフォーム。
- メーター改良:明るいところでの視認性向上
- フロントキャリパー変更
メーターが反射を抑えたタイプになりまして、日中の視認性がよくなりました。オプティカルボンディングになったのかな?
メーター内の表示も変更されています。
E-Clutchのグレードが追加されました。
ステップの位置と大きさが変更されました。停車時にステップが足に当たりづらくなったっぽい。
2026年モデルのCL250の価格
2026年モデルのCL250の価格
- 2023:62万1,500円
- 2026(STD/E-Clutch):64万9,000円 / 70万4,000円
税込2万7,500円の値上げです。恐らくはEURO5+分も入ってると思う。
STDとE-Clutchの価格差は5万5,000円です。へー
2026年モデルのCL250の販売計画台数
- 2023:7,000台
- 2026:2,300台
だいぶ落ち着きましたね。
2026年モデルのCL250の発売日
- 2023:2023年3月16日発表、2023年5月18日発売
- 2026:2025年9月19日発表、2025年10月24日発売
2年半経ってますね。期間空いたほうです。珍しいね。
2026年モデルの新型CL250と旧型の比較・変更点まとめ
新旧CL250のスペックの比較
- 最低地上高:163mm / 165mm
- 燃費:34.6km/L / 34.9km/L
- 排ガス規制:EURO5+ / EURO5
恐らくですがEURO5+に適合しています。排気系が変更されていますので。
最低地上高に関しては排気系の変更によるものだと思います。燃費もそう。
新旧CL250のデザインの比較
- フロントキャリパー変更
- ステップ変更
- ステップ位置変更
- エキゾーストパイプ変更
- エンジン下部デザイン変更
エンジン下部のデザイン変更の理由は謎です。E-Clutch関係なさそうですし。
サイドスタンドの長さが変わってる様に見えますが、恐らくは撮影角度による見え方の違いだと思う。
大体そんな感じです。
EURO5+適合したようですが、値上げはそんなに内のでありがたいですね。2年半ぶりなのに。
新型CB400 SUPER FOUR含め、ホンダはE-Clutchモデルを積極的に増やす方向性みたいですね。一度は体験してみたいですね。どんなもんなんだろう。