2025年モデルの新型レブル1100シリーズが発表されました。ヨーロッパ仕様のスペックとか、装備の詳細とか追加しました。
- 2024年10月23日15時ぐらい:記事書いたよ
- 2024年10月23日18時ぐらい:ヨーロッパ仕様のスペックや装備など追加
- 2024年10月24日9時30分ぐらい:エンジンの変更点追記
2025年モデルのRebel 1100(レブル1100)のリリース
公式ページこちら。イギリス。
2025年モデルのRebel 1100(レブル1100)のカラーラインアップ
Rebel 1100(レブル1100)のカラーラインアップ
【EU/US】パールホークスアイブルー
【US】マットバリスティックブラックメタリック
Rebel 1100 T(レブル1100T)のカラーラインアップ
【EU/US】イリジウムグレーメタリック
2025年モデルのRebel 1100 DCT(レブル1100DCT)のカラーラインアップ
Rebel 1100 DCT(レブル1100DCT)のカラーラインアップ
【EU/US】パールホークスアイブルー
【US】マットバリスティックブラックメタリック
Rebel 1100T DCT(レブル1100T DCT)のカラーラインアップ
【EU/US】イリジウムグレーメタリック
Rebel 1100 SE DCT(レブル1100SE DCT)のカラーラインアップ
【EU/US】フレアオレンジメタリック
【EU】マットバリスティックブラックメタリック
アメリカ仕様はタンデムシートがのってない。
2025年モデルのRebel 1100(レブル1100)の画像
Rebel 1100(レブル1100)の画像
あ、おでこが変わってますね。角ばってる。メーターが変わってますので。
横から見るとヘッドライト上になにか付いてる感があります。旧型よりちょっと目立ちますかね?
Rebel 1100 T(レブル1100T)の画像
レブル1100Tはカウル付いてるのでメーター変更しても違和感ないね。
今更だけど冬も手元があたたかそうでいいね。
サイドパニアもあるし、DCTもありますので結構実用的なモデルなんですね。へー
2025年モデルのRebel 1100 SE(レブル1100SE)の画像
Rebel 1100 SE(レブル1100SE)の画像
基本的にアクセサリー装着車って感じです。
Rebel 1100 SE(レブル1100SE)の写真
新たな派生モデルのレブル1100SEです。変更点はそんなに多くないよ。
DCTグレードのみです。ちょっと不思議ですね。
バーエンドミラーだと結構印象かわりますね。ボバー的な。
2025年モデルのRebel 1100(レブル1100)のスペック
Rebel 1100(レブル1100)のスペック
全長:2,240mm
全幅:850mm
全高:1,125mm
ホイールベース:1,520mm
シート高:710mm
重量:226kg
燃料タンク:13.6L
最低地上高:120mm
エンジン:SOHC水冷2気筒4バルブ
排気量:1,084cc
ボア×ストローク:92.0mm×81.5mm
圧縮比:10.5
ミッション:6速
馬力:65kW(88.4PS)/7,250rpm
トルク:98Nm/4,750rpm
燃費:20.4km/L
最高速:160km/h
フロントサスペンション:43mm倒立
リアサスペンション:ツインショック
キャスター:28°
トレール:110mm
フロントブレーキ:330mm/4pot
リアブレーキ:256mm/1pot
フロントタイヤ:130/70B18 M/C 63H
リアタイヤ:180/65B16 M/C 81H
Rebel 1100 DCT(レブル1100DCT)のスペック
- 全幅:835mm
- 重量:236kg
- 燃費:18.9km/L
Rebel 1100 T(レブル1100T)のスペック
- 全高:1,180mm
- 重量:240kg
Rebel 1100 T DCT(レブル1100T DCT)のスペック
- 全幅:845mm
- 全高:1,180mm
- 重量:250kg
- 燃費:18.9km/L
Rebel 1100 SE DCT(レブル1100SE DCT)のスペック
- 全幅:880mm
- 重量:237kg
- 燃費:18.9km/L
2025年モデルのRebel 1100(レブル1100)の装備
Rebel 1100(レブル1100)のエンジン・吸排気系
- 圧縮比変更:10.1→10.5
- エアボックスとスロットルボディ間の吸気ダクト変更
- 恐らくバルブタイミング変更:アフリカツインと同様の変更がされている様なので。ただレブル1100は元々専用のカムシャフトなので、変わってない可能性もありそう。
- 低中回転域のトルクが大幅に上がってる
- DCT改良:低速でのレスポンスがよりスムーズになった
- ECUセッティング変更
- 電子制御改訂:エンジン改良に合わせたセッティング
- EURO5+適合
Rebel 1100(レブル1100)の車体
- シート改良:クッションが10mm厚くなった。わずかに幅も広くなった。高級なウレタンフォーム使用。
- グリップ位置変更:12mm高く、28mm手前
- フットペグ位置変更:50mm前方
- 新型メーターバイザー:メーターを太陽光から守り、視認性が向上する
Rebel 1100(レブル1100)の電子機器
- 5インチフルカラー液晶メーター:オプティカルボンディング
- スマートフォン連携:Honda RoadSync
- ハンドルバー近くにUSB電源:Type C 3A
- 新型ハンドルスイッチボックス
Rebel 1100 SE(レブル1100SE)の装備
- フォークブーツ
- バーエンドミラー
- ヘッドライトカウル
- ショートフロントフェンダー
- シート表皮
- アルマイトのラジエーターカバー
バーエンドミラーはこれです。いいね。純正部品でいくらぐらいだろう?
Rebel 1100(レブル1100)の車体
シートが10mm厚くなったそうです。タンデムシートに関しては特に記載ないけども。
ステップ位置が変更されています。
50mm前方に位置が変更されているらしい。下の方で比較してる。
ハンドル位置もステップ位置もみなさん同じみたい。
Rebel 1100(レブル1100)のハンドル周り
メーターが変更されたのでメーターバイザーも変更されました。
おー意外と違和感ないのでは?
個人的には良いと思う。
いつもの共通メーターです。簡易ナビあるやつ。
通常モデルのハンドルスイッチ。クルーズコントロールあるのはいいよね。
DCTのハンドルスイッチ
STD、T、DCT SEです。ハンドルバー近くのUSB電源はどこについてるんだろう。
どこにあるんだろう。
→ここでした。メーター下というか横かな。
2025年モデルの新型レブル1100と旧型の比較
新旧レブル1100のスペックの比較
- 全幅:850mm / 853mm
- 全高:1,125mm / 1,115mm
- シート高:710mm / 700mm
- 重量:226kg / 223kg
- 圧縮比:10.5 / 10.1
- 馬力:65kW(88.4PS)/7,250rpm / 64kW(87PS)/7,000rpm
- 排ガス規制:EURO5+ / EURO5
あ、3kg重くなってます。EURO5+適合の分だと思う。
新型レブル1100と旧型の比較
- シート変更
- ステップホルダー変更
- ハンドル変更
- メーター変更
- メーターバイザー変更
- ハンドルスイッチ変更
- USB電源:シート下→メーター左
- ラジエーターカバー変更
比較してみますと意外と新型メーターも違和感ないかな?
ステップは結構前にいってて、ハンドルは結構手前にきてます。
ついでにヨーロッパ仕様の比較。なんかエキパイに細長い奴追加されてる?センサー類かな?
レブル1100とレブル1100SEの比較
- フォークブーツ
- バーエンドミラー
- ヘッドライトカウル
- ショートフロントフェンダー
- シート表皮
- ホイールカラー
大体そんな感じです。
重くなりましたがちょっと馬力があがりました。
その他装備が色々いい感じになりました。とはいえその分の値上げはあると思う。