2025年モデルのGSX-S950も発表されてました。新型ですね。
2025年モデルのGSX-S950のカラーラインアップ
メタリックトリトンブルー
グラススパークルブラック
メタリックマットソードシルバー
2025年モデルのGSX-S950のスペック
全長:2,115mm
全幅:810mm
全高:1,080mm
ホイールベース:1,460mm
シート高:810mm
重量:214kg
燃料タンク:19.0L
最低地上高:140mm
エンジン:DOHC水冷4気筒
排気量:999cc
ボア×ストローク:73.4mm×59.0mm
圧縮比:12.2
ミッション:6速
馬力:96PS/7,800rpm
トルク:92Nm/6,500rpm
燃費:約16.4km/L
排ガス規制:euro5+
フロントサスペンション:43mm倒立
トラベル:120mm
リアサスペンション:モノショック(プリロード/伸側)
トラベル:130mm
キャスター:25°
トレール:100mm
フロントブレーキ:310mm/4pot
リアブレーキ:250mm/1pot
フロントタイヤ:120/70ZR17M/C (58W)
リアタイヤ:190/50ZR17M/C (73W)
スペック表には96PSと記載がありますが、たぶん95PSだと思います。装備欄には70kWと記載がありますので。
2025年モデルのGSX-S950の装備
2025年モデルのGSX-S950の装備
- スロットルバイワイヤ
- トラクションコントロール:3レベル
- スズキイージースタート
- ローrpmアシスト
- TOKICOキャリパー
- KYBフロントフォーク:恐らく調整機構無し
- 普通のハンドル
- ウィンカー:バルブ
- タイヤ:スポーツマックスロードスポーツ2
- マスターシリンダー
エンジンスペックが違いますが、電子制御や装備類も変更されてるよ。
新型GSX-S1000ベースなので、GSX-S950にもフルカラー液晶メーターが採用されています。
ちなみにこの画像だとフロントフォークに調整機構があるようにみえますが、これはGSX-S1000の画像を流用しているだけですね。
フロントフォークの色がGSX-S1000の物なので。GSX-S950はシルバーです。
2025年モデルのGSX-S950の価格
- GSX-S950:1万1,299ユーロ(約184万6,600円)
- GSX-S1000:1万4,999ユーロ(約245万1,300円)
価格差は3,700ユーロです。結構差がありますね。
日本円に換算すると60万4,700円の価格差です。へー結構差があるね。
新型GSX-S950と旧型GSX-S950の比較・変更点まとめ
新旧GSX-S950のスペックの比較
- 馬力:96PS/7,800rpm / 95PS/7,800rpm
- 排ガス規制:euro5+ / euro5
スペック表の通りだと1PS馬力上がってますが、実際は95PSかなと思います。70kWって記載あるし。
あとEURO5+に適合してる。
新旧GSX-S950の装備の比較
- メーター:フルカラー / モノクロ
- メーター周りのカウルの変更
GSX-S950とGSX-S1000の比較・変更点まとめ
GSX-S950とGSX-S1000のスペックの比較
- 馬力:96PS/7,800rpm / 152PS/11,000rpm
- トルク:92Nm/6,500rpm / 106Nm/9,250rpm
- 免許:AとA2 / A
GSX-S950にはA2免許仕様も用意されています。35kWに出力抑えてるバージョン。
GSX-S950とGSX-S1000の装備の比較
- フロントフォーク:調整出来ない / フルアジャスタブル
- フロントキャリパー:TOKICO / ブレンボ
- ハンドル:ストレート / テーパー
- マスターシリンダー
- ウィンカー:バルブ / LED
- イモビライザー:あり / 無し
- トラクションコントロール:3レベル / 5レベル
- ライディングモード:無し / 3レベル
- クイックシフター:無し / 有り
装備だけではなく、電子制御も変更されています。
GSX-S950とGSX-S1000のデザインの比較
- ウィンカー
- ステップ類の色
- フロントフォーク
- フロントキャリパー
- マスターシリンダー
- リアフレームの色
- ホイールの色
- ハンドル
見た目の違いはこの辺かな?結構違う。
大体そんな感じです。
ヨーロッパではGSX-S750の大体モデルって感じなんでしょうね。A2仕様も用意されていますし。価格も結構安くなってますし。
日本では販売されないモデルですね。ミドル4気筒ネイキッドって今はZ900とCB650Rぐらいかな?