2025年モデルの新型MT-125も発表されてますけど、日本はあんまり関係ないよ。
2025年モデルのMT-125のリリース
公式ページこちら。イギリス。
2025年モデルのMT-125のカラーラインアップ
アイスストーム
アイコンブルー
テックブラック
2025年モデルのMT-125の画像
見た感じは旧型から形の変更はなさそう?MT-03は部分的に変更されています。
MT系はプロジェクターヘッドライトがアイコンになりましたね。MT-07とMT-09はおでこですが、MT-03とMT-125は口です。
疲れた脳に日本のダークサイドが良く効く。
2025年モデルのMT-125のスペック
全長:1,960mm
全幅:800mm
全高:1,065mm
ホイールベース:1,325mm
シート高:810mm
重量:142kg
燃料タンク:10L
最低地上高:160mm
エンジン:SOHC水冷単気筒4バルブ
排気量:125cc
ボア×ストローク:52.0mm×58.7mm
圧縮比:11.2
ミッション:6速
馬力:11.0kW(15PS)/10,000rpm
トルク:11.5Nm/8,000rpm
燃費:50km/L
排ガス規制:euro5+
フロントサスペンション:41mm倒立
フロントトラベル:130mm
リアサスペンション:モノショック
リアトラベル:110mm
キャスター:26°
トレール:95mm
フロントブレーキ:292mm/4pot
リアブレーキ:220mm/1pot
フロントタイヤ:100/80-17
リアタイヤ:140/70-17
2025年モデルのMT-125の装備
- EURO5+適合
- アシスト&スリッパークラッチ
- トラクションコントロール
- 5インチフルカラー液晶メーター:3つの表示
- スマートフォン連携:簡易ナビ対応
- 41mm倒立フォーク
- ラジアルマウントキャリパー
基本的に装備は現行モデルから変更ありません。
そもそもヨーロッパのMT-125は日本国内仕様と装備が違います。
EURO5+適合しています。モデルチェンジの噂ありましたけど今回の事だったのかな。
メーターは現行から特にかわりないみたい。
スマートフォン連携があります。簡易ナビも対応してる。へー
音楽のコントロール出来たり、天気予報見たり出来るようになってる。
お顔とかは変わってないよ。
ヨーロッパ仕様は41mm倒立フォークですし、ラジアルマウントキャリパーです。ゴージャス。
2025年モデルの新型MT-125と旧型の比較・変更点まとめ
新旧MT-125のスペックの比較
- 燃費:50km/L / 47.6km/L
- 排ガス規制:euro5+ / euro5
スペックは基本的に同じ。
新旧MT-125の装備の比較
- 簡易ナビ:あり / 無し
- スマホ連携強化
新旧MT-125のデザインの比較
形の違いはありませんが、EURO5+適合してるので、恐らくはアンダーガードで隠れている排気系部分が変更されているはず。
日本国内モデルは変更ある?なさそう
現行モデルの時点で生産地すら違う
日本の現行MT-125はインドネシア生産のモデルです。
ヨーロッパのMT-125はヨーロッパ生産(ノックダウン生産かもしれませんが)です。
ヨーロッパ仕様はフロントフォークが太いし、ラジアルマウントキャリパーですし、フルカラー液晶メーターです。
そういう感じでベースは同じですが、ヨーロッパと日本で仕様が結構違う。
インドネシアのMT-15がそのまま
日本のMT-125はインドネシア生産で、インドネシアのMT-15がベースです。
そのインドネシアのMT-15はモノクロ液晶メーターのままです。
なので日本の2025年モデルのMT-125に関してもそのままだと思う。EURO5+適合は2026年11月からですし。
2026年モデルあたりでEURO5+に適合するのかな?その時に何かしらモデルチェンジがある可能性もありそう。
大体そんな感じです。
カラーはいい感じなので、このカラーが日本にも入ってきてくれると嬉しいですね。
とはいえ日本とヨーロッパはカラーラインアップ違いますので、入ってくる可能性は低いですかね。