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2024年モデルの新型CBR600RRと旧型の比較・変更点まとめ

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2024年モデルの新型CBR600RRと旧型の比較・変更点まとめ

日本国内モデルの新型CBR600RRが正式発表されました。意外と変更点多いよ。あと実質値下げです。さいこー

  • 2023年11月9日:ヨーロッパで正式発表されました
  • 2023年12月12日:日本国内モデルの情報等
  • 2023年12月17日:正式発表は来週
  • 2023年12月22日:日本国内モデルが正式発表されました。
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2024年モデルの新型CBR600RRのリリース

公式ページこちら。リリースこちら

公式PV

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CBR600RRのカラーラインアップ

2021年モデルのCBR600RRのカラーラインアップ

【一応継続】グランプリレッド

2021年モデルのCBR600RRのカラーラインアップ

【新色】マットバリスティックブラックメタリック

【一部変更】グランプリレッド

2024年モデルのCBR600RRのカラーラインアップ(ヨーロッパ仕様)

グランプリレッド

マットバリスティックブラックメタリック

ヨーロッパと日本で同じカラーです。

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2024年モデルの新型CBR600RRの画像

現行モデルと似てますが、形が変わってる部分があるよ。

こういうお写真沢山用意してくれるのはありがたいのですが、ミラー等の保安部品が外してあると実際のイメージがつかみにくい気がする。

私はCBR600RR(PC40)の最初のモデルの形が好きなんですけど、新型も好きです。

ホンダは優しいので保安部品ついてるお写真も用意してくれてるよ。

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2024年モデルの新型CBR600RRのスペック

全長:2,030mm
全幅:685mm
全高:1,140mm
ホイールベース:1,370mm
シート高:820mm
重量:193kg
燃料タンク:18L
最低地上高:125mm

エンジン:DOHC水冷4気筒4バルブ
排気量:599cc
ボア×ストローク:67mm×42.5mm
圧縮比:12.2
ミッション:6速
馬力:89kW(121PS)/14,250rpm
トルク:63Nm/11,500rpm
燃費:18.5km/L
排ガス規制:平成32年規制

フロントサスペンション:41mm倒立
フロントトラベル:120mm
リアサスペンション:モノショック
リアトラベル:128mm
キャスター:24°06'
トレール:100mm

フロントブレーキ:310mm/4pot
リアブレーキ:220mm/1pot
フロントタイヤ:120/70ZR17
リアタイヤ:180/55ZR17

日本国内仕様とヨーロッパ仕様でスペックはほぼ同じです。

ヨーロッパ仕様の燃費は18.2km/Lですが、恐らくは計測誤差とかであって物は同じだと思う。

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2024年モデルの新型CBR600RRの装備

新型CBR600RRのエンジン・排気系

  • アシスト&スリッパークラッチ
  • EURO5+適合

EURO5+に適合しています。つまりは日本でもしばらく売れます。いいね。

新型CBR600RRの電子制御

  • スロットルバイワイヤ
  • コーナリングトラクションコントロール:9レベル/オフ
  • ライディングモード:1/2/3/ユーザー×2
  • パワーモード:5レベル
  • エンジンブレーキ:3レベル
  • ウィリーコントロール:3レベル/オフ
  • リアリフトコントロール
  • コーナリングABS
  • 上下クイックシフター:標準装備

新型CBR600RRの車体

  • アルミツインスパーフレーム
  • アルミスイングアーム
  • フロントサスペンション:SHOWA製。41mmビッグピストンフロントフォーク。フルアジャスタブル
  • リアサスペンション:SHOWA製。フルアジャスタブル
  • フロントキャリパー:TOKICOラジアルマウント4POT/310mmフローティングディスク
  • リアキャリパー:1POT/220mm
  • 電子制御ステアリングダンパー
  • ウイングレット

最近のホンダのフルカウルには大体ウイングレットついてるね。

シングルシートカウルも公式お写真でありましたので、復活しそうですね。

→純正アクセサリーで3万6,300円です。

新型CBR600RRの電子機器

  • フルカラー液晶メーター:ストリート/サーキット/メカニックモード
  • 6軸IMU
  • LEDヘッドライト
  • LEDテールランプ
  • LEDウィンカー
  • エマージェンシーストップシグナル
  • HISS:イモビライザー

CBR1000RR-Rと同じヘッドライトですが結構お顔の印象違いますね。

メーターはCBR1000RR(SC77)と同じ物です。

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2024年モデルの新型CBR600RRの価格

2024年モデルの新型CBR600RRの価格

  • 2021:160万6,000円
  • 2024:157万3,000円/160万6,000円

価格は据置ですが、クイックシフターが標準装備になりましたので、実質税込2万6,950円+α(工賃)の値下げです。

恐らくはグローバルモデルになったから量産効果でお安く出来たんだと思う。すごいね。

2024年モデルの新型CBR600RRの販売計画台数

  • 2021:1,000台
  • 2024:1,500台

500台増えました。今時ミドルSSで台数増えるって珍しいと思う。それだけ人気あるのかな?個人的にも魅力的なモデルだと思う。

ついでに納期に関して

今週懇意にしている夢店店長と話したけど
・正式発表(価格発表)は22日
・事前に出てるネットの色や価格の情報はその通り
・恒例では新型が出る年の夏には価格が夢店に知らせられるが今回はそうじゃなく22日に通知なので店長いわく追加のサプライズ発表があるかも
・夢店への先行オーダー枠以降は一番ひどい時期よりかは納期は改善されるけどそれなりにかかる(メーカー担当者談)
ということらしいです。

2023年12月17日のコメントです。ありがとうございます。

そういう感じで結構マシになってきてるそうですが、それなりにかかるそうですので、気になる方はお早めに。

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2024年モデルの新型CBR600RRと2021年モデルの旧型の比較・変更点まとめ

新型/旧型

新旧CBR600RRのスペックの比較

  • ホイールベース:1,370mm / 1,375mm
  • 重量:193kg / 194kg
  • 馬力:89kW(121PS)/14,250rpm / 89kW(121PS)/14,000rpm
  • トルク:63Nm/11,500rpm / 64Nm/11,500rpm
  • 燃費:18.5km/L / 17.3km/L
  • 排ガス規制:平成32年規制相当 / 平成28年規制
  • 二次減速比:2.652 / 2.562

ホイールベースの5mmの差はサスペンションセッティングの変更によるものだと思う。

→リアのセッティング変更に合わせてフロントの突き出し調整によるものだそうです。詳しい人に教えてもらいました。感謝。

新旧CBR600RRの装備の比較

  • IMU:6軸 / 5軸
  • フロントサスペンション突き出し調整
  • リアサスペンション:プリロードのセッティング変更
  • サイドスタンド形状変更
  • スプロケット変更
  • 排気系変更

新旧CBR600RRのデザインの比較

こちら日本国内仕様の比較画像。

こっちはヨーロッパ仕様。ちなみに日本とヨーロッパで見た感じの違いはない。

  • アンダーカウル変更
  • 排気系変更

ヨーロッパ仕様の画像だとタイヤも変更されているように見えますが、新旧どちらもダンロップ ロードスポーツ2を装着してるよ。

エキパイが変更されてますので、その影響でアンダーカウルも変更されたみたい。

大体そんな感じです。

今時ミドルSSを継続してくれるだけでありがたいのですが、実質値下げです。すごいよね。

グローバルモデルになりましたので、アフターパーツも増えると思います。良いことばかり。

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