ディアベルV4が正式発表されました。なんかおもったより軽くてすごいよ。
- 2022年10月29日:正式発表されました。過去の情報はこちら。
- 2022年9月7日:スパイショットが撮られています
2023年モデルのDiavel V4(ディアベルV4)のリリース
2023年モデルのDiavel V4(ディアベルV4)のカラーラインアップ
ドゥカティレッド
スリリングブラック
2023年モデルのDiavel V4(ディアベルV4)の画像
ディアベル系のデザインですが、V2よりやっぱり密度がすごいですね。ギュッとまとまった感じある。マッチョでローロングでかっこいいね。
2023年モデルのDiavel V4(ディアベルV4)のスペック
ホイールベース:1,593mm
シート高:790mm
重量:236kg
燃料タンク:20L
エンジン:DOHC水冷90°V型4気筒4バルブ(V4グランツーリスモ)
排気量:1,158cc
ボア×ストローク:83mm×53.5mm
圧縮比:14.0
ミッション:6速
馬力:124kW(168PS)/10,750rpm
トルク:126Nm/7,500rpm
燃費:15.6km/L
排ガス規制:euro5
フロントサスペンション:50mm倒立
フロントトラベル:120mm
リアサスペンション:モノショック
リアトラベル:145mm
キャスター:26°
トレール:112mm
フロントブレーキ:330mm/4pot
リアブレーキ:265/2pot
フロントタイヤ:120/70 ZR17
リアタイヤ:240/45 ZR17
見た目の割に軽いです。236kgだよ。V2のディアベル(244kg)より軽いよ。
2023年モデルのDiavel V4(ディアベルV4)の装備
車体
- アルミモノコックフレーム
- サスペンション:前後フルアジャスタブル
- ブレーキ:ブレンボStylema、ブレンボPR16/19ラジアルマスター
- タンデムステップ:収納式
- グラブバー:伸縮式
サイレンサーが4本出しです。V4らしくて良いですね。
ディアベル1260Sとくらべて、エンジンで5kg、車体で8kg軽量化したんだとか。
アルミモノコックフレーム。ちっさい。ディアベルV4もフロントフレームですね。
電子機器
- 5インチフルカラー液晶メーター
- スマートフォン連携:簡易ナビ
- LEDヘッドライト:DRL
メーターはV4系の奴。
ヘッドライトは新規。
ウィンカーはハンドルについてる。
テールランプそこなの!?
こちら公式ページのGIF画像。クリックすると動くよ。テールが光る。
電子制御
- ライディングモード:4モード
- パワーモード
- コーナリングトラクションコントロール:4レベル
- コーナリングウィリーコントロール:4レベル
- コーナリングABS:3レベル
- ローンチコントロール:3レベル
- コーナリングクイックシフター:上下
- クルーズコントロール
- 気筒休止:後ろの2気筒
2023年モデルのDiavel V4(ディアベルV4)の価格
- ディアベル:26,390ユーロ(ブラック:26,690ユーロ)
- パニガーレ:25,999ユーロ
- ストリートファイター:22,990ユーロ
- ムルティストラーダ:19,990ユーロ
パニガーレV4と大体同じ価格です。
日本だとパニガーレV4が税込297万2,000円ですので、それに近い価格になるのでは。300万円前後になりそう。
ちなみにディアベルが243万5,000円、Sが276万5,000円でした。そもそもディアベル系って結構高額ですね。
大体そんな感じです。
詳しくは公式ページを見てください。
ちなみに同系エンジンのムルティストラーダV4は馬力170PS/10,500rpm、トルク125Nm/8,750rpmです。ちょっとだけ値が違う。リアスプロケットもディアベルが43Tで、ムルティは42Tです。
ついでにディアベル1260との比較画像。V4の方がマッチョ感あるね。
ちなみにラインアップからV2系のディアベルが消えました。世界でそう。Xディアベル系は生き残ってるよ。