E-Vinoが新型になりました。バッテリーの強化とかだよ。
2023年モデルの新型E-Vinoのリリース
ヤマハ発動機株式会社は、バッテリー容量をアップし、カラーリングを変更した電動スクーター「E-Vino(イービーノ)」を2022年9月30日に発売します。
電動スクーター「E-Vino」に新たなバッテリーを搭載して発売~バッテリー容量を従来比1.2倍、新しいカラーを2色設定~ - ニュースリリース | ヤマハ発動機株式会社
E-Vinoのカラーラインアップ
2021年モデルの新型E-Vinoのカラーラインアップ
【廃盤】ビビッドイエローソリッド2
【廃盤】ホワイトメタリック1
2023年モデルの新型E-Vinoのカラーラインアップ
【新色】ペールシアンパール2
【新色】ブルーイッシュホワイトパール1
2023年モデルの新型E-Vinoのスペック
全長:1,675mm
全幅:660mm
全高:1,005mm
ホイールベース:1,160mm
シート高:715mm
重量:68kg
最低地上高:95mm
原動機:交流同期電動機
定格出力:0.58kW
馬力:1.2kw(1.6PS)/3,760rpm
トルク:7.8Nm/330rpm
バッテリー:リチウムイオン電池
バッテリー型式:ESB6
バッテリー電圧/容量:50V/12.2Ah(5HR)
後続距離:32km
充電時間:約3時間
フロントサスペンション:正立
リアサスペンション:片側のやつ
キャスター:24°05'
トレール:70mm
フロントブレーキ:ドラム
リアブレーキ:ドラム
フロントタイヤ:90/90-10 41J
リアタイヤ:90/90-10 41J
2023年モデルの新型E-Vinoの装備
今回の2023年モデルは、従来比1.2倍となる12.2Ah容量のバッテリー搭載により、1充電あたりの走行距離を29kmから32km※へ延ばしました。
電動スクーター「E-Vino」に新たなバッテリーを搭載して発売~バッテリー容量を従来比1.2倍、新しいカラーを2色設定~ - ニュースリリース | ヤマハ発動機株式会社
バッテリー容量がアップしました。航続距離は3km伸びました。いいね。
※画像のバッテリーは2021年モデルになります。
特長紹介:E-Vino - バイク・スクーター | ヤマハ発動機
バッテリーに関してはホンダの共通バッテリーではなく、従来のものと変わらないみたい。お写真もそのままですし。
2023年モデルの新型E-Vinoの価格
- 2016:税抜21万9,000円
- 2021:税抜23万6,000円
- 2023:税抜28万6,000円
税抜5万円の値上げです。急に来た…
補助金出るよ
ただなんか2万6,000円の補助金が受けられるそうです。へー
税込25万9,600円が税込31万4,600円になりましたが、補助金がありますので、実質税込2万9,000円の値上げですね。
旧モデルって補助金もらえてたのかな?その辺は時期によって違うからよくわからないね。
東京都だとプラス8万円もらえる
東京都在住の方ですと、E-Vinoの場合はプラス8万円補助金が出ます。都会はすげぇべなぁ
都内に「住民票」が取得できる住所を有する個人
クール・ネット東京 :東京都地球温暖化防止活動推進センター | 「電動バイクの普及促進事業」
どうせ事業者だけでしょ?って思いますが、個人でも大丈夫です。やったぜ。
補助金は車両価格に合わせて増減してるみたいですので、2023年モデルのE-Vinoの補助金額は増えるかもしれませんね。その辺はわからん。
2023年モデルの新型E-Vinoと旧型の比較
新型/旧型
新旧E-Vinoのスペックの比較
- バッテリー型式:ESB6 / ESB4-0
- バッテリー電圧/容量:50V/12.2Ah / 50V/10Ah
- 後続距離:32km / 29km
バッテリーはかわりましたが重量等は変わりありません。
新旧E-Vinoの見た目の比較
- カラー名:ホワイトメタリック1→ブルーイッシュホワイトパール1
- バーエンド:シルバー→ブラック
- ブレーキレバー:シルバー→ブラック
- テールのバー:シルバー→ブラック
- ウィンカーのカバー:ホワイト→ブラック
ええ感じにアクセントになってるような。
大体そんな感じです。
EV系はまだ内燃機関と同じ様な使い方は難しいですが、価格に関しては補助金のおかげでそれなりになってますね。
いつかは航続距離が200km前後になったり、価格も内燃機関並になるんでしょうか。現状だと結構難しそうな気がする。