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2022年モデルの新型AXIS Z(アクシスZ)と2021年モデルの比較・変更点まとめ

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2022年モデルの新型AXIS Z(アクシスZ)と2021年モデルの比較・変更点まとめ

2022年モデルが発表されました。マイナーチェンジです。スペックも装備もいい感じだよ。

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2022年モデルの新型AXIS Z(アクシスZ)のリリース

ヤマハ発動機株式会社は、“走り”と“環境性能”を融合した“BLUE CORE”※1エンジンをコンパクトなボディに搭載した原付二種スクーター「AXIS Z(アクシス ゼット)」をマイナーチェンジし、3月18日に発売します。

2022年モデルの変更点は、1)エンジンの平成32年排出ガス規制適合化、2)静粛かつ振動の少ないエンジン始動をもたらす「SMG(Smart Motor Generator)」採用、3)リアブレーキ操作でフロントブレーキもバランスよく効力を発生させる「UBS(Unified Brake System)」採用、4)ヘッドランプの光量アップ、5)カラーリングのアップデートです。

原付二種スクーター「AXIS Z」2022年モデルを発売 ~始動時の振動と制動時の挙動を軽減し、乗り心地を向上~ - 広報発表資料 | ヤマハ発動機

リリースこちら。公式ページこちら

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AXIS Z(アクシスZ)のカラーラインアップ

2021年モデルのAXIS Z(アクシスZ)のカラーラインアップ

【廃盤】マットダークグレーイッシュリーフグリーンメタリック2

【継続】ブラックメタリックX

【廃盤】マットダークブルーイッシュグレーメタリック3

【廃盤】ダークグレーイッシュマゼンタメタリック1

【廃盤】ホワイトメタリック1

2022年モデルのAXIS Z(アクシスZ)のカラーラインアップ

【新色】マットダークパープリッシュブルーメタリック1

【継続】ブラックメタリックX

【新色】グレーメタリックM

【新色】マットダークイエローイッシュグレーメタリック4

【新色】ブルーイッシュホワイトカクテル1

ブラックメタリックXだけが継続色です。他は全て新色。

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2022年モデルの新型AXIS Z(アクシスZ)のスペック

全長:1,790mm
全幅:685mm
全高:1,145mm
ホイールベース:1,275mm
シート高:770mm
重量:100kg
燃料タンク:5.5L
最低地上高:125mm
メットイン:37.5L

エンジン:SOHC空冷単気筒2バルブ
排気量:124cc
ボア×ストローク:52.4mm×57.9mm
圧縮比:10.2
馬力:6.1kw(8.3PS)/7,000rpm
トルク:9.8Nm/5,000rpm
燃費:51.9km/L
排ガス規制:平成32年規制

フロントサスペンション:正立
リアサスペンション:片側サス
キャスター:26°30'
トレール:80mm

フロントブレーキ:1POT
リアブレーキ:ドラム
フロントタイヤ:100/90-10 56J
リアタイヤ:100/90-10 56J

平成32年規制に適合しましたので、スペックの変更があります。そのへんは下の方で書くね。

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2022年モデルの新型AXIS Z(アクシスZ)の装備

ヘッドライト変更

ヘッドライトが30/35Wから60/55Wになりました。それからヘッドライトの形自体が変わってますね。

平成32年規制に適合

平成32年規制に適合しました。

SMGの採用

あのキュルキュルならずにスッってエンジン始動するやつだよ。ちなみに台湾モデルのアクシスZではすでに採用してました。

コンビブレーキ

コンビブレーキを採用しましたので、ABS義務化に適合しました。125cc以下はコンビブレーキでもOKだよ。

ちなみにヤマハだとCBSではなく、UBS(ユニファイドブレーキ)です。

メーター

メーターは変更されてないですね。そのまま。

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2022年モデルの新型AXIS Z(アクシスZ)の価格

  • 2021:税抜22万5,000円
  • 2022:税抜24万7,000円

税抜2万2,000円の値上げです。変更点多いしね。

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2022年モデルの新型AXIS Z(アクシスZ)と旧型のスペックの比較

新型/旧型

  • 全幅:685mm / 730mm
  • 最低地上高:125mm / 135mm
  • 圧縮比:10.2 / 11.0
  • 馬力:6.1kw(8.3PS)/7,000rpm / 6.0(8.2PS)/6,500rpm
  • トルク:9.8Nm/5,000rpm / 9.7Nm/5,000rpm
  • 燃費:51.9km/L / 54.6km/L
  • 排ガス規制:平成32年規制 / 平成28年規制

馬力が0.1PS、トルクも0.1Nmパワーアップしました。燃費は2.7km/L悪くなりました。

最低地上高はエンジンとか排気系の影響でしょうが、全幅に関しては謎です。見た感じは排気系が横に飛び出してるからかなーって思いますが。

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2022年モデルの新型AXIS Z(アクシスZ)と旧型の装備の比較

  • ヘッドライト:60/55W / 30/35W
  • ブレーキ:UBS / ふつう
  • エンジン始動:SMG / ふつう

価格は結構上がりましたが、スペックとか装備的にいいことばかりですね。

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2022年モデルの新型AXIS Z(アクシスZ)と旧型の見た目の比較

  • ヘッドライト
  • アッパーカウル
  • 排気系
  • エンジン

お顔がでかくなりました。リフレクターも大きくなってそうですから、結構明るくなってそう。

大体そんな感じです。

現行モデルはアイドリング時や低速時に振動が結構激しいのが気になりますが、新型はその辺改善されてるといいですね。

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JOG125は結局どうなん?

ちなみにJOG125なるアクシスZと同系エンジンのモデルが台湾で発表されているのですが…

リアフェンダーに三角マークを貼るスペースがあります。

同系のRS NEOとほぼ同じリアフェンダーなのですが、JOG125の方にだけ三角スペースがあります。

なのでJOG125は日本国内正規ラインアップされそうと思っていたのですが、2020年11月の台湾での発表から今までそういう情報等は出ていません。

アクシスZともキャラかぶりしますし、日本には入ってこないのかもしれませんね。でもそうなると三角スペースは謎ですね。現行のJOG125にもついてるし。うーん。

とりあえずは入ってこないって認識でいたほうがいいと思います。

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