2021年モデルのE-Vinoが発表されました。以前のモデルが2015年8月20日発売ですので、約5年ぶりです。ほえー
そういえばPCX ELECTRICの一般への市販の噂とかあるんですけどこの辺どうなるんでしょうね。
2021年モデルのE-Vinoのリリース
ヤマハ発動機株式会社は、エレクトリックコミューター「E-Vino(イービーノ)」のカラーリングを変更し、2021年モデルとして11月20日に発売します。
エレクトリックコミューター「E-Vino」2021年モデルを発売 ~2015年の発売以来初のカラーチェンジ~ - 広報発表資料 | ヤマハ発動機
E-Vinoのカラーラインアップ
2016年モデルのE-Vinoのカラーラインアップ
ビビッドイエローイッシュレッドメタリック1
ホワイトメタリック1
2021年モデルのE-Vinoのカラーラインアップ
ビビッドイエローソリッド2
ホワイトメタリック1
ホワイトメタリックは一応新色扱いです。違いは下の方に載せておきますね。
2021年モデルのE-Vinoの価格
- 2016:税抜21万9,000円
- 2021:税抜23万6,000円
税抜1万7,000円の値上げです。税込みだと1万8,700円ね。5年経ってますしねぇ。
2021年モデルのE-Vinoの変更点まとめ
- スペックや装備の変更点はない
- 価格は1万7,000円の値上げ
基本的に何も変わりないです。
2021年モデルと2016年モデルのホワイトの比較
公式ページにNEWって書いてあるけどどこが変わったのかしら…って人も居るだろうから書きますが
こちらは2016年モデルのメーターです。
こちらは2021年モデルのメーター。
メーターのリムがブラックからホワイトになってます。なので一応新色扱いっぽいです。その他の部分は見た感じ変わりなく見える。
たぶん次のモデルは共通バッテリーになってそう
E-Vinoですが、初登場から今まで何も変わってないよ。5年ぶりですがカラーチェンジのみです。
電動バイクについては4メーカーでバッテリーの規格の統一をやるってお話です。決まってる。
引用元:Honda | インドネシアで着脱式可搬バッテリーと電動二輪車を用いたバッテリーシェアリングの実証研究を開始
ホンダはPCX ELECTRICやベンリィ e等でこちらのバッテリーを使ってます。どちらも企業向けの一般販売なしのモデルです。
ホンダはこのバッテリーでバッテリーステーションの特許とか多数出願しています。ですが他のメーカーがこのバッテリーを使うのか、4社共同の新型バッテリーを使うのかとかは今の所は発表されてないです。
たぶんコレをそのまま使うのでは?個人的にはそう思う。または多少中身の改良ぐらいですかね。形はそのままでは?
特長紹介:E-Vino - バイク・スクーター | ヤマハ発動機
ちなみにE-Vinoのバッテリーはコレです。
これからバッテリーの規格を統一するって決めてますのでE-vinoが販売継続するのであれば、次のモデルチェンジでは4社共通バッテリーになるはずですよね。
このタイミングでのカラーチェンジですので、恐らくは次のカラーチェンジはなく、生産終了または新型にフルモデルチェンジだと思われます。
ヤマハは電動バイクに関してはかなり力入れているようですし、E02(50cc相当、バッテリー取り外し式)や
e01(125cc相当、バッテリー取り外せない)をコンセプトモデルとして発表していますので、この辺はそう遠くないうちに市販されると思います。
ヤマハの50ccはホンダのOEMですけど、電動バイクに関してはほぼ間違いなく自社開発のモデルを出すと思うよ。
大体そんな感じです。
最近各社電動バイクのコンセプトモデルなり発表してますので、数年内には市販モデルなり出るのでは?
とはいえまだインフラが整ってませんのですぐって事はなさそう。まだ実証実験やってる段階ですし。