2021年モデルのアドレス110が正式に発表されました。
2020年モデルも地味に変更点ありましたが、2021年モデルも地味に変更点あります。
2021年モデルのアドレス110のリリース
https://twitter.com/suzukicojpmotor/status/1309384873929392128
公式ページこちら。
アドレス110のカラーラインアップ
2020年モデルのアドレス110のカラーラインアップ
【2020新色】マットステラブルーメタリック
【2018継続】トリトンブルーメタリック
【2018継続】ブリリアントホワイト
【2018継続】タイタンブラック
2021年モデルのアドレス110のカラーラインアップ
【継続】マットステラブルーメタリック
【新色】ソラリスシルバー
【新色】ブリリアントホワイト
【新色】タイタンブラック
トリトンブルーメタリックが無くなり、ソラリスシルバーと入れ替わりました。
2021年モデルのアドレス110のスペック
全長:1,845mm
全幅:665mm
全高:1,095mm
ホイールベース:1,260mm
シート高:755mm
重量:100kg
燃料タンク:5.2L
最低地上高:120mm
エンジン:SOHC空冷単気筒
排気量:112cc
ボア×ストローク:51.0mm×55.2mm
圧縮比:9.3:1
馬力:6.5kw(8.8PS)/7,750rpm
トルク:8.6Nm/6,250rpm
燃費:48.9km/L
フロントサスペンション:正立
リアサスペンション:片側
キャスター:25°45'
トレール:97mm
フロントブレーキ:1POT
リアブレーキ:ドラム
ABS:無し。CBS
フロントタイヤ:80/90-14 M/C 40P
リアタイヤ:90/90-14 M/C 46P
地味に変更点あります。
2021年モデルのアドレス110の変更点
左ブレーキレバーを握ると、フロントブレーキとリヤブレーキが同時に作動。
効率よく制動力を得られるシステムです。
上記の通りにコンバインドブレーキになりました。コンビブレーキともいう。
バイクもABS義務化があるのですが、125ccクラスはコンビブレーキでもOKなんですよね。それ以上のクラスABSだよ。
2021年モデルのアドレス110の変更点まとめ
スペック
車両重量:2020は99kgだったが、2021は100kgになった。コンビブレーキの分でしょうか。ちなみに2017年以前は97kgだったよ。
その他のスペックは変わりありません。馬力、トルク、燃費、排ガス規制もそのままですのでエンジンに関しては変更無さそうです。EURO4のままっぽい。
価格
- 2020:税抜19万8,000円
- 2021:税抜20万5,000円
税抜7000円の値上げです。税込みだと7,700円。コンビブレーキ代ですかね。
2021年モデルと2020年モデルのアドレス110の見た目の比較
ヘッドライトカウルの一部が変わってる
あ、またヘッドライトカウルが変わってますね。
こちら2020年モデルです。右ミラーの根本辺りが凸凹してます。
こちらは2021年モデルです。凸凹していません。
ちなみに2018年モデル以前は凸凹していませんでした。なので今回は元に戻ったって事になるのでしょうか。
リアキャリアは2020年モデルから変更されてる。2021年モデルからじゃない
こちら2020と2018のアドレス110の比較GIF画像。2020年モデルでリアキャリアが変わったように見えたのですが…
2020年モデルの公式ページのリアキャリアの画像は2018年モデルと同じ物の画像のままでした。
こちらは2021年モデルの公式ページのリアキャリアの画像です。あ、変わってますね。
それから2020年モデルを店舗で見た時はリアキャリアが変わってました。上記の2021年モデルの画像と同じ奴です。
そういう感じでしてアドレス110は2020年モデルからリアキャリアが新しくなってます。2021年モデルからじゃないよ。
大体そんな感じです。
主な違いはコンビブレーキ装備、7000円値上げ、1kg重量増って感じ。
10月8日発売ですので、コンビブレーキはいらんって方は2020年モデルを買っておいたほうが幸せになれるよ。今後ずっとコンビブレーキ仕様でしょうから。