2021年モデルが発表されましたので、2019年モデルと比較しました。2020年モデルっていなかったよね。
2021年モデルのトリシティ125のリリース
ヤマハ発動機株式会社は、124cm3“BLUE CORE”※1エンジンを搭載するフロント2輪のLMW※2モデル「TRICITY(トリシティ) 125」およびABS装備の「TRICITY 125 ABS」のカラーリングを変更し、2021年モデルとして4月8日に発売します。
原付二種「TRICITY 125/ABS」 2021年モデルを発売 ~フロント2輪の軽快さと楽しさを引き立てる鮮やかな新色を採用~ - 広報発表資料 | ヤマハ発動機
トリシティ125のカラーラインアップ
2019年モデルのトリシティ125のカラーラインアップ
【廃盤】マットペールブルーメタリック2
【継続】ホワイトメタリック6
【継続】マットグレーメタリック3
2021年モデルのトリシティ125のカラーラインアップ
【新色】ライトリーフグリーンソリッド6
【継続色】ホワイトメタリック6
【継続色】マットグレーメタリック3
イエロー、派手でいいですね!
ちなみに海外でイエローが出ても、日本でラインアップされることってあんまりないです。どこのメーカーも。
でもイエローのトリシティってなんだか見覚えあるような。過去にありましたっけ。
2021年モデルのトリシティ125の価格
- 2019:税抜38万5,000円(ABS:42万円)
- 2021:税抜38万5,000円(ABS:42万円)
価格は据え置きです。
2021年モデルのトリシティ125の変更点まとめ
- スペックや装備の変更はない
- 価格は据え置き
通常モデルはABS義務化でなくなる?ならないよ
上記の通りにトリシティ125はABSモデルと通常モデルがあります。
ABS義務化は継続生産車は2021年10月からです。すぐです。
そのタイミングでトリシティ125も通常モデルがなくなるの?って思った方もいるかも知れませんけど…
LMWテクノロジーによる高いグリップ力に、UBSがブレーキ操作を強力にサポート。左ブレーキレバーの操作によって、リア&フロントブレーキにバランスよく効力を発生させることで、制動時の車体挙動が穏やかになります。
特長紹介:トリシティ125 - バイク・スクーター | ヤマハ発動機
トリシティ125の通常モデルはUBSです。つまりはコンビブレーキですね。
ABS義務化とはいいますが、125クラスはコンビブレーキでもOKです。なのでトリシティ125の通常モデル(UBSモデル)は2021年10月1日以降も継続して販売されると可能性が高いよ。