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水素エンジンバーグマンの2連ガスボンベの特許

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水素エンジンバーグマンの2連ガスボンベの特許

水素エンジンバーグマンってガスボンベ1つだったと思いますが、こちら2つついてます。

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スズキのガスタンクの特許

ユニットスイングエンジンの前方にガスタンクを設置しても車両の大型化を抑える。

2022年12月出願の特許です。

鞍乗型車両(1)には、車体フレーム(10)の車両前側を形成するフロントフレーム(11)と、フロントフレームの内側でガス燃料を貯蔵するガスタンク(81)と、フロントフレームに支持されたユニットスイングエンジン(51)と、が設けられている。ユニットスイングエンジンのシリンダ軸線(A)が水平又は水平に近づけて前傾され、ガスタンクがユニットスイングエンジンの前方に位置し、ガスタンクの前端(82)が後端(83)よりも上方になるようにガスタンクが傾けられている。

ガスタンク載せてるバイクというかスクーターの特許です。

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水素エンジンのバイクだよ

水素エンジン

第1、第2のガスタンク81、86からユニットスイングエンジン51にガス燃料が供給され、このガス燃料によってユニットスイングエンジン51が駆動される。

あ、燃料電池車(水素で電動モーター回す奴)ではなく、内燃機関ですね。

本実施例では、ユニットスイングエンジン51は水素ガスを用いた水素エンジンであるが、メタンガスやプロパンガス等の他のガス燃料を用いた他の気体燃料エンジンでもよい。

水素エンジンとありますので水素内燃機関、水素エンジン車です。

バーグマン フューエルセルは燃料電池車

スズキ株式会社は、車両型式等認定を受けた燃料電池二輪車「バーグマン フューエルセル」でナンバープレート(車両番号票)を取得し、公道走行を開始する。

モーターを駆動させる主電力に燃料電池を使用し、加速時のアシストと、モーターからの回生電力を回収して燃費を向上させるために、リチウムイオン二次電池を搭載するハイブリッドシステムを採用。

スズキ株式会社 企業ニュース 2017年3月21日 スズキ、型式認定燃料電池二輪車「バーグマン フューエルセル」が公道走行を開始

スズキの燃料電池車といえば水素バイクといえばバーグマンフューエルセルですが、こちらは燃料電池車です。内燃機関じゃないよ。

水素エンジンバーグマンおるでよ

市販モデル「バ―グマン400 ABS」に70MPaの水素タンクと水素エンジンを搭載した試験車両のカットモデルを展示します。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023の出品概要|スズキ

スズキはジャパンモビリティショー2023で水素エンジンのバーグマン400を展示してます。

恐らくは今回の特許のモデルはこれ関連でしょうね。

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バーグマン400ベースで間違いなさそう

車両の図がバーグマン系

こちら車両の図。

こちらはスカイウェイブ250です。海外ではバーグマンと呼ばれてるよ。

見た感じはスカイウェイブ250がベースで特許の図は書かれていますね。基本的な部分がそう。

恐らくはカモフラージュだと思われます。スズキはそういうのよくする。

ホイールとかエンジンがバーグマン400

こちらはバーグマン400です。あ、ホイールとかエンジンが大体一緒ですね。

こちらはフレームですけど…

こちらはバーグマン400のフレーム。大体一緒ですね。ほぼ一致だと思う。

そういう感じでして、特許のモデルは現行バーグマン400ベースの様です。

まぁ水素エンジンバーグマン400が既にありますので、それ関連の特許って事でしょうね。

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ガスタンクが2つあるタイプ

ガスタンク2つある

こちら横からの図

こちら上からの図なんですが…

センターカバー34の内側には第1のガスタンク(ガスタンク)81が収容されており、リアカバー33の内側には第2のガスタンク(他のガスタンク)86が収容されている。第1、第2のガスタンク81、86にはガス燃料が貯蔵されている。

上記の通りにシート前とタンデムシート下にガスボンベがあります。2本ある。

水素タンク載せてる系のバイクって基本的にスペースの問題で航続距離が短いのですが、特許の車両はデカタンク2本つめてますのでそれなりにいけそう?その影響でメットインはほぼありませんけども。

水素エンジンバーグマンは1つ

展示された水素エンジンバーグマンはタンクは1つですね。フロアに水平に配置されてる。

特許の車両はフロアに対して水平に配置されていません。斜め。それからシート側にももう1つタンクがあるよ。

そういう感じで今回の特許は水素エンジンバーグマン関連の特許と見て良さそう。スズキも色々模索してるんだと思う。

大体そんな感じです。

スズキ株式会社は、電動二輪車用交換式バッテリーコンソーシアムで標準化(共通仕様)されたバッテリー(以下、「交換式バッテリー」)および株式会社Gachaco(CEO 渡辺一成 以下、「Gachaco(ガチャコ)」)が提供する交換式バッテリーシェアリングサービスを使用した電動スクーターの実証実験を2023年4月より東京都内で実施します。

スズキ、電動スクーター「e-BURGMAN」を使用した実証実験を東京都内で実施|スズキ

スズキは電動バイクに関しても実証実験とかやってますので、結構カーボンニュートラル系やってますね。まぁ各社やってるけども。

ちなみにスズキは固定バッテリーの電動バイクの市販車も出すみたい。へー

各社水素エンジンとかやってますけど、市販化まではまだまだ遠そう。車のトヨタがまだですしね。

カーボンニュートラルとか言うてますけどどうなるんでしょうね。2050年ならまぁって感じですけど。私は出来れば降りるまで内燃機関のバイク乗りたいけども、どうなるんだろう。

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