2023年モデルのADV160が正式発表されましたので、旧型のADV150と比較とかしてます。
- 2022年10月28日:日本国内モデルが正式発表されてました。
- 2022年10月5日:タイカラー追加
- 2022年7月31日:日本国内モデルの情報追記
- 2022年7月1日:正式に発表されました
- 2022年6月29日:新たなティーザーが公開。
- 2022年6月25日:7月1日発表です
- 2022年6月21日:7月1日発表かも
- 2022年6月21日:ティーザー公開。6月24日発表です。
- 2022年6月12日その2:2023年モデルらしいです
- 2022年6月12日:フルモデルチェンジ扱いみたい
- 2022年3月28日:ADV160出るみたいよ
2023年モデルのADV160のリリース
Hondaは、タフでアクティブなアドベンチャースタイルの軽二輪スクーター「ADV150」をフルモデルチェンジし、「ADV160」として2023年1月26日(木)に発売します。
※詳細につきましては下記URLをご確認ください。
広報発表:https://t.co/wpcSghyLhK
ADV160:https://t.co/q3bNcVwVEE pic.twitter.com/rqFEu1YmsQ— Honda Bike (ホンダ バイク) (@HondaBike_hmj) October 28, 2022
公式ページこちら。
グローバルホンダの方の公式PV。CGアニメ的な。
ADV160/ADV150のカラーラインアップ
2021年モデルのADV150のカラーラインアップ
マットメテオライトブラウンメタリック
マットガンパウダーブラックメタリック
ゲイエティーレッド
ロスホワイト
2023年モデルのADV160のカラーラインアップ
【新色】マットダリアレッドメタリック
【新色】パールスモーキーグレー
【継続】マットガンパウダーブラックメタリック
ついでに海外カラーのADV160
タイのADV160のカラーラインアップ
マットダリアレッドメタリック
マットガンパウダーブラックメタリック
パールスモーキーグレー
タイは日本と同じですね。
インドネシアのADV160
ダイナミックレッド
ダイナミックブラック
ダイナミックホワイト
タフマットレッド
タフマットブラック
タフマットホワイト
2023年モデルのADV160のスペック
全長:1,950mm
全幅:760mm
全高:1,195mm
ホイールベース:1,325mm
シート高:780mm
重量:136kg
燃料タンク:8.1L
最低地上高:165mm
エンジン:SOHC水冷単気筒4バルブ
排気量:156cc
ボア×ストローク:60.0mm×55.5mm
圧縮比:12.0
馬力:12kW(16PS)/8,500rpm
トルク:15Nm/6,500rpm
燃費:42.5km/L
排ガス規制:平成32年規制
フロントサスペンション:正立
フロントトラベル:130mm
リアサスペンション:ツインショック
リアトラベル:110mm
フロントブレーキ:240mm/2POT
リアブレーキ:220mm/1POT
フロントタイヤ:110/80-14M/C 53P
リアタイヤ:130/70-13M/C 57P
下の方で旧型とのスペックの比較もしますね。
うん、やっぱり現行に似てます。あとで比較もしますね。
2023年モデルのADV160の装備
インドネシア公式動画。
- 新型フレーム
- eSP+エンジン
- トラクションコントロール
- アイドリングストップ
- 1chABS
- 2段階調整可能なスクリーン
- テーパーハンドル
- 29Lメットイン
- 新型メーター
- スマートキー
- USB Type-A電源
- エマージェンシーストップシグナル
フルモデルチェンジ(エンジンは現行ベース)ですが、基本的な装備は似た感じです。
eSP+エンジンになりましたので、トラコンとかつきました。
テーパーハンドルだとよくわかるハンドルバー。
新型メーター。タコメーターがあっていいね。
2段階調整可能なスクリーン。調整機構は現行と同じかな?
スマートキー。この辺は現行と同じすな。
LEDヘッドライト。現行と同じですね。
LEDテールランプ。これも現行と同じですね。エマージェンシーストップシグナルも装備。
LEDウィンカーも現行と同じです、いつもの奴。
フロントポケット内5V2.1AのUSB電源。ADV150はシガーソケットでした。
フロントABS。この辺は現行と同じですね。
リザーバータンク付きリアサスペンション。現行と似てるが、ストローク量が違う。
29Lのメットイン。現行が27Lなので増えてる。ちなみに現行PCXは30Lです。1Lの違いがある。
→海外モデルは30Lですけど、日本仕様と同じなのか、別物かは謎。
2023年モデルのADV160の価格
- 2021:税込45万1,000円
- 2023:税込47万3,000円
税込2万2,000円の値上げです。排ガス規制適合&フルモデルチェンジで2万2,000円なので全然お買い得だと思う。
ちなみにADV150系では初の値上げです。今までずっと据え置きだった。
ADV160とADV150のスペックの比較
ADV160/ADV150
車体スペック
- 全長:1,950mm / 1,960mm
- 全高:1,195mm / 1,150mm
- シート高:780mm / 795mm
- 重量:136kg / 134kg
- 燃料タンク:8.1L / 8.0L
- リアトラベル:110mm / 120mm
インドネシアだと1kg軽くなっていますが、日本だと2kg重くなりました。
それからだいぶ脚付きが良くなってる。
エンジンスペック
- エンジン:4バルブ / 2バルブ
- 排気量:156cc / 149cc
- ボア×ストローク:60.0mm×55.5mm / 57.3mm×57.9mm
- 圧縮比:12.0 / 10.6
- 馬力:12kW(16PS)/8,500rpm / 11kW(15PS)/8,500rpm
- トルク:15Nm/6,500rpm / 14Nm/6,500rpm
- 燃費:42.5km/L / 44.1km/L
- 排ガス規制:平成32年規制 / 平成28年規制
エンジンスペックに関しては燃費を犠牲にパワーアップしてます。排ガス規制は新しくなりましたので、環境には優しくなってる。
ADV160とADV150の装備の比較
車体
- 新型フレーム
- 新型スイングアーム
- リアサスペンション
- スクリーン
新型フレームです。たぶん現行PCX系だと思う。
装備
- エンジン:eSP+ / eSP
- トラクションコントロール:あり / なし
- 電源:USB Type-A(5V2.1A) / 12V電源(12V1A)
- メットイン:29L / 27L
- タコメーター:ある / ない
- 燃料タンクキャップ収納スペース:あり / なし
装備の見た目
メットイン形状が変更されています。フレームも新型ですしね。
タコメーターが採用されました。ハンドルに関しては以前からテーパーハンドルだったんですね。
ADV160とADV150の見た目の比較
現行ADV150のデザインが結構好きだったのでどうなるのかと思ったのですが、ADV160も良いですね。どっちも好きです。甲乙つけがたいね。
ちなみに斜めの方は150はスクリーンがローポジション、160はハイポジションっぽい。ポジションが違うので比較しにくいね。
同じ部分
- 多分フロントフォーク
- ミラー
- リアサス
- ホイール
- ブレーキ類
- ウィンカー
- ヘッドライト
- テールランプ
- たぶんタンデムステップ
- たぶんスクリーン調整機構
- たぶんリアフェンダー
- タイヤ
違う部分
- フロントスクリーン
- シート
- たぶんグラブバー
- カウル類全部
- エンジン
- 排気系
- タンデムステップ
- フレーム(現行PCX160と恐らく同じだが、部分的に違うはず)
なんだか全体的な低くなった感じですね。ただスクリーンは伸びてる。新旧どっちもかっけー
大体そんな感じです。
ホンダのタイ生産のモデルは大人気モデルばかりですので、ADV160に関しても納期はあまりよろしくないと思います。
気になる方は早めに予約したほうが良いよ。