ハンター350が正式発表されました。結構安価です。売れそう。
- 2022年8月8日:正式発表されました。
- 2022年8月6日:メディア向けに公開されています。過去の情報はこちら。
- 2022年7月31日:ティーザー公開
- 2022年6月15日:Hunter 350のリーク情報
Hunter 350(ハンター350)のリリース
お披露目のときの動画です。音がめちゃデカい場面があるので気をつけてね。
公式PV
Hunter 350(ハンター350)のカラーラインアップ
メトロハンターズ(上位グレード)
Dapper White
Dapper Ash
Dapper Grey
Rebel Black
Rebel Blue
Rebel Red
レトロハンターズ(下位グレード)
Factory Black
Factory Silver
Hunter 350(ハンター350)の動画
ティーザーに8月5日とか書いてありましたけど、どうやらメディア向けのお披露目会を8月5日にやってるみたい。
こちらはウォークアラウンド動画。
同じくウォークアラウンド。アクセサリー紹介とか排気音聞かせてくれたり。足つきチェックもやってます。この色いいですね。
下位グレードのウォークアラウンド動画
オンボード動画
Hunter 350(ハンター350)のスペック
ホイールベース:1,370mm
シート高:800mm
重量:177kg(ABS:181kg)
燃料タンク:13L
最低地上高:150mm
エンジン:SOHC空油冷単気筒2バルブ
排気量:349cc
ボア×ストローク:72mm×85.8mm
圧縮比:9.5
ミッション:5速
馬力:20.2HP/6,100rpm
トルク:27Nm/4,000rpm
燃費:36.2km/L
最高速:114km/h
排ガス規制:BS6
フロントサスペンション:正立41mm
フロントトラベル:130mm
リアサスペンション:ツインショック(6段プリロード)
リアトラベル:102mm
フロントブレーキ:300mm/2POT
リアブレーキ:270mm/1POT
フロントタイヤ:110/70-17
リアタイヤ:140/70-17
タイヤ:チューブレス
New RE Hunter 350 Launch Tomorrow – Top Speed, Mileage, Official Specs
エンジンスペックはMeteorと同じです。ボア×ストロークと圧縮比は現状非公開ですが、Meteorと同じですからMeteorの値を入れました。
Hunter 350(ハンター350)の装備
車体やエンジンはMeteorと同じプラットフォームです。
灯火器類はハロゲンとバルブです。LEDはないよ。
ハザードついてます。
左ハンドルスイッチにUSB電源がついてます。
2chABSです。面白いパターンのタイヤですね。
サイレンサーは今時っぽい感じ。
純正アクセサリー装着車
こちらは純正アクセサリー装着車です。
トリッパーナビの謎
公式ページの上位グレードの方にはトリッパーナビがついてます。下位グレードにはついていません。
ただお披露目の時や公式PVの上位グレードにはトリッパーナビが付いていません。
後ほど公開されたメディア向けに公開された車両に関しては、上位グレードでもついてるモデルとついてないモデルがあります。
the Hunter features a retro-style speedometer along with a digital LCD screen that tells you everything you need to know and is compatible with the Royal Enfield Tripper Navigation System.
公式ページの紹介文にはトリッパーナビに対応していると記載があります。
純正アクセサリーで用意かと思ったら純正アクセサリーにありません。
よくわからん…
上位グレードでついてる車両とついてない車両がありますので、やっぱり純正アクセサリーなどの後付だと思います。
→インドのメディアさんの記事を見たらオプションって載ってたので、やっぱり純正アクセサリー扱いの様です。
Hunter 350(ハンター350)の価格
メトロハンター
- Dapper White/Ash:163,900ルピー
- Dapper Grey:165,735ルピー
- Rebel:168,900ルピー
レトロハンター
- Factory:149,900ルピー
日本で売るならどんぐらい?
- Meteor 350(Fireball Red):201,253ルピー(約34万1,200円)
- 【日本】Meteor 350(Fireball Red):65万100円
- Meteor 350(Supernova Red):217,469ルピー(約36万8,700円)
- 【日本】Meteor 350(Supernova Red):67万9,800円
- Hunter Factory(最安):149,900ルピー(約25万4,100円)
- Hunter Rebel(最高):168,900ルピー(約28万6,400円)
この辺からHunter 350の日本国内価格を予想しますと、下位グレードが税込48万4,200円、上位グレード(の一番高いカラー)が52万8,000円ぐらいでしょうか。
日本とインドでのMeteorの価格差からの予想ですので、インドでのHunterの価格設定が特別安価にしてある場合は計算が合いませんけど。
Hunter 350に関しては基本的に税込50万円前後になると思われます。高くても税込55万円以下でしょうね。日本でもGB350より安くなりそうです。
メトロハンターとレトロハンターの比較
上位/下位
- ホイール:キャスト / ワイヤースポーク
- タイヤ:チューブレス / チューブ
- ウィンカー:デカい / 小さい
- テールランプ:LED / バルブ
- グラブバー:アルミ / 鉄パイプ
- リアブレーキ:ディスク / ドラム
- ABS:2ch / 1ch
- センタースタンド:あり / 無し
- ヒールプレート:おしゃれ / 板
- ハンドルスイッチ類
- マスターシリンダー
- (画像上だと)トリッパーナビ:あり / 無し
画像上だと上位グレード(メトロ)にトリッパーナビがついていますが、実際は純正アクセサリーの様です。
追記:メトロのテールランプはLED
些末な事ですが上級グレード(キャストの方)のテールランプはLEDだったような?
8月8日のコメントです。ご指摘ありがとうございます。
こちら上位グレード
こちら下位グレード
Royal Enfield Hunter 350 Base Variant (Retro Model) FIRST Video - YouTube
あ、テールランプのレンズが違いますね。下位グレードの方はバルブが見えますが、上位グレードには見えません。それからLEDっておっしゃってる。
大体そんな感じです。
価格が気になってましたがなんだかえらく安いですね。流石インドのメーカーさん。
日本でも恐らくは税込50万円前後で販売されると思います。単純計算だとですけど。
ちなみにBullet 350もスパイショットが撮られています。詳しくはこちら。Hunter 350と同じプラットフォームだよ。こちらに関しても2022年内に発表されると思います。