ロイヤルエンフィールドも250ccモデルを開発しているそうです。元気でいいね。
ロイヤルエンフィールドが250ccエンジンを開発中
- ロイヤルエンフィールドが新規の250ccエンジンのプラットフォームを開発中
- 数年検討されていて、最近になって承認されたばかり
- 2026年から2027年頃に発売される
- コードネームはVプラットフォーム
- コストを抑えるために、空冷350ccに近いタイプになるだろうと確信している
- 若年層向けのエントリーモデル
- この250ccエンジンをベースにしたハイブリッドエンジンも検討しているが、研究のためであり、市販モデルに採用されるわけではなさそう。
Royal Enfield Hunter, 250cc bike launch details | Autocar India
全文、原文はAUTOCAR INDIAさんでどうぞ。
私の訳は意訳ですし、はしょっています。また、間違っている可能性がありますので、情報元で確認してください。
新規の空冷250cc単気筒エンジンっぽい
ロイヤルエンフィールドのプラットフォーム
- 空冷2気筒648cc
- 水冷単気筒452cc:新規
- 空冷単気筒411cc:廃盤の予定らしい。411ベースの空油冷450が開発中らしい
- 空冷単気筒349cc
ロイヤルエンフィールドのエンジンは現状こんな感じですね。少し前までは空冷単気筒500も居ました。
それから648の排気量上げた750も開発してるらしいよ。
エントリーモデルらしい
フラッグシップの2気筒、最新の水冷、スタンダードの空冷350って感じでラインアップとしては十分ですね。
んで今回の250ccモデルですが、エントリーモデルらしいので、その辺考えると空冷の可能性が高いですね。安価なので。
ちなみにインドでは125ccとか350前後のモデルが多いですけど、250ccも結構存在してます。それなりに需要がある排気量みたい。
いろんな形で出ると思う
空冷350エンジンで
- ガチレトロ系
- クルーザー
- ネオレトロ系
が現行モデルでありますので、恐らくは今回の250ccエンジンに関しても色々な形のモデルが出ると思います。
まぁほぼ間違いなく丸目のネイキッドでしょうね。最初のモデルがネオレトロ系になるのか、レトロ系になるかは謎ですが。
ハンター350がインドで若者に人気らしいので、新規250の最初のモデルもこういうネオレトロ系になるのかな?って個人的には思います。
日本国内販売する?するでしょ
日本のロイヤルエンフィールドですが、基本的にインドとラインアップは同じです。
遅れてきたりしてますが、インドで売ってるモデルは基本的に全部日本でも売ってますね。
ちなみにメテオ350等は結構日本でも台数出てまして(本国インドと比べると少ないですが)、ロイヤルエンフィールドって最近日本でも力入れてる感じがします。ロイヤルエンフィールドジャパンが頑張ってるのかな?
日本で売れてるロイヤルエンフィールドのモデルは安価な空冷350cc系ですので、空冷でかつ250ccの更に安価なモデルとなると、日本人好みのモデルですよね。
日本ではGB350が大人気ですし、レブル250が超人気ですし、小排気量の単気筒のネオレトロとかレトロ系のモデルって需要が高いんでしょうね。
大体そんな感じです。
日本では250ccは車検が無いので金銭的にも精神的にも良い排気量ですよね。パワーも十分ですし、軽量ですし。
日本でもロイヤルエンフィールドの350系は結構売れてますので、250系が出たらより売れそう。
ロイヤルエンフィールドが日本でも馴染みのメーカーとして認知されるきっかけになるかもしれませんね。