トライアンフの水冷単気筒モデルが正式発表されました。排気量は398ccです。日本に優しい。
- 2023年10月23日:日本での価格も発表されました。
- 2023年7月8日:インドで価格が発表されました
- 2023年6月28日:発表されました
トライアンフのSpeed400/Scrambler400Xのリリース
トライアンフのモダンクラシックのラインナップに2台の新モデル #Speed400 #Scrambler400X が登場。
トライアンフの象徴ともいえるSPEEDとSCRAMBLERのDNA、クラストップの性能、全く新しいエンジンプラットフォームの新型TRシリーズエンジンを搭載しています。
詳細はこちらhttps://t.co/911850Mb4C pic.twitter.com/WK90UDuz9M
— トライアンフ・ジャパン (@TriumphJapanKK) June 27, 2023
公式ページこちら。
トライアンフのSpeed400/Scrambler400Xの発売日
日本国内発売日は2023年1月って書いてあありますが、記載ミスでしょうね。
イギリスでは2024年1月とありますので、日本も2024年1月でしょうね。
→2023年年末に更新されていました。
→2024年1月になったよ(2023年10月23日時点)
Speed400(スピード400)の日本国内価格
税込69万9,000円です。
海外価格からして70万円前後かなーって思ってましたが、実際にその通りになりました。みんなもこれぐらいを予想してたよね。
にしてもいい感じの価格ですねぇ。トライアンフは日本市場を大事にしてる感ありますね。発売日も早いですし。
Scrambler400X(スクランブラー400X)の日本国内価格
税込78万9,000円です。
スピード400との差額は税込9万円です。
2024年モデルのSpeed400(スピード400)のカラーラインアップ
カーニバルレッド/ファントムブラック
カスピアンブルー/ストームグレー
ファントムブラック/ストームグレー
2024年モデルのSpeed400(スピード400)のスペック
全幅:795mm
全高(ミラー除く):1,075mm
ホイールベース:1,377mm
シート高:790mm
重量:170kg
燃料タンク:13L
エンジン:DOHC水冷単気筒4バルブ
排気量:398.15cc
ボア×ストローク:89.0mm×64.0mm
圧縮比:12:1
ミッション:6速
馬力:29.4kW(40PS)/8,000rpm
トルク:37.5Nm/6,500rpm
排ガス規制:euro5
フロントサスペンション:43mm倒立
フロントトラベル:140mm
リアサスペンション:モノショック
リアトラベル:130mm
キャスター:24.6°
トレール:102mm
フロントブレーキ:300mm/4pot
リアブレーキ:230mm/1pot
フロントタイヤ:110/70 R17
リアタイヤ:150/60 R17
2024年モデルのSpeed400(スピード400)の装備
エンジン
- オールニューエンジン
- アシスト&スリッパークラッチ
車体
- スチールフレーム
- アルミスイングアーム
- BYBREキャリパー
- フロント:BPF(ビッグピストンフォーク)
- リア:プリロード
- バーエンドミラー
電子機器
- LED灯火器類
- アナログスピード&デジタルメーター
- イモビライザー
電子制御
- ライドバイワイヤ
- トラクションコントロール
- ABS
メーターはアナログスピード&デジタルタコメーターです。ギアポジションもあるよ。スピードがmphですね、仕向地によるよ。
フロントはプリロード調整等ありません。
トラコンは切り替え式とあるのでオンとオフだと思う。
2024年モデルのScrambler400X(スクランブラー400X)のカラーラインアップ
マットカーキグリーン/フュージョンホワイト
カーニバルレッド/ファントムブラック
ファントムブラック/シルバーアイス
2024年モデルのScrambler400X(スクランブラー400X)のスペック
全幅:825mm
全高(ミラー除く):1,190mm
ホイールベース:1,418mm
シート高:835mm
重量:179kg
燃料タンク:13L
エンジン:DOHC水冷単気筒4バルブ
排気量:398.15cc
ボア×ストローク:89.0mm×64.0mm
圧縮比:12:1
ミッション:6速
馬力:29.4kW(40PS)/8,000rpm
トルク:37.5Nm/6,500rpm
排ガス規制:euro5
フロントサスペンション:43mm倒立
フロントトラベル:150mm
リアサスペンション:モノショック
リアトラベル:150mm
キャスター:23.2°
トレール:108mm
フロントブレーキ:320mm/4pot
リアブレーキ:230mm/1pot
フロントタイヤ:100/90 R19
リアタイヤ:140/80 R17
2024年モデルのScrambler400X(スクランブラー400X)の装備
エンジン
- オールニューエンジン
- アシスト&スリッパークラッチ
車体
- スチールフレーム
- アルミスイングアーム
- BYBREキャリパー
- フロント:BPF(ビッグピストンフォーク)
- リア:プリロード
- ナックルガード
- ラジエーターガード
電子機器
- LED灯火器類
- アナログスピード&デジタルメーター
- イモビライザー
電子制御
- ライドバイワイヤ
- トラクションコントロール
- 切り替え式ABS:恐らくはオフロードモード(リアオフ)がある
同じくプリロード調整等はありませんが、サスとかブレーキ類とか地味に変更されてます。
Speed400(スピード400)とScrambler400X(スクランブラー400X)の比較
スピード400/スクランブラー400X
スピード400とスクランブラー400Xのスペックの比較
- 全幅:795mm / 825mm
- 全高(ミラー除く):1,075mm / 1,190mm
- ホイールベース:1,377mm / 1,418mm
- シート高:790mm / 835mm
- 重量:170kg / 179kg
- フロントトラベル:140mm / 150mm
- リアトラベル:130mm / 150mm
- キャスター:24.6° / 23.2°
- トレール:102mm / 108mm
- フロントブレーキ:300mm / 320mm
- フロントタイヤ:110/70 R17 / 100/90 R19
- リアタイヤ:150/60 R17 / 140/80 R17
スピード400とスクランブラー400Xの装備
- 前後ホイール
- 前後タイヤ
- サイレンサー
- フロントフェンダー
- ハンドル
- ヘッドライト位置
- ヘッドライトステー
- サイドカバーデザイン
- ステップ類
- アンダーガード
- 触媒ガード:普通 / 肉抜き穴
- シート:ワンピース / セパレート
- ナックルガード:なし / あり
- ミラー:バーエンド / ハンドルマウント
- ヘッドライトガード:なし / あり
- サスペンション:普通 / ロング
- タンクサイドパッド:なし / あり
- ABS:普通 / 切り替え式
- ラジエーターガード:なし / あり
スピード400とスクランブラー400Xのデザインの比較
サスペンションやサイレンサーが変更されています。シートも違いますね。
ヘッドライト周辺のフレームやステーが伸びてまして、ヘッドライト位置も変更されているよ。
この辺見るとさすがトライアンフって感じますね。わざわざそこまでやるかーって。こだわりが強いね。
他の排気量でも出る?出ると思う
以前にトライアンフがbajajと共同で200cc~750ccのニューモデル出すって言ってます。詳しくはこちら。
トライアンフは以前に250cc単気筒モデルを開発していた時期がありますので、恐らくは今回のスピード400と同じプラットフォームで250ccモデルも出すと思うよ。上記の通りに200cc~っておっしゃってますし、bajaj(KTM)は同じ車体で125cc、200cc、250cc、400cc出してますしね。
2023年7月21日:250も出そう
続報ありまして、問い合わせフォームに250系が載ってたそうです。詳しくはこちら。出る可能性それなりに高いと思う。