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スズキが2024鈴鹿8耐ロードレースの参戦体制を発表

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スズキが2024鈴鹿8耐ロードレースの参戦体制を発表

以前展示されてたGSX-R1000Rでエクスペリメンタルクラスで参戦します。ライダー等のメンバーも発表されました。

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スズキが2024鈴鹿8耐ロードレースの参戦体制を発表

スズキが2024鈴鹿8耐ロードレースの参戦体制を発表

リリースこちら

エクスペリメンタルクラスで参戦

スズキ株式会社は、7月19日(金)から21日(日)に三重県鈴鹿サーキットで開催される「2024 FIM世界耐久選手権"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会」に参戦する、「チームスズキCNチャレンジ」の参戦体制を発表しました。

今回スズキはサステナブル燃料※をはじめ、タイヤやオイルなどにサステナブルアイテムを採用し、実験的クラスとして設定される「エクスペリメンタルクラス」にスズキ社内で選抜したメンバーを中心に構成されたチーム体制で参戦します。

スズキ、鈴鹿8 時間耐久ロードレースにサステナブル燃料で参戦 | 2024 鈴鹿8耐 | 二輪車 | スズキ

エクスペリメンタルクラスなる特別な枠で参戦します。エクスペリメンタルクラスって何?って感じすけど…

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エクスペリメンタルクラスって何

エクスペリメンタルモーターサイクルは、公道走行用モデルをベースとし、有効なFIM公認を得たもの、または単体とする。

1 自然吸気(燃料)内部燃焼エンジン

a) 公認スーパーストックエンジン
スーパーストック公認エンジンとし、改造範囲はスーパーストック規則に準ずる(エンジンコンポーネント、エアボックス及びフュエルインジェクションシステム等詳細は事項 2.7 参照)
750 ㏄を超え 1000 ㏄まで 4 ストローク 4 気筒
750 ㏄を超え 1000 ㏄まで 4ストローク 3 気筒

b) プロトタイプエンジン
600 ㏄を超え 750 ㏄まで 4ストローク 4 気筒まで
750 ㏄を超え 1200 ㏄まで 4ストローク 3 気筒まで

2 ハイブリッドシステム
代替え燃料を源とし、内部及び自然吸気の混合内燃エンジン:最大 400 ㏄

3 その他:電動等

世界耐久選手権およびカップ技術規則.pdf

プロトタイプエンジン、ハイブリッドシステム、電動等とあります。つまりは結構なんでもありって事でしょうか?

プロトタイプエンジンともありますし、experimentalの意味が実験的なので、そういう実験的なモデルを試すためのクラスって事なんでしょうね。へー

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ライダーとディレクター

ライダーは、現ヨシムラ SERT Motulのライダーであり、4月18日から21日に行われたル・マン24時間耐久レースの優勝にも貢献したエティエンヌ・マッソン(Etienne Masson)選手、2017年に「SUZUKI ENDURANCE RACING TEAM」で鈴鹿8時間耐久ロードレースへの参戦経験がある濱原 颯道(はまはら そうどう)選手、長年「GSX-R」でのレース経験があり、自身のチームを率いて鈴鹿8時間耐久ロードレースへの参戦も行ってきた生形 秀之(おがた ひでゆき)選手の3名体制で参戦します。

スズキ、鈴鹿8 時間耐久ロードレースにサステナブル燃料で参戦 | 2024 鈴鹿8耐 | 二輪車 | スズキ

チームディレクターはスズキのMotoGPのプロジェクトリーダーだった方です。皆さんご存知ですね。

濱原 颯道選手は以前にもSERTで8耐出てた方ですね。めっちゃでかい(191cm)ですし、只者じゃない感あります。

濱原選手の事は全く知らない時にモーターショーで目撃したことがありまして、絶対に何かしらのすごい人がおる…って感じで観察してたのですが、その後プロのライダーとわかって納得しました。

私スピリチュアル系は全くですが、なんかオーラあるなーって思いました。スター感かな?かっこよかったよ。

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市販に繋がるかも

スズキは、今回の参戦で得られる貴重なデータを検証することによって、より高い目標を見出し、今後の製品への技術フィードバックを推進していきます。

スズキ、鈴鹿8 時間耐久ロードレースにサステナブル燃料で参戦 | 2024 鈴鹿8耐 | 二輪車 | スズキ

とありますので、市販モデルにフィードバックがあるんでしょうね。

現在GSX-R1000Rは生産終了していますので、次期GSX-R1000Rが出ると良いですね。会場の方もそういう感じの事仰ってましたし…

以前に聞いた話では開発中との事。詳しくはこちら

なので結構次期GSX-R1000Rは出る可能性高いのでは?って思いました。期待しすぎないほうが良いと思うけど、意外とありえるのでは?って見てます。

大体そんな感じです。

実験的なクラスでの参戦ですので恐らくはガチで優勝狙ってる感じではないと思いますが、ベースが世界耐久選手権の車両ですので、ポテンシャルは十分ですよね。

いい感じの順位になってくれると嬉しいですね。私スズキ好きですので。

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