2021年モデルの新型R1250RTが発表されました。
ヘッドライトが新しくなったり、アダプティブクルーズコントロール付いたり。スマホちゃんの部屋もあるよ。
公式ページこちら。ドイツ。
2021年モデルの新型R 1250 RTのカラーラインアップ
エレガンススタイル(マンハッタンメタリック)
スタイルスポーツ(レーシングブルーメタリック)
ベーシックカラー(アルパインホワイト)
Option 719(ミネラルホワイトメタリック)
2021年モデルの新型R 1250 RTの画像
お顔の印象がだいぶ変わりましたね。ちょっと未来的な感じ?多少お顔がゴールドウイングと似てるように感じますが、この辺のツアラーは空力的にこういう形に収束するのかな?
2021年モデルの新型R 1250 RTの電子制御
DTC(トラコン)とEcoライディングモードを標準装備
- Ecoライディングモードは新規モード。
- ちなみに標準で3つのライディングモードがあるよ。
オプションのProライディングモード
- ダイナミックモードを追加
- ダイナミックエンジンブレーキコントロール
- エンジンドラッグトルクコントロール(MSR):エンジンブレーキ等によるリアロックを防いだり軽減したりな機能
フルインテグラルABS Proを標準装備
- コンバインドABS的な機能
- コーナリングABSだよ
オプションのヒルスタートコントロールPRO
- 全ての条件下(下り坂もって事かしら)で発進を大幅にええ感じにする。
オプションで Dynamic ESA “Next Generation”を用意
- 電子制御サスのバージョン上がったやつ。
ダイナミッククルーズコントロールを標準装備
- 下り坂とかでクルコンで設定した速度を超えそうな時はブレーキが自動作動し、設定速度を維持する
オプションでアクティブクルーズコントロールを用意
- レーダーセンサーによるクルーズコントロール
BOSCHのセンサーですね。みんなそう。
こちらACCでの前車との車間距離を調整出来るって事だと思います。
メーターに車間距離の表示が出るんですかね。
これ多分めっちゃ近いとかそういう意味では?
ちなみにシステム図的な。
2021年モデルの新型R 1250 RTの装備
新型フロントカウル
- 空力よくなってツーリング適正が上がった
- フロントカウルの上部の高さが低くなって、ライダーの視野が広がった
小顔になったようには見えます。あーひさしが小さくなってますね。
新型LEDヘッドライトを標準装備
シュッとしたお顔になりました。
ちなみにこちら現行というか旧型。丸目。印象変わったねー
オプションでアダプティブコーナリングライトを用意
- バンクに合わせてロービームが物理的に動いて照射位置が変わる。
こちら普通の状態。
上記の通りに中央部分がバンク角に合わせて物理的に動いてます。
オプションのウェルカムライトも今後用意する
- オプションでウェルカムライト(ウェルカムファンクション、グッバイファンクション、フォローミーホームファンション)を用意。
- キーオンとかキーオフの時にいい感じに灯火機類がフェードアウトしたりなヤツ。
新型のホーンを標準装備
- double tone fanfareですって。ホーンが2つあるって事かな。
2021年モデルの新型R 1250 RTの電子機器
新型の10.25インチフルカラー液晶メーター
- スマートフォン連携
- メーター内でナビゲーションを表示できる。画面がでかいので。
メーターとてもでかいです。大体の奴が5インチとかなので、10.25インチはかなりでかいです。
メーターとナビ表示したり
ほとんどナビにしたり。速度は左上に載ってる。
その他色々情報表示したり。今更ですけど今どきのバイクってハイテクねぇ。
コンフォートテレフォニーをオプションで用意
- スマートフォン用のコンパートメント。水しぶき等から守る。(防水って事ですね)
- 電動ファン(扇風機)付きベンチレーション(たぶんスマホ冷却のため)
- コンパートメント内でワイヤレス、またはUSB接続(A-type)でスマートフォンを充電出来る
- オーディオシステム2.0:より良い音響
スマホちゃんのお部屋です。BMWのバイクは乗り手だけではなくスマホちゃんの快適性も重視してるぞ。
メーター右横のフロントスピーカーの下あたりにあるみたい。サイドカウル右上あたり。
お気に入りボタン
- メディアのスタート、ストップ。メディアのプレイバック(ミュート)
- グリップヒーターやオプションのシートヒーターのメニュー
- オーディオとメディアの出力切り替え
- ナビゲーション
を開く物理ボタンです。
Intelligent Emergency Callをオプションで用意
この辺はご存知よね。
わかりやすい変更点がまとめてある図も用意されています。OEはオプションイクイップメントですね、つまりはアクセサリー。
主な機能とかのみ載せてます。電動調整スクリーンは新型も標準装備ですし、オプションのグリップヒーターとかシートヒーターとかスマートキーとかあります。詳細は公式ページ見てね。
2021年モデルの新型R1250RTと2019年モデルの旧型R1250RTの見た目の比較
- フロントフェンダー
- ヘッドライト
- ヘッドライトカウル
- メーター上のひさしが低くなった
- スクリーン可動部分の形状
- エンジンのカラー
- スイングアームのカラー
メーターうえのひさしが低くなったので視野が広まったって感じですね。
恐らくは新型フルカラー液晶メーターのおかげでひさしを低く出来たのかなと思います。
大体そんな感じです。
スペックなどの詳細は公式ページで確認してください。エンジンスペックは旧型とかわりないです。EURO5準拠だけど。
ちなみにGSは既に発表されてますので、気になる方はこちらでどうぞ。